デザインハブ「六本木デザイナーズフラッグコンテスト」観覧情報

東京都港区六本木、東京ミッドタウン内のデザインハブで開催されている企画展です。六本木商店街が2009年から開催してきた「六本木デザイナーズフラッグコンテスト」。これまでの13年間の各年入賞作品、合計104点のフラッグが一堂に展示されています。会期は2021年9月10日から10月10日まで。観覧は無料です。

デザインハブ「六本木デザイナーズフラッグコンテスト」

東京ミッドタウン及び会場のデザインハブはバリアフリー施設です。車椅子での観覧に大きな問題はありません。

会場では横に3枚のフラッグが並べて掲出されています。フラッグの足元のシールに、年次やデザイナーなどの情報が表示されています。

デザインハブ「六本木デザイナーズフラッグコンテスト」

デザインハブ「六本木デザイナーズフラッグコンテスト」

すべてのフラッグは、実際に六本木商店街の街路灯に掲げられたデザインです。一つ一つを丁寧に鑑賞すると、1時間程度かかるボリュームになります。

デザインハブ「六本木デザイナーズフラッグコンテスト」

デザインハブ「六本木デザイナーズフラッグコンテスト」

毎年デザインの「テーマ」があります。現在作品募集されている2021年のテーマは「再会」。締切は2021年10月31日。入選作は2022年3月に、約1か月間、六本木商店街の街路灯に掲出される予定です。

表参道ヒルズ「ポメラート展」車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

東京都渋谷区表参道ヒルズのB3「スペースオー」で、「ポメラート展 熟練の職人技とミネラーゼデザイン」が開催されています。会期は2021年9月17日から23日まで。入場は無料で、日時指定のない事前登録制が導入されています。

表参道ヒルズ「ポメラート展」

ポメラート初のエキシビション。創業からの商品デザインを通じて、「ジュエリーに対する価値観と美の法則」を紹介するとしています。

表参道ヒルズ「ポメラート展」

表参道ヒルズのB3「スペースオー」は、車椅子で利用できるバリアフリー施設です。受付から会場内にかけて、車椅子での移動は可能です。ただし会場内の各展示ブースは3㎝ほど床がかさ上げされている構造で、傾斜により段差回避されています。少し車椅子に力を入れてブース内に乗り上げる必要があります。

会場入口の受付で事前登録により送られてきたQRコードを提示して入場します。事前登録をいていない人は、その場で登録します。

最初のブースでは、職人が一人、仕事をしています。ポメラートの案内によれば、「約100人の職人が手作業で美しいジュエリーを生み出している」そうです。

展示はおおむねシリーズが発表された年代順です。1967年の創業。70年代からの商品シリーズ。「ヌード」の誕生は2001年。2020年に登場したハイジュエリーまでのデザインの紹介です。最後の展示では「Pomellato FOR WOMEN」が紹介されます。

表参道ヒルズ「ポメラート展」

車椅子からの低い視線からみて、気になる見にくい展示はほとんどありません。少し見上げる角度になる商品展示はありますが、多くは真横から見る高さの展示です。表参道ヒルズ「ポメラート展」は、車椅子で観覧できるエキシビションです。

法政大学 HOSEIミュージアム 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

2020年に誕生した法政大学の施設。東京都千代田区九段にある「法政大学九段北校舎」の1Fにあります。他のキャンパスにある「ミュージアム・サテライト」と連動した展開を行うため、「ミュージアム・コア」と称されます。

来館者用の駐車場は身障者用も含めてありません。市ヶ谷駅と飯田橋駅から、それぞれ徒歩10分と案内されています。

エントランス前のスペースは、車道からの段差解消が不十分です。車椅子では少し横に移動して、段差の小さい箇所からエントランスに移動してください。

HOSEIミュージアム

エントランス横の休憩スペースは段差構造でスロープはありません。

HOSEIミュージアム

簡単な記帳をして、入口で検温、手指消毒をして入館。館内には来館者用のトイレはありません。おそらく大学校舎内のトイレを利用するのだと思われます。

ミュージアム・コアはスペースは広くはありませんが、デジタル展示が核になっているので、提供される情報量は膨大です。消毒済みのタッチペンが渡されるので、それを使用して情報を検索します。

HOSEIミュージアム

「大学史展示」は「若者たちによる建学」「進取の気象」「自由と進歩を追い求めて」「たゆまぬ変革の明日へ」「校歌展示」で構成されます。この他に大学が保有する資料やコレクションのデジタルアーカイブがあります。

例えば、卒業生の顔写真が次々に登場するメニューがあります。顔をタッチペンで押すと、その人のプロフィールなどが紹介されます。

「大学史展示」ゾーンの他に、「テーマ展示ゾーン」があり、「市民と地域への視点」「平和の探求」「働く人々とその社会の探求」「対話する伝統と現代」「持続可能性」「文化・芸術・スポーツの群像」の6つのテーマから、毎回一つのテーマが紹介されます。

HOSEIミュージアム・コアは、絶対的なスペースは広くはありませんが、他のキャンパスの物理的な空間とデジタル空間をつなぐ施設で、提供されている学内資源の量は膨大です。

(本稿は2021年9月に執筆しました)