ちぼり湯河原スイーツファクトリー 車椅子買物ガイド バリアフリー情報

神奈川県湯河原町にある、贈答用アソートクッキーメーカー「ちぼり」さんの本社直営店です。オープンは2017年。新しくて綺麗なバリアフリーショップです。車椅子からみた現地の状況を紹介します。

湯河原駅から徒歩3分の案内です。駅から車椅子でのアクセスは可能です。

来店者用の駐車場があります。店舗裏の第1駐車場が10台、そこに隣接する第2駐車場が21台を収容します。1時間まで無料、買い上げ金額による延長サービスがあります。

ちぼり湯河原スイーツファクトリー

身障者用駐車スペースは、第1駐車場に1台分あります。ナンバー1の区画でブルーペイントされています。

ちぼり湯河原スイーツファクトリー

正面入口周辺は、歩道から段差なく移動できます。

ちぼり湯河原スイーツファクトリー

出入口は開口部が広い自動ドアを2つ通ります。車椅子で問題なく出入りが出来ます。

ちぼり湯河原スイーツファクトリー

第1駐車場側にある裏入口は階段の上で、段差回避スロープは身障者用駐車スペース付近から設置されています。ただし駐車場の料金精算機は出入口の先の階段の下にあります。車椅子利用者がドライバーで、一人で利用した場合は、スロープをいったん降りて、階段の下の精算機に移動して、スロープの下の身障者用駐車スペースに戻る導線になります。

ちぼり湯河原スイーツファクトリー

裏入口も自動ドアで、問題なく車椅子で出入りができます。

ちぼり湯河原スイーツファクトリー

館内はフラットでスペースに余裕があります。

ちぼり湯河原スイーツファクトリー

裏入口の近くにトイレがあり、バリアフリートイレが用意されています。

ちぼり湯河原スイーツファクトリー

スペースに余裕がある綺麗なトイレです。ウォシュレット付き便器が備えられています。

ちぼり湯河原スイーツファクトリー

店内のバリアフリー状況です。売り場の床面はフラットで、通路幅は余裕があります。問題なく車椅子で買い物ができるお店です。

レギュラー商品のほかにアウトレット商品コーナー、1時間食べ放題のクッキーバイキング、予約をすればお菓子作り体験ができます。車椅子で利用できるイートインコーナーもあります。

今回取材時はコロナ対策で休止していましたが、予約不要のミニ工場自由見学コースがあります。2Fの工場見学窓から製造現場をみるコースで、エレベーターが設置されています。実際には確認できていませんが、車椅子で見学可能だと思われます。

ちぼり湯河原スイーツファクトリー

新しくてバリアフリー設計、車椅子で買い物ができるお店です。ちぼり湯河原スイーツファクトリーは、人気の湯河原新名所です。

「町立湯河原美術館」を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2021年3月に執筆しました)

海鮮せんべい塩竈 車椅子買物ガイド バリアフリー情報

宮城県塩竃市の湾岸にある工場と直営店がある施設です。「見て食べて楽しめるテーマパーク」「美味しさと楽しさのテーマパーク」がコピー。三陸の海の幸を使った、50種類以上のお煎餅が販売されています。車椅子で工場見学と買い物が出来るバリアフリー施設です。

海鮮せんべい塩竈

アクセスは車が便利です。店舗前に駐車場があり、身障者用駐車区画が2ヵ所に計3台分用意されています。

海鮮せんべい塩竈

駐車場から店舗エントランス周辺にかけて、段差のないバリアフリー設計です。

海鮮せんべい塩竈

建物は店舗棟と工場棟に分かれます。エントランスの先に工場見学コースがあります。工場の窓越しに製造作業を見学します。

海鮮せんべい塩竈

フラットな通路を移動しながらの見学なので、車椅子で問題なく見学ができます。工場の奥側から店舗に入ることができます。

海鮮せんべい塩竈

店舗内はフラットで通路幅は余裕があります。車椅子で快適に買い物ができるお店です。

店内にバリアフリートイレが1つ用意されています。スペースがやや狭いうえに、おむつ替えシートではなくフラットな姿勢になるベビーカーが置かれています。それでも一般的な車椅子は入ります。ユニバーサルベッドはありません。

