東京で唯一の道の駅 八王子滝山 車椅子からみたバリアフリー情報

道の駅八王子滝山は、車椅子で新鮮野菜や地元名産品の買い物ができる施設です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

なお本稿は2013年7月の取材に基づき、2019年7月に再編集しました。

 

○車でのアクセスは良好

中央自動車道路の八王子ICから、車で5分程度の立地です。住所は東京都ですが、地場産の新鮮野菜や鶏卵、牛乳など、八王子の豊かな農産物と出会える道の駅です。

 

○障害者用駐車区画は2台分

駐車場は第一と第二に分かれます。障害者用駐車区画は第一駐車場に2台分用意されます。

週末など混雑時は、駐車場誘導スタッフがいます。第一駐車場が満車の場合、第二駐車場に誘導されますが、車椅子利用をスタッフに申告相談して下さい。障害者用駐車区画が空いていれば、第一駐車場に入場できます。

 

○車椅子での買い物に問題なし

2007年に供用が開始された道の駅です。バリアフリー設計が始まってからの施設なので、車椅子での利用に大きな問題はありません。障害者用トイレは1つ用意されます。

ショップ内はフラット構造で、店内通路幅な車椅子での通行が可能な余裕があります。

車でのアクセスは良好

○産物の多さが楽しい

販売される新鮮野菜、加工品、惣菜などは品揃え豊富です。八王子には牧場があり、ミルク、アイスクリームなども地場品です。老舗がつくる伝統の銘菓や地酒もあります。

 

「道の駅八王子滝山」は東京都にある道の駅ですが、一般的な道の駅と同じイメージで、産直や物産の買い物を車椅子で楽しめます。

巨大水車が蕎麦を挽く 道の駅東山道伊王野 バリアフリー情報

栃木県那須町の「道の駅東山道伊王野」は、そばの実を挽く水車がシンボルの大規模な道の駅です。車椅子からみた現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

なお本稿は2019年7月の取材に基づいています。

○基本構造は段差あり

2000年に供用が開始された道の駅です。最新のバリアフリー構造の施設ではありません。

駐車場から施設エリアへは段差があるので、段差解消箇所や簡易スロープが複数用意されています。

「お食事処水車館」の裏から水車へと抜けるルートは段差路です。

基本構造は段差あり

○障害者用駐車区画は2台分

第一駐車場に屋根無しで障害者用駐車区画が2台分用意されます。一般駐車区画とは離れたトイレ棟の近くにあります。

混雑時は施設裏側にある第二駐車場が開放されます。ここには障害者用駐車区画はありません。

障害者用駐車区画は2台分

○障害者用トイレはトイレ棟に2つ

独立棟トイレに障害者用トイレが2つ用意されます。男女別トイレの入口の手前にそれぞれあるので、異性介護でも問題なく利用できます。

トイレ棟はやや老朽化していますが、障害者用トイレの設備は更新されてウォシュレット付きの便器です。

障害者用トイレはトイレ棟に2つ

○リニューアルされた物産センター

新鮮野菜や地元の名産品を販売する「物産センター」は、2019年3月にリニューアルオープンしました。

出入口はフラットで自動ドア。館内もフラット構造で、店内の通路幅は車椅子で通行できる余裕があります。

リニューアルされた物産センター

○茶屋はテイクアウト

「物産センター」の横に続く「茶屋」は、ソフトクリームやたい焼きなどのテイクアウトコーナーです。販売窓口は少し高い位置ですが、車椅子でのテイクアウトは可能です。

茶屋はテイクアウト

○まつり伝承館は車椅子可

独立棟の「まつり伝承館」には、伊王野秋祭りで町を練り歩く2台の山車が展示されています。

まつり伝承館は車椅子可

入館無料。出入口はスロープで車椅子での見学は可能です。

まつり伝承館は車椅子可

館内に一般トイレはありますが、障害者用はありません。

まつり伝承館は車椅子可

○蕎麦処は2棟体制

水車が曳くそばの実を手打ちした蕎麦処が「水車館」。人気の食事処です。

蕎麦処は2棟体制

「水車館」は2棟体制で、本館の水車館が満席の場合は、お隣の「りんどう館」で食事が出来ます。

席は車椅子で利用出来るテーブル席と、小間上がり席があります。

蕎麦処は2棟体制

○和食処も車椅子可

蕎麦処の他に「和食処あんず館」があります。出入口はフラット構造。車椅子で利用出来る稼働式のテーブル席とカウンター席、そして小間上がりの掘りごたつ式の席があります。

「和食処あんず館」に一般トイレはありますが、障害者用トイレはありません。

ランチメニューは新鮮野菜サラダがバイキングで楽しめます。那須和牛や鮎料理が自慢です。

和食処も車椅子可

「道の駅東山道伊王野」は、地元の人に人気の道の駅です。車椅子で豊かな自然の恵みを楽しめます。

道の駅あいづ 車椅子で行く福島観光 バリアフリー情報

福島県湯川村の「道の駅あいづ」は、会津盆地の真ん中に二つの町村が共同設立した道の駅です。車椅子から見た現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

なお本稿は2018年4月の取材に基づいています。

○大規模な道の駅

メイン棟には産直ショップ、物産館、レストラン、観光情報コーナー。他に独立したトイレ棟。そしてもう一棟、地域住民向けの施設棟があります。

駐車場は広く裏手に第二駐車場まで用意。大型の道の駅です。

 

○名称は「湯川・会津坂下」

道の駅の正式名称は「道の駅あいづ 湯川・会津坂下」と長い。立地は湯川村ですが、会津坂下町と湯川村が共同で設立した施設です。二つの町村が共同出資した道の駅は、ここが全国で初という情報です。

道の駅あいづ

○施設内にも障害者用トイレ有り

障害者用トイレは独立トイレ棟内に3つ。更にメイン棟の中にインドアトイレが設置され、綺麗な障害者用トイレがあります。

 

○施設内通路幅は普通サイズ

ハード構造はゆとりのある設計なのですが、産直ショップと物産館の通路は、それほど広々していません。といって狭くて車椅子で通行できないわけではありませんが、これほどの施設ならもう一段広い通路に出来るのに、と感じました。

 

○障害者用駐車区画はトイレ棟の前

メイン棟の前は広い屋外空間を確保しています。そのため、障害者用駐車区画は独立トイレ棟の前。屋根付き駐車場で3台分あります。メイン棟の前にありそうな気がしますが、その手前にあります。

道の駅あいづ

○レストランもバリアフリー

メイン棟内にあるレストランも大規模。そしてバリアフリー。フラット構造で広さに余裕があります。一般的な車椅子利用者なら、利用に大きな問題はありません。

「道の駅あいづ」は、新しい施設でバリアフリー構造です。