神奈川県の箱根。大涌谷、箱根神社、箱根湿生園、ガラスの森美術館など13か所のバリアフリー概況です。施設名をクリックすると、より詳しいバリアフリー情報ページにリンクします。ご参照ください。
現在は火山活動の影響で立入規制があり、黒玉子の製造地までの段差路は通行禁止です。また火山ガスによる体への悪影響がある人の入園は禁止されています。肺や心臓に疾患のある人は、特に注意してください。
ガスの影響を除けば、大涌谷はバリアフリーになりました。大涌谷駐車場は身障者用駐車スペースの用意があり、車椅子での利用は可能です。駐車場に隣接する「黒玉ショップ」や「箱根ジオミュージアム」などがある観光施設はバリアフリー設計で、エレベーターがあり、1Fに綺麗なバリアフリートイレがあります。新火口方面をみる展望台は、車椅子で利用できます。
屋外の園路を散策する施設です。園路の70%は、車椅子で通行しやすい木製のフラット歩道、20%が固く踏みしめられた未舗装路、そして10%が車椅子では引っかかりすい構造の木製歩道です。多少のデコボコ路は乗り越えられる車椅子利用者なら園内の散策は可能ですが、未舗装路があるので雨上がりは避けた方が無難です。
基本的にはバリアフリー設計ですが、ミュージアムショップの中に段差があります。高い位置と低い位置にそれぞれ出入口があるので、車椅子ではそれぞれから出入りをしてください。バリアフリートイレは、高い出入口から利用します。
施設そのものは段差だらけのバリア構造です。車椅子は特別ルートでの案内になります。車椅子ではスロープルートを通行することで、2F部を除く美術館内と、お庭のメイン散策路、そしてレストランを利用することができます。ミュージアムショップ棟や渓谷方面のエリアは、車椅子では利用できません。
湖畔にあるバリアフリー設計の施設です。身障者用駐車場の用意があり、段差はスロープ対応。ショップ、イベントスペース、ミュージアム、レストランがあり、すべて車椅子で快適に利用できます。ただしフリーに利用出来るトイレはありません。バリアフリートイレを利用する際は、スタッフに声をかけてください。
駐車場からスロープで本殿まで行くルートもありますが、急坂なので車椅子では無理です。宝物殿のエレベーターを利用すれば、車椅子での参拝は可能です。
本殿の境内はバリアフリー路が整備されました。また綺麗なバリアフリートイレが、2か所整備されています。
あまり知られていませんが、バリアフリー面ではお薦めできる施設です。箱根の自然を学ぶ展示があり、大きな窓からの自然観察が楽しめます。
スロープルートがあり「湖畔展望館」まで車椅子で行くことは可能です。ただし、距離があり、且つやや急な傾斜があるスロープルートです。「自力では湖畔展望館まで歩けない方」は、マイカーの乗り入れ、または電気自動車による送迎サービスがあります。
「湖畔展望館」は階段のみで、2Fの展望バルコニーには車椅子で行くことができません。
身障者専用の乗降スペースがあります。施設内には段差があり、車椅子では裏側に廻ることができません。
身障者専用駐車場があります。施設内はフラット構造ですが、入口は車椅子では苦戦するタイプの手動ドアで、バリアフリートイレはありません。
「森のふれあい館」はバリアフリー施設ですが、やすらぎの森の舗装路「中心園路」はアップダウンがきつく、車椅子での散策は困難です。
道の駅なのでバリアフリー仕様ですが、坂道の路肩にある施設なので、スペースが狭く敷地は傾斜地です。バリアフリートイレの設備は、現時点では古くウォシュレットはついていません。天気の良い日は、芦ノ湖の眺望が素晴らしい道の駅です。
安心のバリアフリー施設ですが、「かまぼこ博物館」の3F「食と科学」フロアへは業務用エレベーターの利用になります。スタッフの誘導を受けてください。2F「かまぼこ板絵美術館」フロアへは、階段でしか行けません。
ご自身やご家族の障がいにあった、楽しい観光プランをご検討ください。
(本稿は2019年7月に執筆しました)