市原歴史博物館・歴史体験館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

千葉県市原市に2022年に開館した、歴史博物館と歴史体験館の2棟で構成される博物館です。約60台を収容する来館者用無料駐車場があり、身障者用駐車スペースは2台分設けられています。

市原歴史博物館と歴史体験館

すべてが新築棟ではなく、元からある施設を増改築して活用しています。歴史博物館棟の手前部分は増築棟です。段差回避スロープを通りエントランスに進みます。

市原歴史博物館と歴史体験館

2館共通の有料施設ですが観覧料の障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が無料に減免されます。歴史博物館は市原の歴史を紹介する常設展示室、企画展示室、そして河川を活用した文化を紹介する民俗展示室があります。

市原歴史博物館と歴史体験館

フラットな構造でスペースに余裕があります。車椅子で観覧しやすい展示室です。

市原歴史博物館と歴史体験館

博物館の前庭は市原の自然を再現した河川と森が造営されています。

市原歴史博物館と歴史体験館

ダイナミックな市原の自然をテーマにした庭の景観が楽しめます。

市原歴史博物館と歴史体験館

別棟の歴史体験館に移動します。移動区間はフラットな舗装路面です。

市原歴史博物館と歴史体験館

歴史体験館はユニークな施設です。内部は土の路面で、古墳時代の竪穴式住居などが再現されています。

市原歴史博物館と歴史体験館

未舗装ですが硬い路面なので車椅子は動きます。壁面にある貝塚モデル展示も車椅子で見学できます。

市原歴史博物館と歴史体験館

前方後円墳が再現されています。歴史体験館は屋内ゲートボール場だったそうです。

市原歴史博物館と歴史体験館

歴史体験館では発掘体験などの様々なイベントや、勾玉づくりなどのワークショップが開催されます。

市原歴史博物館と歴史体験館

バリアフリートイレの状況です。歴史博物館のバリアフリートイレは、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置、赤ちゃん用おむつ交換台が備えられています。

市原歴史博物館と歴史体験館

歴史体験館のバリアフリートイレはスペースに余裕がある個室で、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置、ユニバーサルベッドが備えられています。どちらもとても綺麗なバリアフリートイレです。

市原歴史博物館と歴史体験館

市原歴史博物館と歴史体験館が、車椅子で観覧できるバリアフリーな施設です。

近隣にある「市原史跡上総国分尼寺跡展示館」を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年11月に執筆しました)

千葉養老川の堰止湖 高滝ダム記念館 車椅子見学ガイド バリアフリー情報

千葉県市原市の高滝湖は、20年の歳月をかけて1990年に完成したダム湖です。貯水面積は1.99㎢と千葉県内第一位で、養老川流域の治水、水質の保全、農業用水と水道用水の確保を担っています。

高滝湖畔に(公財)市原市地域振興財団が管理する「高滝ダム記念館」があります。入館は無料で、ダム湖周辺の歴史と民俗、ダム建設の歴史などが展示されています。

アクセスは車が便利です。来館者用無料駐車場があり、身障者用駐車スペースが1台分儲けられています。

高滝ダム記念館

トイレは身障者用駐車スペースの先、建物の外側から利用します。バリアフリートイレは、やや狭いスペースの個室で、シンプルな設備のトイレです。

高滝ダム記念館

駐車場から段差回避スロープを通り、エントランスに移動できます。

高滝ダム記念館

出入口のドアは手動ですが、今回取材時は開放されていました。床面に段差はありません。

高滝ダム記念館

館内1Fが展示室で室内を一周する動線です。車椅子で観覧できるフラットな展示室で、高滝ダム周辺の遺跡、古民具、地域の生活などを紹介する展示があります。

高滝ダム記念館

展示のハイライトはダムの概要と建設の歴史です。高滝ダムは373億円が投じられ、180haの用地買収と110戸の家屋移転を経て建設されました。

高滝ダム記念館

高滝ダム記念館の2Fは、地産地消のレストランが営業しています。ただしエレベーターはなく階段ルートのみです。2Fレストランは車椅子では利用できません。

高滝ダム記念館

記念館の前庭には高滝湖をイメージしたオブジェが飾られています。その先にダムの水門が見えます。記念館の横は高滝湖の湖面です。

高滝ダム記念館

高滝ダム記念館の1F展示室は車椅子で観覧できます。2Fレストランへは階段を上がります。

(本稿は2022年6月に執筆しました)

高滝湖の眺望が素晴らしい市原市の「市原湖畔美術館」を別稿で掲載しています。ご参照ください。

ピラミッド型展望台に車椅子で上がる 高滝湖PAバリアフリー状況

千葉県市原市、高速道路圏央道の高滝湖PAには、車椅子で上がることができる展望台があります。ピラミッドの頂上部をフラットにしたような構造で、ロングスロープを上がります。展望台からは高滝湖周辺を眺望することができます。

ピラミッド型展望台に車椅子で上がる 高滝湖PAバリアフリー状況

高滝湖PAは、圏央道の外回り、内回りの両方から利用できます。PAですから基本的にはバリアフリー設計で、バリアフリートイレがあります。

高滝湖PAバリアフリー状況

両方向の駐車場に、屋根付きの身障者用駐車区画が各1台分用意されています。

高滝湖PAバリアフリー状況

ただしレストランや売店などの営業施設はありません。

高滝湖PAバリアフリー状況

展望台へのルートは一本です。

高滝湖PAバリアフリー状況

駐車場からピラミッドの壁面を上がるように、傾斜路を進みます。

高滝湖PAバリアフリー状況

距離があるので楽ではありませんが、傾斜角度はそれほど急ではないので、元気な介助者がいれば、車椅子で上がることができます。

高滝湖PAバリアフリー状況

頂上部は広くてフラットな空間です。壁ではなく格子状のフェンスなので、車椅子からの低い目線で眺望が楽しめます。

高滝湖PAバリアフリー状況

高滝湖PAバリアフリー状況

展望台には固定式のテーブルとベンチがあり、自由に利用できます。

高滝湖PAバリアフリー状況

坂上がりに少々体力は必要ですが、高滝湖PAのピラミッド展望台は、車椅子で利用出来ます。

(本稿は2020年4月に執筆しました)

高滝湖畔の「高滝ダム記念館」を別稿で掲載しています。ご参照ください。