九十九里 浜焼きの名店 浜茶屋向島 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

千葉県九十九里町の「浜茶屋向島」は、バリアフリートイレがある浜焼きの名店です。お店のバリアフリー状況を紹介します。

九十九里海岸にあるお店です。お刺身、いわしフライなどのお料理が美味しい。各テーブルにはコンロがあり、ハマグリやイカ、丸干しなどを焼いて美味しい。安い、旨い、楽しいで大人気です。お店の入口に行列が出来ることが珍しくありません。

お店の周囲が駐車場で、店舗正面入口の前が身障者用の駐車スペースです。混雑日には駐車場の誘導スタッフがいるので、車椅子利用の旨を相談して誘導を受けてください。

店舗への入口はスロープです。店内の席は1Fの半分がお座敷席、半分がテーブル席、そして2F席。2Fへは階段のみなので、車椅子では1Fのテーブル席の利用に限られます。

バリアフリートイレがあります。設備はやや古く、スペースは広くありませんが、実用に耐えるトイレです。

空いていれば何の問題もないのですが、混雑日の混雑時間帯の場合、車椅子利用可能席が1Fの半分だけなので、運が悪いと長時間待つことになります。

車椅子利用者はどうするべきか、お店の人に聞きました。その日の混雑予想、利用時間、利用人数などにより予約を受けられない場合もあるそうですが、予定が決まったら連絡をして下さい、ということでした。先ずは電話をして下さい。

なお、永年にわたりホームページにあるクーポン券での「丸干し」サービスがありましたが、現在では「焼きはまぐりを注文の方に限り」のサービスになっています。

九十九里の浜茶屋向島は、上手に利用すれば車椅子で美味しいお食事が楽しめる浜焼きの名店です。

(本稿は2017年12月に執筆しました)

九十九里町の「海の駅九十九里」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

市原史跡上総国分尼寺跡展示館 車椅子見学ガイド バリアフリー情報

奈良時代に日本各地に建立された国分寺。千葉県市原市の「市原史跡上総国分尼寺跡」には、車椅子で見学ができる復元された回廊とガイダンス施設があります。いずれも入場入館無料です。立派な復元施設で「中門」「金堂」それを結ぶ「回廊」があります。大規模な復元施設です。1993年に中門と展示館、1997年に金堂と回廊が公開されました。

市原史跡上総国分尼寺跡展示館

アクセスは車が便利。展示館脇に無料駐車場があり、身障者用駐車区画が1台分あります。

市原史跡上総国分尼寺跡展示館

駐車場から段差回避スロープを上り施設へ向かいます。

市原史跡上総国分尼寺跡展示館

展示館の出入口に段差はありません。展示館は小規模な施設で、ジオラマがあり、映像解説設備もあります。またジオラマを用いたスタッフの解説を聞くこともできます。

市原史跡上総国分尼寺跡展示館

復元施設へはほぼフラットは舗装歩道を進みます。回廊にあがる車椅子ルートの案内があるので左折し、スロープで回廊に上ります。

市原史跡上総国分尼寺跡展示館

回廊に上れば大きな障害物はありません。車椅子で回廊を巡りながら、中門、金堂を中心に見学できます。資料に基づき、忠実に往時の様を復元しているそうです。

市原史跡上総国分尼寺跡展示館

現地には、復元施設の完成予定図のようなものが掲示されています。「往時をすべて復元するとこういうイメージになる」ということです。用地は十分に確保されています。

市原史跡上総国分尼寺跡展示館

トイレは独立棟の公衆トイレがあり、バリアフリートイレが用意されています。変形な個室でシンプルな設備のトイレです。

市原史跡上総国分尼寺跡展示館

「市原史跡上総国分尼寺跡」は車椅子で見学できる大型復元施設です。

(本稿は2024年4月に加筆しました)

市原市に2022年に開館した「市原歴史博物館・歴史体験館」のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

千葉県 道の駅あずの里いちはら 車椅子バリアフリー情報

千葉県市原市の道の駅「あずの里いちはら」は、構造的には段差がある施設です。現地のバリアフリー状況と車椅子で利用する際のポイントを紹介します。

あずの里いちはら

2002年に誕生した道の駅です。産直ショップと軽食コーナーなどが入る「本館」。独立型のトイレ棟。そして別館「ふるさとハウス」で構成された施設です。

駐車場からメイン棟やトイレ棟へは、段差回避スロープで上がります。バリアフリートイレは一般的なレベルです。

あずの里いちはら

全体として2000年レベルのバリアフリーですが、一般的な車椅子利用者なら利用できる施設です。

あずの里いちはら

車椅子で利用できない決定的なバリアポイントが2つあります。道の駅の裏側から隣接する「農業センター」方面へのルートは山登り型の階段または段差のある傾斜路です。

あずの里いちはら

別館「ふるさとハウス」の2F「ふるさと木の家」へは階段のみです。

身障者用駐車区画は施設正面左側のトイレ棟前の位置と、施設正面右側の別館「ふるさとハウス」寄りに各1台分あります。以前は各2台分でしたが、区画が狭いために1台分に改修されました。現在では広い駐車区画です。

あずの里いちはら

本館内には農産物直売、物産コーナー、軽食コーナーがあります。床面はフラットな構造で、車椅子で利用できます。店内の通路幅は一般的なサイズ。極端に混雑していなければ車椅子での移動は可能です。

あずの里いちはら

軽食コーナーもテーブル席なので車椅子で利用できます。本館の前には、屋台が出店し、フリーテーブルが配置されています。

あずの里いちはら

別館「ふるさとハウス」の1Fは、イートインコーナーがある焼き立てパン屋です。店内はやや狭く車椅子での利用はあまり快適ではありませんが、一般的な車椅子ならギリギリなんとか利用できます。軽食コーナーよりも、ライトなおやつを楽しめます。

あずの里いちはら

施設のキャッチコピーは「四季を感じる都会と田舎の出会いの場」。「あずの里いちはら」は、段差のある構造ですが車椅子で利用できます。

(本稿は2020年9月に加筆修正しました)

千葉県にあるすべての道の駅を別稿でまとめて紹介しています。ご参照ください。