花巻市 宮沢賢治記念館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

宮沢賢治記念館は1982年に岩手県花巻市胡四王山に開館した「多彩なジャンルに及ぶ宮沢賢治の世界との出会いの施設」です。約70台を収容する来館者用無料駐車場があり、身障者用駐車スペースが2台分用意されています。

宮沢賢治記念館

駐車場から宮沢賢治記念館の敷地内に進みます。

宮沢賢治記念館

エントランスまでのアプローチは小さなデコボコが刻まれた舗装路ですが、車椅子に衝撃が来るほどではありません。ゆっくり進めば移動できます。

宮沢賢治記念館

宮沢賢治記念館の出入口は自動ドア。車椅子で問題なく出入りができます。

宮沢賢治記念館

宮沢賢治記念館は常設展示室、特別展示室、展望ラウンジ、喫茶コーナー「賢治サロン」などで構成されます。有料の施設ですが観覧料の障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が無料に減免されます。

宮沢賢治記念館

エントランスに貸し出し用の車椅子が用意されています。館内はバリアフリー仕様で、車椅子で観覧できる施設です。

宮沢賢治記念館

常設展示室内のケースは、高さが低く車椅子から見やすい構造。フラットでスペースに余裕がある展示室です。

宮沢賢治記念館

展望ラウンジからは「イーハトーブの世界」の眺望を楽しむことが出来ます。

宮沢賢治記念館

喫茶コーナー「賢治サロン」は、賢治ワールドに思いをはせる、ゆったりとした空間です。可動式のテーブル席なので、車椅子で利用できます。

宮沢賢治記念館

バリアフリートイレは一般的なサイズの個室で、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置が備えられています。とても綺麗なトイレです。

宮沢賢治記念館

宮沢賢治記念館は、車椅子で賢治の世界に出会えるバリアフリー施設です。

(本稿は2025年12月に執筆しました)

岩手県「北上市立鬼の館」のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。

古河グループ150周年記念 足尾銅山記念館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

栃木県日光市足尾町に2025年に開業した「足尾銅山記念館」は、明治44年に竣工した「足尾鉱業所」を往時の場所に復元した新築施設です。新しいだけに内部はバリアフリー仕様。予約制の有料施設ですが観覧料の障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が無料に減免されます。車椅子での利用上のポイントは、駐車場と段差迂回スロープです。

足尾銅山記念館

来館者用駐車場は少し離れた場所にあり、目立つサインはありません。足尾銅山記念館を正面から見て左側へ約200m進んだ場所で、徒歩約3分と案内されています。身障者用駐車スペースも含めて、足尾銅山記念館敷地内に駐車スペースはありません。

足尾銅山記念館

足尾銅山記念館に隣接して、現在でも古河グループの施設として利用されている「古河掛水倶楽部」があり、特定日に有料で公開されています。「古河掛水倶楽部は、足尾銅山の隆盛期に貴賓客の接待や宿泊施設として利用されていた迎賓館」。2006年に国の登録有形文化財として登録されました。ただしバリアフリーではないので、車椅子で見学できる範囲は限られます。

足尾銅山記念館

正面入口から足尾銅山記念館敷地内に入ります。路面はフラットな舗装路面です。足尾銅山記念館のエントランスは階段路。車椅子用の段差迂回スロープは、建物を正面からみて右側にあります。建物の右側面を目指して進んで下さい。段差迂回スロープを上がった先に手動ドアがあり、自分で開閉して入館します。そして1F受付に進みます。

足尾銅山記念館

トイレは1Fにあります。バリアフリートイレは一般的なサイズの個室で、ウォームレット付き便器、オストメイト装置、小型のユニバーサルベッドが備えられています。

足尾銅山記念館

足尾銅山記念館は2フロア構造の施設。展示室は1Fに2室、2Fに6室あります。観覧順は2Fから。エレベーターで2Fに上がり観覧します。

足尾銅山記念館

1F・2Fともフラットでスペースに余裕がある展示室です。映像を鑑賞する展示もありますが、いずれも車椅子で観覧できます。

足尾銅山記念館

ジオラマ展示は車椅子では横から見る高さですが、見えないことはありません。

足尾銅山記念館

平面な台上の展示はやや低い位置にあり、一般的な車椅子の高さからなら観覧できます。

足尾銅山記念館

足尾銅山記念館は、駐車場と段差迂回スロープの場所が分かれば、問題なく車椅子で利用できるバリアフリー施設です。

(本稿は2025年9月に執筆しました)

足尾鉱山の環境問題を学ぶ「足尾環境学習センター」のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。

いわき市立草野心平記念文学館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

いわき市の名誉市民である詩人の草野心平を紹介する施設です。心平のふるさと、福島県いわき市小川町の山中に1998年開館しました。アクセスは車が便利。40台程度を収容する来館者用の無料駐車場とは別に、エントランスの近くに障がい者用駐車スペースが2台分設けられています。

いわき市立草野心平記念文学館

障がい者用駐車スペースから横断歩道を渡り文学館に向かいます。駐車スペースからエントランスまでフラットな路面です。

いわき市立草野心平記念文学館

エントランスまで屋根付きの通路が整備されています。小雨程度なら障がい者用駐車スペースからほとんど濡れずにアクセスできます。

いわき市立草野心平記念文学館

基本的にはワンフロア構造ですが、凝った設計の施設で建築物としても面白い構造です。

いわき市立草野心平記念文学館

いわき市立草野心平記念文学館は有料の施設ですが障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が無料に減免されます。受付の先にアトリウムロビーがあり、大きな窓から阿武隈山系の山脈が一望できます。

いわき市立草野心平記念文学館

中庭があり「蛙」がいます。

いわき市立草野心平記念文学館

館内は段差解消されていて、車椅子で問題なく利用できます。展示室内もバリアフリー仕様。車椅子で観覧できる展示室です。バリアフリートイレは一般的なサイズの個室で、ウォームレット付き便器が備えられています。

いわき市立草野心平記念文学館

資料室も椅子を動かせば車椅子で利用できます。資料は自由に閲覧できます。

いわき市立草野心平記念文学館

建物の上部は屋外遊歩道になっています。段差解消はされていますが、急坂のため車椅子での散策は困難です。草野心平記念文学館で、車椅子での利用が難しいのはここです。

いわき市立草野心平記念文学館

いわき市立草野心平記念文学館は車椅子で観覧できるバリアフリー施設です。

(本稿は2025年2月に執筆しました)

いわき市「四時ダム」のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。