車椅子で行く東京ミッドタウン~バリアフリー状況

2017年3月30日で満10歳になった東京ミッドタウン。延べ来場者数は3億人とプレス発表されました。開業当初は間違いなく最先端バリアフリー施設。10年以上経った現在でも、日本を代表するバリアフリー施設です。車椅子利用者からみた、東京ミッドタウンのバリアフリー面での優れたポイントをご紹介します。

東京ミッドタウン~バリアフリー状況

○車椅子で行きやすい

アクセスがバリアフリー。地下鉄駅直結で地下駐車場完備。駐車場は車椅子利用者でも原則機械式になりますが、ゆっくり広々と乗降できるので、大きな問題はありません。

東京ミッドタウン~バリアフリー状況

周囲の道路歩道もバリアフリーです。例えば国立新美術館から東京ミッドタウンへ向かう歩道は、改修されて素晴らしくバリアフリー。広くてフラット。地下へ行くエレベーターまであります。電車、車、近隣から徒歩で。いずれのアクセス方法でも、バリアフリーです。

東京ミッドタウン~バリアフリー状況

○スペースに絶対的な余裕がある

この10年間、様々な新施設が誕生しましたが、その中でも東京ミッドタウンが車椅子で利用しやすい最大の要因は、スペースに絶対的な余裕があるためです。このアドバンテージは強い。施設内通路、屋内広場、エレベーターホールなどスペースに余裕があり、車椅子で快適に利用できます。屋外施設も同様。スペースの余裕は、バリアフリーの十分条件です。

東京ミッドタウン~バリアフリー状況

○トイレが一級品

障害者用トイレは数多く配置され、いずれも一級品のトイレ。気持ちよく利用できます。ガレリア内は原則ワンフロアに2か所。サントリー美術館やデザインハブなどの施設内にも、障害者用トイレがあります。ミッドタウンタワー内にも、一般利用が可能な障害者用トイレあり。トイレの配置を覚えておくと、混雑時も適切な対応ができます。

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○テナント店の多くはワイド通路設定

すべてのテナントが完璧に車椅子で利用しやすい、とまでは言いませんが、多くのお店は車椅子で快適に利用できます。例外があるのはガレリア地階のイートインタイプのお店。車椅子のままの利用には、やや困難を伴う構造のグルメ店があります。

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○施設すべてがバリアフリー

商業施設内に、無駄な段差はほぼなし。

エレベーターは多系統で、車椅子での上下階移動に、ストレスを感じたことはありません。東京ミッドタウン~バリアフリー状況

 

サントリー美術館、デザインハブ、21_21DESIGN SIGHT、そして芝生広場から檜町公園。文化施設や公園スペースまでもが素晴らしくバリアフリー。車椅子で快適に利用できます。

周辺路もバリアフリー。桜の季節、ライトアップの季節、いつでも楽しく車椅子でお散歩ができる歩道です。

東京ミッドタウン~バリアフリー状況

10周年を記念して、施設のロゴマークがリニューアルされました。そういう目で見ないと、気が付かないかもしれません。カラーは変わらず緑系ですが「10年間育んできた豊かな緑を象徴する深みのあるカラーへと変更」されたそうです。

10年経っても東京ミッドタウンは先端のバリアフリー施設です。車椅子で安心してご利用ください。