千葉の産直 袖ケ浦市農産物直売所ゆりの里 バリアフリー情報

千葉県袖ケ浦市の「ゆりの里」は、2007年に開業した産直ショップ。施設全体がフラット構造で、車椅子での買い物は可能です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

なお本稿は2018年1月の取材に基づいています。

・施設は市、運営はJA

袖ケ浦公園の入口にある「ゆりの里」は、地元の人に人気の産直ショップです。袖ケ浦市の施設をJAが管理運営する半官半民のビジネスモデルです。基本設計はバリアフリー。車椅子での利用は可能です。

袖ケ浦市農産物直売所ゆりの里

・駐車場はほぼ満車

アクセスは車が便利。店舗前にフラットな駐車場があります。

店舗出入口の近くに障害者用駐車区画が2台分あります。他の一般駐車区画は5ナンバーサイズでやや狭い設定です。

別にある公園寄りの駐車場を利用することもできます。

 

・トイレが綺麗

駐車場とメイン棟、独立棟のトイレ、そしてテイクアウトショップの別棟という施設構成です。

施設全体、車椅子で困る段差などはありません。

袖ケ浦市農産物直売所ゆりの里

障害者用がトイレあります。外から見た印象よりも、とても綺麗で設備も良いトイレでした。

袖ケ浦市農産物直売所ゆりの里

・店内は混むと少し苦戦

メイン棟が産直ショップです。店前はちょっとした園芸コーナー。食品系の屋台や出店も出店。活気のあるお店です。

ただし店内はそれほど広くはなく、通路は車椅子にはやや狭い幅です。ガラガラであればともかく、ちょっと混み合うだけで車椅子では苦戦するスペースです。

今回訪問時はとても混雑して、車椅子でゆっくりお買い物をする状況ではありませんでした。

袖ケ浦市農産物直売所ゆりの里

「袖ケ浦市農産物直売所ゆりの里」は全体的にフラットな構造ですが、産直ショップの店内通路は、混雑すると車椅子には少し狭いお店です。

茨城の産直 「空のえき そ・ら・ら」 車椅子バリアフリー情報

茨城県小美玉市「空のえき そ・ら・ら」は、茨城空港の近くにある円形フラット構造の商業施設です。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

なお本稿は2019年2月の取材に基づいています。

○2014年夏開業

地域の農と食から持続可能な地域再生を目指す、というのが施設コンセプトです。地産地消、地域交流の拠点として開設されました。茨城県の空の玄関口、茨城空港のすぐ側なので「空の駅 そ・ら・ら」です。二つの広場を丸く囲む円形の施設が特徴です。

空のえき そ・ら・ら

○施設概要

二つの円形サークルに、施設やショップが並びます。小美玉市の観光ガイドコーナー、産直ショップ、レストラン、乳製品加工工場付きのヨーグルトハウス、地元の人の経営によるミニチャレンジショップ、イベントルームで構成されます。

空のえき そ・ら・ら

○駐車場はフラット

障害者用駐車区画は屋根無しで5台分を用意。駐車場から施設方面へはフラットな空間が広がります。

障害者用トイレは円形サークル内にあるトイレに一つ用意されます。

空のえき そ・ら・ら

空のえき そ・ら・ら

○産直ショップ&物産コーナーの状況

農産物系と加工品系で同じ建物ですがショップが分かれています。

店舗内はそれほどゆったりした通路設計ではありません。車椅子の回遊はギリギリで、混んでいると買い物は苦戦します。特に物産コーナーの売り場の通路は狭く、空いていても車椅子での移動は苦労します。

空のえき そ・ら・ら

○他のショップの状況

レストランのランチメニューは地産地消ビュッフェ。レストラン内部はバリアフリーです。

ヨーグルトハウスやミニチャレンジショップは狭く、車椅子で入ってゆっくりという設計ではありません。スタンド的なイメージです。

空のえき そ・ら・ら

○円形通路は屋根付き

円形の広場をグルッと回る通路の通路幅は、車椅子が2台横に並ぶ程度で屋根付きです。ただし「雨に日は滑ります」という注意書きが掲示されています。

空のえき そ・ら・ら

「空の駅 そ・ら・ら」はバリアフリー設計ですが、各ショップの内部はやや狭い設定です。車椅子では混雑を避けて利用して下さい。

浦和区の産直ショップ 木崎ぐるめ米ランド バリアフリー情報

埼玉県さいたま市浦和区のJAさいたま直営ショップ「木崎ぐるめ米ランド(安心館シャキシャキ)」は、2012年に開業した売り場面積330㎡の大型店舗。障害者トイレがある、車椅子で利用できるJA系産直ショップです。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

なお本稿は2019年8月の取材に基づいています。

 

○旗印は地産地消

地場産品に力を入れています。生鮮品はもちろん、お団子や煎餅は地場産のお米を使った独自ブランド商品。JAネットワークなので他県商品も少々ありますが、輸入品は一切扱いません、と宣言しています。旗印は地産地消です。

木崎ぐるめ米ランド○東京都心から30分の産直ショップ

木崎は地名です。首都高速見沼ICから車で5分程度の場所。渋滞がなければ東京都心部から車で約30分。東京都心部から最も時間距離が短い大型産直ショップの一つです。この時間距離で豊富な地場産農作物と出会えます。

 

○店舗のバリアフリー状況

駐車場は50台ほどの収容。障害者用駐車区画は店舗入口近くに2台分あります。屋根無しですが、一般的な使いやすい駐車区画です。

駐車場は50台ほどの収容。障害者用駐車区画は店舗入口近くに2台分

障害者用トイレは店舗正面横にあり、外側から利用するタイプです。トイレのドアは歳月をやや感じますが、トイレの中は綺麗です。大型のベッドの用意はありません。

障害者用トイレは店舗正面横にあり、外側から利用するタイプ

店舗入り口から店舗内はフラットな構造で、出入口は自動ドアです。売り場の通路幅は一般的なサイズで、車椅子での店内移動は十分に可能です。

店舗入り口から店舗内はフラットな構造

店舗入り口から店舗内はフラットな構造

店舗入り口から店舗内はフラットな構造

○「ぐるめ米だんご」は店内製造

農産物の種類は多彩で豊富です。お米は「特別栽培米」とうたわれるコシヒカリ。農薬や化学肥料の使用が制限された、指定の農法によるお米です。

この特別栽培米を使用したお団子「ぐるめ米だんご」は、「木崎ぐるめ米ランド」で製造されています。

木崎ぐるめ米ランド

木崎ぐるめ米ランドは、浦和区にありながら地産商品が豊富にある、車椅子で利用できる産直ショップです。