神奈川県立金沢文庫 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

開設は鎌倉時代。横浜市金沢区の金沢文庫は、称名寺の国宝「称名寺聖教・金沢文庫文書」他、中世の文化財を研究、保管、展示解説している博物館です。現在の建物は1990年に開館した新館。有料施設ですが観覧料の障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が無料に減免されます。

アクセスは金沢文庫駅から徒歩12分の案内。住宅街に建つ博物館です。来館者用の駐車場はありませんが、身障者用駐車スペースは3台分用意されています。予約制ではなく、空いていれば利用できる駐車場です。

神奈川県立金沢文庫

駐車場側から入口に進みます。反対にある称名寺側入口は段差構造です。

神奈川県立金沢文庫

入口までのアプローチは少しデコボコしていますが、車椅子をゆっくり進めれば大丈夫です。入口は手動ドアです。

神奈川県立金沢文庫

入口付近にコインロッカーと貸出用の車椅子がありました。

神奈川県立金沢文庫

館内はバリアフリー仕様です。受付は1F。メインの展示室は2Fにあります。

神奈川県立金沢文庫

1Fの展示を観覧後、業務用のエレベーターを利用して2Fへ上がります。1F2Fともに、フラットでスペースに余裕がある、車椅子で観覧できる展示室です。

神奈川県立金沢文庫

バリアフリートイレは1Fにあります。広さは一般的なサイズの個室ですが、備品があるのでやや狭い空間です。ウォシュレット付き便器が備えられています。

神奈川県立金沢文庫

神奈川県立金沢文庫は、車椅子で観覧できる博物館です。

(本稿は2026年8月に執筆しました)

横浜市金沢区「ブランチ横浜南部市場」のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。

湘南海岸公園ひらつかシーテラス 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

住所は神奈川県平塚市龍城ケ丘。ひらつかシーテラスは国道134号線沿いにある、バリアフリーな海辺の公園です。海を望むテラス、複数の飲食店が営業するマルシェ棟とBBQレストラン棟などがある施設で、駐車料金の障がい者減免制度がある駐車場が整備されています。

ひらつかシーテラス

駐車場は2か所に分かれ、身障者用駐車スペースはP1に1台、P2に2台分用意されています。

ひらつかシーテラス

P2の近くからシーサイドテラスにアクセスできます。緩やかなスロープを上がります。

ひらつかシーテラス

湘南の海を望むウッドテラスがあります。車椅子で問題なく利用できるバリアフリーデッキです。

ひらつかシーテラス

左側には江の島がぼんやりと浮かんでいます。

ひらつかシーテラス

シーサイドテラスの横はエントランス棟で、1Fにバリアフリートイレがあります。また津波避難設備も兼ねる屋上展望テラスがあります。

ひらつかシーテラス

屋上へはエレベーターで移動できます。

ひらつかシーテラス

屋上展望テラスもバリアフリーな構造です。

ひらつかシーテラス

下の写真は屋上展望テラスから隣にあるマルシェ棟を見下ろした様子です。マルシェ棟は6店舗が営業する段差構造のないバリアフリーな商業棟で、それぞれは売店のようなお店です。テイクアウトした商品は、マルシェ棟前の屋外スペースなどでいただきます。

ひらつかシーテラス

マルシェ棟の西側はBBQレストラン「グリルピア ひらつかシーテラス店」。車椅子で手ぶらでBBQが楽しめるお店です。正面入口は段差構造。店舗を正面から見て右側が段差解消されています。

ひらつかシーテラス

BBQレストラン棟の西側は芝生広場。自由に遊べるフリースペースです。

ひらつかシーテラス

芝生広場に隣接して建っているのが公園管理事務所。駐車場料金の障がい者減免申請を受け付けいただけます。

ひらつかシーテラス

ひらつかシーテラスは車椅子で利用できるバリアフリーな公園です。

(本稿は2026年7月に執筆しました)

JA湘南平塚「あさつゆ広場」のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。

湯河原温泉ちとせ バリアフリールーム 車椅子利用者のための宿泊情報

神奈川県の湯河原町にある「湯河原温泉ちとせ」は、バリアフリールームがあるホテルです。神奈川県市町村職員共済組合の保養所ですが、一般利用者も宿泊できます。駐車場は地下と1Fエントランス前にあり、身障者用駐車スペースは1台分1Fに用意されています。

湯河原温泉ちとせ

エントランスホールは階段がある構造ですが、段差迂回スロープが設置されています。

湯河原温泉ちとせ

車椅子で問題なく移動できる傾斜角度のスロープです。

湯河原温泉ちとせ

バリアフリールームはツインベッドと和室があり、最大5名まで宿泊できます。

湯河原温泉ちとせ

和室八畳に加えてリビングスペースがある、スペースに余裕があるお部屋です。

湯河原温泉ちとせ

トイレは段差のない手すりが設置されたバリアフリー仕様です。

湯河原温泉ちとせ

お部屋には源泉かけ流しのお風呂があります。

湯河原温泉ちとせ

お風呂は洗面コーナーから段差を上がる構造ですが、お風呂の入口の床が昇降機になっています。

湯河原温泉ちとせ

スイッチを押すとお風呂の高さまで上がります。利用方法はその人の身体能力次第。車椅子で上がるか、椅子に移乗して上がるか、あるいはつかまり立ちの状態で上がるか。バリアフリールームとして面白い設備です。

湯河原温泉ちとせ

浴槽の高さは変わりません。何らかの動きで、浴槽をまたいで入浴する必要はあります。

湯河原温泉ちとせ

「湯河原温泉ちとせ」のバリアフリールームには、床昇降機付きの部屋風呂が用意されています。

(本稿は2026年6月に執筆しました)

「湯河原温泉万葉公園周辺」のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照くだ