北関東の縄文遺跡 寺野東遺跡資料館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

寺野東遺跡は、栃木県小山市の東部にある旧石器時代から平安時代までのムラや墓地の遺跡です。長い生活の歴史がある遺跡ですが、縄文時代の中期前半から後半の竪穴住居跡74軒が見つかった縄文遺跡として知られています。2004年に「おやま縄文まつりの広場」として開園。併設された無料ガイダンス施設はバリアフリー仕様。車椅子で観覧できる施設です。アクセスは車が便利。身障者用駐車スペースが設けられた来館者用の無料駐車場が用意されています。

寺野東遺跡資料館

ガイダンス施設の出入口は手動ドアですが、段差はなく車椅子で入館できます。ガイダンス施設はワンフロア構造。フラットでスペースに余裕がある展示室です。

寺野東遺跡資料館

環状盛土遺構や水を利用するためにつくられた木組遺構など、寺野東遺跡で発見された縄文時代の生活を学ぶことができます。車椅子から見やすい展示です。

寺野東遺跡資料館

バリアフリートイレはスペースに余裕がある個室で、ウォシュレット付き便器が備えられています。暖房設備があるので冬季も安心して利用できます。

寺野東遺跡資料館

小山市の寺野東遺跡資料館は車椅子で観覧できる施設です。

(本稿は2025年3月に執筆しました)

小山市の「国史跡摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館」のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。

古河文学館 古河街角美術館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

茨城県古河市は複数の文化施設がある歴史と芸術の街です。その中でも車椅子で利用しやすい文学館と街角美術館をご紹介します。
古河文学館は古河城諏訪郭跡に平成10年に開館した古河ゆかりの文学者とその作品を紹介する文化施設です。アクセスは古河駅から徒歩15分の案内。文学館前に身障者用駐車スペースが設けられています。

古河文学館

身障者用駐車スペースからフラットな舗装路面を通り、古河文学館入口に移動します。

古河文学館

古河文学館は有料の施設ですが入館料の障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が無料に減免されます。館内にエレベータがありますが、常設展示室は1Fに3室。通常の観覧ルートはワンフロアです。展示室の他に大きな暖炉が備わるサロンがあり、蓄音機によるSPレコード鑑賞が楽しめます。また展示されている作品を読むことができる図書コーナーもあります。いずれも車椅子で利用できます。

古河文学館

バリアフリートイレはやや狭い個室でウォシュレット付き便器が備えられています。一般的なサイズの車椅子は入ります。

古河文学館

古河街角美術館はレンガ造りの建物。市のHPでは「古河市ゆかりの作家を中心とした優れた美術作品の鑑賞の場として、また、美術分野における市民創作活動の発表の場」と紹介されています。通常は観覧無料の美術館です。

古河文学館

来館者用の無料駐車場は道の反対側に用意されています。未舗装砂利路面の駐車場なので、車椅子利用者はなるべく道路に近い場所に駐車することをお薦めします。

古河文学館

古河街角美術館の出入口は自動ドア。大きな段差はなく車椅子で出入りできます。1F展示室内はフラットな構造です。

古河文学館

古河街角美術館のバリアフリートイレは出入口の近くにあります。一般的なサイズの個室で、ウォシュレット付き便器が備えられています。便器の両脇に跳ね上げ式の横型の手すりがありますが、つかまり立ちがしやすい縦型の手すりはありません。

古河文学館

すぐ横にある「篆刻美術館」は、内部にデコボコ段差がある車椅子では観覧が難しい構造です。

古河文学館

(本稿は2025年3月に執筆しました)

 桃まつりで有名な「古河公方公園」のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。

被災地福島 いわき震災伝承みらい館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

東日本大震災での津波被災地である福島県いわき市薄磯地区にある「震災の記憶と教訓を未来につなぐ」施設です。入館は無料。30台以上を収容する来館者用の無料駐車場があり、身障者用駐車スペースが設けられています。

いわき震災伝承みらい館

駐車場から段差回避スロープを通りエントランスへ進みます。出入口は手動ドアですが、段差はありません。

いわき震災伝承みらい館

バリアフリートイレは入口の近くにあります。一般的なサイズの個室で、ウォシュレット付き便器が備えられています。

いわき震災伝承みらい館

いわき震災伝承みらい館は2フロア構造。展示室は1Fにあります。映像展示、パネル展示、久居現物展示、タッチパネル展示、震災語り部定期講話などで津波被災と原発事故を未来につなぎます。

いわき震災伝承みらい館

2Fは展望デッキです。

いわき震災伝承みらい館

エレベーターで上がることができます。

いわき震災伝承みらい館

出入口は手動ドアですが展望デッキはフラットな構造です。

いわき震災伝承みらい館

展望デッキから現在の薄磯地区が一望できます。海岸の手前は薄磯防災緑地。被災した中学校は海抜15mの高台に新築移転しました。取材した日は、穏やかな常磐の海でした。

いわき震災伝承みらい館

いわき震災伝承みらい館は車椅子で観覧できるバリアフリー施設です。

(本稿は2025年2月に執筆しました)

被災して復興したいわき市「道の駅よつくら港」のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。