千葉県バリアフリー情報車椅子で行く酒々井プレミアムアウトレット

千葉県酒々井町の酒々井プレミアムアウトレットは車椅子で利用しやすい施設です。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

なお本稿は、第三期増設工事中の2018年7月の取材に基づいています。

○段差の無いバリアフリー設計

2013年に開業した「酒々井プレミアムアウトレット」。三菱系ではもっとも新しいアウトレットです。施設全体が、そもそも段差の無いバリアフリー設計。車椅子で快適に利用出来るアウトレットです。

酒々井プレミアムアウトレット

○複数の障害者用駐車区画

アクセスは車が便利。施設を取りまくようにP1からP8が用意されています。P7は現在増設エリア工事中ですでに閉鎖。P8だけは一区画先の場所。P1からP6は施設に沿ってあるので、どこを利用しても施設までの距離は変りません。

P1とP2に障害者用駐車区画が複数台分あります。

酒々井プレミアムアウトレット

○段差はあっても1cm

P1とP2からアウトレットへ。そしてアウトレット内を一周。この間ほぼ段差はゼロ。店舗の出入り口、通路のつなぎ目などに、微小な段差がないことはありません。段差はあっても1cm程度です。

酒々井プレミアムアウトレット

○トイレが複数で綺麗

障害者用トイレの配置は、現時点でアウトレット内5カ所に障害者用トイレを配置。内2か所は2戸の障害者用トイレあり。そして子供用トイレもその横に配置。利用者からすれば、トイレの複数配置は助かります。トイレ自体は広くて綺麗。車椅子で利用出来る障害者用トイレです。

酒々井プレミアムアウトレット

○ピーク時間の飲食店は混む

現時点での車椅子利用で困るのはピーク時の飲食店の混雑です。休日のランチ時は大変混み合います。フードコートの利用も混雑します。

○第三期増設工事中

訪日観光客の更なる取り込み、県外からの集客増を目指して、現在第三期増設工事中です。2018年秋に増設箇所が開業予定。同時に駐車場も800台分増設します。

開業が2013年。第二期増設が2015年。そして2018年の第三期増設で、開業時に比べて店舗数、敷地面積とも約2倍。駐車場は3500台から5000台になります。

現在184店舗、2018年秋には220店舗になる予定です。増設エリアはますますバリアフリーになるはずです。酒々井プレミアムアウトレットは、車椅子で利用できる施設です。

千葉県のホームセンターバリアフリー情報 車椅子で行くジョイフル本田富里店

千葉県富里市のジョイフル本田富里店は、ホームセンター内はバリアフリーで、一棟利用なら車椅子で利用しやすいお店です。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

なお本稿は2018年7月の取材に基づいています。

○郊外型大型店の密集エリア

成田空港に近く、スイカの名産地である「富里」。東関道富里IC付近は郊外型大型店の密集エリアです。ヤマダ電機、ケーズデンキ、ワンダーグー、ゲオ、ユニクロ、サンキ、ベイシア、そしてジョイフル本田。ザッと書いてもこのようなお店が集まる賑やかな商業集積エリアです。

ジョイフル本田富里店

○2エリア3棟の巨大店

居並ぶ郊外型大型店のなかでも「ジョイフル本田富里店」は巨大。道を挟んで2つのエリアに分かれ、ホームセンターと資材館、ガーデンセンターの3棟があります。それぞれが巨大。駐車場の収容台数は1230台と公表されています。

ジョイフル本田富里店

○売り場を絞れば使いやすい

巨大な売り場、最大級の品揃えがコンセプトのジョイフル本田です。開業が20世紀のお店も多く、必ずしもバリアフリーレベルが高いとは限りません。

富里店は3棟すべてを車椅子で利用しようとすると、道を渡るか、車で移動するかになります。ホームセンターだけ、というような利用なら車椅子で利用しやすいお店です。

ジョイフル本田富里店

○売り場通路は広くて使いやすい

ジョイフル本田富里店のホームセンター内の通路は、フラットでとても広い。什器の高さは低く車椅子でとても利用しやすい店舗です。

駐車場は路面と建物上部。障害者用駐車区画は、店舗入口付近と駐車場出口付近に複数用意されています。障害者用トイレもあります。

棟を移動しない前提なら、富里店は車椅子利用をお薦めできます。

 

