千葉の道の駅木更津うまくたの里 車椅子バリアフリー情報

千葉県木更津市の「道の駅木更津うまくたの里」は、巨大な落花生オブジェがある木更津市初の道の駅です。車椅子からみた現地のバリアフリー状況を紹介します。

なお本稿は2017年12月の取材に基づいています。

・段差なし完全バリアフリー設計

圏央道のインターチェンジから至近です。2017年10月に開業した道の駅「木更津うまくたの里」。施設構成は最近の道の駅のパターン通りで、産直、物産、軽食、観光情報という構成です。

施設内は段差が全くない完全バリアフリー設計。車椅子で安心して利用できるインフラです。

道の駅木更津うまくたの里

・独立トイレ棟に2つの障害者用

施設建物の規模感は中型から小型、コンパクトな道の駅です。トイレは独立棟方式で、2つの障害者用トイレが併設されています。

トイレに限らず施設全般、必要な投資が行われた施設に見えます。

道の駅木更津うまくたの里

・店内通路幅は、並みレベル

フラット構造に複数トイレと、最新のバリアフリートレンドを取り入れた設計ですが、残念ながら店内通路幅はそれほど余裕がありません。少し混雑すると車椅子では苦戦するレベルです。

今回取材時はそれなりの混雑状態であったので、車椅子での店内回遊には苦労しました。店舗のスペースそのものに余裕がないのが根本原因です。ただ内部レイアウトの問題なので、今後の運用で改善されるはずです。

道の駅木更津うまくたの里

・一押しはピーナッツ

木更津市初の道の駅。現在のところ、もっとも目立たせているのはピーナッツです。正面エントランスには巨大な落花生オブジェを配置。店内にもピーナッツ関連のディスプレイ、ピーナッツ関連商品が溢れています。

道の駅木更津うまくたの里

・特産はブルーベリー

木更津市内の特産農産物はブルーベリーです。ブルーベリー関連商品も多数開発。ブルーベリーの「6次産業化を進める」と、木更津市は宣言しています。

6次産業化とは、生産(一次)、加工(二次)、販売(三次)をすべて行うこと。1+2+3=6次、という意味です。

 

・アクセスは「海ほたるから20分」

アクセスの表記が「海ほたるから20分」。アクアラインの利用者へのアピールです。

新しい施設はバリアフリーです。「道の駅木更津うまくたの里」は、施設内に段差がない構造です。

波乗り道路をドライブ 九十九里有料道路 バリアフリー情報

千葉県の九十九里海岸を走るドライブルート「九十九里有料道路」。この道は防潮堤でもあり、東日本大震災後、津波対策のため一部区間をかさ上げする工事により通行止めでしたが、2017年12月24日全線開通しました。

本稿は、開通直後の2017年12月の取材に基づいています。

 

2m高くなった波乗り道路

最大で2mのかさ上げが行われた波乗り道路。確かに、車窓から見える景観が変わりました。

九十九里有料道路

・かさ上げ区間は約半分

すべての区間がかさ上げされたのではありません。全長17.2km内の8.9kmが対象。波乗り道路の北側約半分がかさ上げされました。住所でいえば、九十九里町から白子町まで。白子以南、長生村、一宮町の区間は対象外です。

総事業費は80億円ということ。道路の管轄は「千葉県道路公社」。千葉県による公共投資です。

九十九里有料道路

・休憩所もリニューアル

道路の路面は出来たてでフラット。快適なドライブが楽しめます。道路のみならず「一宮休憩所」もリニューアル。構造は変わっていませんが、綺麗になりました。この休憩所には障害者トイレがあります。

 

・料金は手帳で半額

九十九里有料道路の利用料金は普通車420円。「千葉県道路公社」のHPには明確な案内はありませんが、障害者手帳の提示で半額の210円に減免されます。

今回の工事を機に、料金徴収が機械式やETCに変わったかと思いましたが、あい変わらず料金所に人がいる対応でした。また従前と同じく手帳を見せるだけで減免されたので、障害者登録車両でなくとも、障害者が乗車していれば料金が減免されるルールのようです。

シーサイドドライブロード、波乗り道路の再開です。2m上からの景観を楽しめます。

浜焼きの名店 九十九里浜茶屋向島 バリアフリー情報

千葉県九十九里町の「浜茶屋向島」は、障害者用トイレがある浜焼きの名店です。お店のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

なお本稿は2017年12月の取材に基づいています。

 

・安い旨い、焼いて楽しい

九十九里海岸にあるお店です。お刺身、いわしフライなどのお料理が美味しい。各テーブルにはコンロがあり、ハマグリやイカ、丸干しなどを焼いて美味しい。安い、旨い、楽しいで大人気です。お店の入口に行列が出来ることも珍しくありません。

浜茶屋向島

・車椅子では1Fのテーブル席狙い

お店の周囲が駐車場。店舗正面入口の前が障害者用の駐車スペースです。混雑日には駐車場の誘導スタッフがいるので、車椅子利用の旨を申告相談してください。

店舗への入り口はスロープ。店内の席は、1Fの半分がお座敷、半分がテーブル席。そして2F席。2Fへは階段のみ。したがって車椅子では、1Fのテーブル席の利用になります。

 

1Fに障害者用トイレあり

障害者用トイレはあります。設備はやや古く広さもいま一つですが、実用に耐えるトイレです。

 

・予約がお薦め、先ずは相談を

空いていれば何の問題もないのですが、混雑日の混雑時間帯の場合、車椅子利用可能席が1Fの半分だけなので、運が悪いと長時間待つことになります。

車椅子利用者はどうするべきか、お店の人に聞きました。その日の混雑予想、利用時間、利用人数などにより予約を受けられない場合もあるそうですが、予定が決まったら連絡をして下さい、ということです。先ずは電話をしてみましょう。

浜茶屋向島

・クーポン券は制度が変りました

永年にわたりホームページにあるクーポン券での「丸干し」サービスがありました。現在では「焼きはまぐりを注文の方に限り」のサービスになっています。

九十九里の浜茶屋向島は、上手に利用すれば車椅子で美味しいお食事が楽しめます。