階段であがる屋上が「展望台」です。エレベーターはありません。屋上には「絆の鐘」があります。

海鮮せんべい塩竈

そして松島湾側の海を眺望できます。

海鮮せんべい塩竈

塩竃の美味しさと楽しさのテーマパーク「海鮮せんべい塩竈」は、車椅子で工場見学と買い物ができるお店です。

なお近隣の観光施設「塩竃市魚市場・塩釜海の駅」のバリアフリー情報は、別稿を参照してください。

(本稿は2020年9月に執筆しました)

大洗から那珂湊へ 車椅子で訪ねる茨城バリアフリードライブコース

茨城県の大洗から那珂湊にかけて、車椅子で利用できるバリアフリー施設が数多くあります。その中から障がいのある家族と一緒に利用できる、ドライブでの立ち寄り先にお薦めできる施設、お店、観光スポットを紹介します。

「高速道路から大洗港へ」

「水戸大洗ic」から大洗港に向かいます。この区間の道路は整備が進んでいます。距離は約5km、10分程度でicから港に到着します。

大洗港には以下のバリアフリーな観光施設があります。

〇大洗わくわく科学館

エネルギーに関する展示解説がある、子供向きの有料施設です。入館料金は障害者減免制度があります。

〇大洗シーサイドステーション

元はアウトレットだった施設で、直売所、グルメ店、物販店などがあります。

大洗シーサイドステーション

〇大洗マリンタワー

高さ60mの展望タワーです。入館料は障害者減免制度があります。

大洗マリンタワー

〇かねふくめんたいパーク大洗

明太子の製造工場で、工場見学、直売所、明太子おにぎりなどがあるフードコートがあります。

かねふくめんたいパーク大洗

なお魚屋と農産物直売所がある「海・山直売センターいきいき」も、バリアフリーのレベルは下がりますが、車椅子で買い物が出来ます。

海・山直売センターいきいき

「高台の神社と博物館へ」

港から離れて高台に向かいます。大洗磯前神社と幕末と明治の博物館に立ち寄ります。

〇大洗磯前神社

一の鳥居は海中に建つ大洗を象徴する神社です。神社なので多少のデコボコや段差はありますが、車利用で高台の駐車場を利用すれば、車椅子で参拝可能です。海岸からの参道は階段ルートです。

大洗磯前神社

〇大洗町幕末と明治の博物館

幕末から明治維新の時代に活躍した、田中光顕伯爵が創立した博物館です。「常陽明治記念館」として昭和4年に開館。平成9年に新館を増設し、旧館をリニューアルして「大洗町幕末と明治の博物館」になりました。車椅子で観覧できます。観覧料は障がい者減免制度があります。

大洗町幕末と明治の博物館

「水族館から海門橋を渡る」

海沿いに戻り、バリアフリー施設「アクアワールド茨城県大洗水族館」を見学。その先は「海門橋」を渡り、那珂湊に入ります。

水族館はバリアフリー施設です。駐車場は施設に近い大型バス用の駐車場に進み、係員に車椅子利用を申告し、誘導に従ってください。観覧料は障がい者減免制度があり、半額に減免されます。

アクアワールド茨城県大洗水族館

「那珂湊おさかな市場へ」

人気の観光スポットです。公的な市場ではなく、経営が異なるなる多数の魚屋が集積したエリアです。身障者用駐車スペースがある大きな有料駐車場が整備されています。週末は有料の臨時駐車場も利用できます。

那珂湊おさかな市場へ

ひたちなか市の神社「酒列磯前(さかつらいいそさき)神社」は100m以上続く樹のトンネル参道「樹叢(じゅそう)」がある趣のある古社ですが、段差や路面のデコボコが激しく車椅子での参拝には不向きです。

酒列磯前(さかつらいいそさき)神社

「干し芋の名店から高速道路へ」

那珂湊おさかな市場から高速道路へのアクセスは「ひたちなかic」の利用が便利です。その通り道にあるバリアフリーな干し芋の名店を紹介します。

〇ほしいも専門店大丸屋

巨大な石の干し芋モニュメントと恐竜の彫刻があるお店です。エントランス周辺はスロープ対応、店内はスペースに余裕があるバリアフリー仕様で、綺麗な障害者用トイレがあります。

大丸屋から「ひたちなかic」までは4km弱で10分かからずに高速道路にアクセスできます。

ほしいも専門店大丸屋

大洗から那珂湊にかけて、車椅子で観光や買い物ができる施設があり、バリアフリードライブが楽しめます。

(本稿は2020年3月に執筆しました)