○綺麗な店内

ジョイフル本田富里店は1995年の開業ですが、ホームセンター内はとても綺麗。入店するスーパー「ジャパンミート」もバリアフリーでとても綺麗です。

一棟理容なら、車椅子利用者には適正サイズのお店です。そしてバリアフリーは確保されています。ジョイフル本田富里店は車椅子で利用できます。

千葉県道の駅バリアフリー情報 車椅子で行く 道の駅多古

千葉県北総エリアお多古町にある「道の駅多古」は、改装されてバリアフリーレベルが上がりました。車椅子からみた現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。なお本稿は2018年7月の取材に基づいています。

道の駅多古

○自慢は「多古米」と「やまと芋」

店内のキャッチコピーは「おかずが要らない多古米」。日本一おいしいお米と名乗っています。もう一つの名産品は「やまと芋」。味と粘りが違う逸品。「道の駅多古」は美味しいモノ自慢の道の駅です。

道の駅多古

○2001年開業の老舗

千葉県北総エリア第一号道の駅です。したがって設計は今どきの完全バリアフリーではなく、段差をスロープで解消する設計です。もちろん車椅子での利用は可能ですが、バリアフリー上の注意点があります。詳しく紹介します。

道の駅多古

○障害者用駐車区画は一台分

アクセスは車が便利。人気施設なので駐車場が混みます。障害者用駐車区画は第一駐車場に一台分。屋根付きでスペースも広い区画です。ここが空いていれば問題ありませんが、満車の場合は困ります。

第一駐車場は60台超の収容で週末はほぼ満車。車椅子でゆったり乗降できる駐車スペースの確保は困難です。

その場合は第二駐車場の利用をお薦めします。障害者用駐車区画はありませんが、第一に比べれば空いています。

道の駅多古

○障害者用トイレは外トイレのみ

障害者用トイレは第一駐車場障害者用駐車区画の近くにある、外トイレの中。男女別一般トイレの入口付近に、それぞれ障害者用トイレがあります。入口なので異性介護でも利用可能です。

トイレ全体は2001年モノなので、それなりにくたびれていますが、設備は更新されてウォシュレット付きで綺麗な便器です。

ショップ内のインドアトイレには障害者用はありません。

道の駅多古

○産直ショップの通路はやや狭い

2001年の施設としては大型施設です。

産直ショップは2Fまで吹き抜けで、天井が高い構造。売り場面積は現在の道の駅の水準では並みレベルで、店内通路はやや狭いレベルです。

構造的に細長い建物なので、奥に長いうなぎの寝床的な売り場。車椅子で店内回遊は可能ですが、人とすれ違うのはギリギリな幅で、混み合うと車椅子での買い物は苦戦します。

それでも混んでなければ、車椅子で楽しくお買い物ができます。

道の駅多古

○レストランはバリアフリー

レストランは2015年に全面改装されました。店内スロープも緩やか。可動式のテーブル席が店内とテラスにあり、車椅子で利用可能です。店内の一部の席は、車椅子で利用しにくい固定席があります。

注文は食券制。お茶やお水はセルフサービス。健常な同行者がいると助かります。車椅子利用者だけの場合は、お店のスタッフに相談してください。

「多古米」や「やまと芋」を楽しめるメニューが用意されています。

今回日曜日のお昼に取材したところ、正午にはウェイティングがかかりました。

道の駅多古

○2Fは休憩コーナー

レストランの上階は飲食可能なフリー休憩室。車椅子ではレストラン内にあるエレベーターを利用します。このエレベーターの利用時間は10時から16時です。

休憩室からは雄大な多古町の田園風景が眺望できます。ただしスペースはあまり広くなく、車椅子での利用はギリギリのサイズ感。ショップの上階部へつながりますが、こちらの上下階移動は階段のみです。

道の駅多古

○あじさいの名所

ショップとレストランがある施設の名称は「あじさい館」。ここは紫陽花の名所です。

横を流れる川には観光船も。車椅子での利用は難しい船ですが、低廉な価格で船観光が楽しめます。

道の駅多古

なんといっても美味しいモノ自慢な「道の駅多古」。ショップ、レストランは車椅子で利用できます。