九段会館テラス 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

登録有形文化財「九段会館」が2022年10月「九段会館テラス」に生まれ変わりました。アクセスは九段下駅から徒歩1分の案内。有料地下駐車場は予約制です。

高層階はオフィスで、2Fから4Fに貸会議室と宴会場があります。1Fと5Fは一般利用できるカフェが営業。B1はクリニックモールです。5Fの屋上庭園は無料公開されています。

九段会館テラス

内堀通り沿いにある昔からのエントランスは階段路です。九段下交差点寄りから敷地内に入ります。植栽のある前庭があります。

九段会館テラス

前庭には自由に利用できるテーブル席が配置されています。奥にあるのは隣接する「昭和館」です。

九段会館テラス

前庭は内堀に面しています。内堀の上に日本武道館が見える立地です。

九段会館テラス

前庭から段差回避スロープを通り、B1と2Fをつなぐ外付けエレベーターを利用できます。

九段会館テラス

メインエントランスからもバリアフリーに館内に移動できます。

九段会館テラス

通常ルートは階段路です。階段の横に段差回避用のレベーターがあります。

九段会館テラス

このエレベーターで10段の階段を回避して、九段会館テラス1Fに移動できます。

九段会館テラス

1Fのエレベーターへの出入口は手動ドアです。

九段会館テラス

館内はバリアフリー仕様です。1Fには広いエントランスホールがあり、スペースに余裕があるカフェが営業しています。B1のクリニックモールもバリアフリー仕様です。

九段会館テラス

一般利用できるB1から5Fまで、各階にバリアフリートイレが用意されています。下の写真は1Fのトイレです。一般的なサイズの個室で、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置が備えられています。

九段会館テラス

エレベーターで屋上庭園とカフェがある5Fへ移動します。庭園とカフェは段差がある構造ですが、段差回避できるルートが用意されています。

九段会館テラス

旧九段会館の構造を残す箇所がエレベーターホールです。

九段会館テラス

屋上庭園の正面は日本武道館です。九段会館テラスの商業エリアと1Fと5Fの公開庭園は車椅子で利用できます。

九段会館テラス

日本武道館がある「北の丸公園」のバリアフリー情報を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年12月に執筆しました)

無印良品板橋南町22 車椅子買物ガイド バリアフリー情報

東京都板橋区にある無印良品関東最大級の大型路面店です。アクセスは要町駅から徒歩10分の案内で「駅にも商業地にも近くはありません」とPRしています。他の商業店舗と共用の来店者用駐車場があります。

駐車場は山手通りから左折入場する屋外平置き駐車場と、中丸通りから入場する一部が屋内の駐車場があり、車で双方の行き来はできません。どちらの駐車場にも身障者用駐車スペースがありますが、中丸通りから入場する駐車場の身障者用駐車スペースは、無印良品の入口に接する屋内に設けられています。ここを利用すれば雨天でも濡れずに買い物ができます。ただしスーパーマルエツに寄る場合は、ごく短い距離ですが屋根なしの区間があります。

無印良品板橋南町22

駐車料金は現時点で30分は無料、店舗利用金額に応じて最大3時間まで無料になります。また無印良品では駐車場受取りサービスを実施しています。屋内駐車場から無印良品店舗へ直接移動できます。出入口は自動ドアです。

無印良品板橋南町22

無印良品板橋南町22のコンセプトは、「お客様の生活に近いお店」。「人と人、人と地域がよりつながれる場所、コミュニティセンターとしての役割も果た」すとしています。店内では様々な地域の情報が紹介されています。

無印良品板橋南町22

店内はバリアフリーで、車椅子で問題なく買物ができます。バリアフリートイレは1F にあります。売り場は2Fから4Fの3フロアで、エレベーターで移動できます。各フロアはスペースに余裕があり、通路幅も余裕があるお店です。2Fに100円コーヒーの販売機と自由に利用できるテラス席があります。

無印良品板橋南町22

旗艦店「無印良品 銀座」と、千葉県鴨川市の「里のMUJIみんなみの里」をそれぞれ別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2022年11月に執筆しました)

東京農工大学科学博物館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

東京都小金井市の東京農工大学キャンパスにある無料公開施設です。アクセスは東小金井駅から徒歩10分の案内。周辺はアップダウンが少ない地形なので、駅から車椅子でアクセスできます。

東京農工大学科学博物館

エントランスの前庭が来館者用の無料駐車場で20台程度収容します。身障者用駐車スペースの設定はありません。

東京農工大学科学博物館

エントランス正面は階段ですが、両サイドがスロープ構造です。

東京農工大学科学博物館

出入口はフラットな構造の自動ドアです。車椅子で問題なく入退館できます。入口で簡単な記帳をして入館します。

東京農工大学科学博物館

1Fの入口近くにバリアフリートイレがあります。一般的なサイズの個室で、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置が備えられています。

東京農工大学科学博物館

展示室は1Fと2Fで、エレベーターがあります。大型の車椅子で利用できるサイズのエレベーターです。展示室はフラットな構造、車椅子で問題なく観覧できます。

東京農工大学科学博物館

1Fは「企画展示室」と製糸や紡績関連の大型機械が展示される「機械展示室」があります。他にエントランスホールにはロボットの展示などがあります。

東京農工大学科学博物館

2Fの展示は東京農工大学の歴史がテーマです。大学の歴史展示室や大学の偉人の業績を顕彰する記念室、明治以来の産業の歴史が描かれた錦絵の展示室、そして「繊維関連資料展示室」があります。

東京農工大学科学博物館

東京農工大学の歴史は、明治19年に農商務省の蚕病試験場に設置された「参考品陳列場」にさかのぼります。生糸が重要な輸出品であった明治時代は政府の蚕糸業育成政策の要となり、その後は繊維産業の振興に主軸が移りました。養蚕関連の資料、繊維の素材や機械などが展示の中心です。

東京農工大学科学博物館

明治維新から戦前までの日本の産業史を学べる博物館です。東京農工大学科学博物館は車椅子で観覧できる施設です。

東京都新宿区の東京理科大学神楽坂キャンパスにある「東京理科大学 近代科学資料館」のバリアフリー状況を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年11月に執筆しました)