都立大泉中央公園 車椅子散策ガイド バリアフリー情報

東京都練馬区にある「都立大泉中央公園」は、舗装された広場と起伏のある散策路が整備され、車椅子で利用できる公園です。

1990年に開園した都立大泉中央公園は、埼玉県和光市との県境にあります。アクセスは車が便利。身障者用駐車区画が2台分ある有料駐車場があり、障害者手帳の提示で駐車料金が無料に減免されます。

約10haの公園で、その東側半分は陸上競技場と野球場になっています。公園西側が広場や野鳥の森などの散策エリアです。

舗装された広場は2つ。「水の広場」と「四季の広場」がつながって並びます。この広場ゾーンは車椅子で問題なく利用できます。

公園西側の散策エリアは、「野鳥の森」から「陽だまりの広場」へと広がります。このゾーンは未舗装で散策路だけが舗装されています。元々はゴルフ場であった地のためか、一帯は人工的な起伏があります。そのため、このゾーンの散策路はアップダウンがあり、車椅子での通行は少し力が必要です。

公園内のバリアフリートイレは一か所です。駐車場の近く、公園管理事務所の裏にある公衆トイレに、バリアフリートイレが併設されています。

陸上競技場と野球場は、通年人気のある施設です。散策エリアで人気なのは、夏の水遊び。「水の広場」で子どもたちが、ジャブジャブ水遊びを楽しみます。

この地は米軍返還地で、現在でも「和光樹林公園」から自衛隊の朝霞基地までつながるエリアです。そして文教エリアでもあります。公園に隣接して「東京都立大泉特別支援学校」、そして埼玉県側には「埼玉県立和光特別支援学校」「埼玉県立和光南特別支援学校」があります。近隣に3つの特別支援学校があります。生徒たちへの理解をもって公園をご利用ください。

フラットな広場、起伏のある散策路、そして競技場があるスポーツと憩いの公園。大泉中央公園は、車椅子で散策できる公園です。

(本稿は2018年11月の取材に基づいています)

小石川 教育の森公園 車椅子散策ガイド バリアフリー情報

東京都文京区の「教育の森公園」は、大型ジャブジャブ池がある都心の防災公園で、自然観察ができる「占春園」につながります。車椅子で利用できる範囲について、現地の状況を紹介します。

東京教育大学(現筑波大学)の跡地活用で1986年に開園した公園です。基本機能としては文京区の防災センターで、地下には貯水設備があります。日常的には近隣住民や働く人のオアシス。自由広場やベンチがあり、緑が豊かな都市公園です。駅の近くで、専用駐車場はありません。

近隣に桜の名所「播磨坂」がありますが、車椅子でのお花見は傾斜路と混雑で大変です。教育の森公園は桜の名所。ここは車椅子でバリアフリーに花の鑑賞ができます。

防災公園の一機能もかねて、都心として大型のジャブジャブ池があります。夏は大勢の子ども達で賑わいます。現在バリアフリー化工事中で、ジャブジャブ池の横に「だれでもトイレ」が新設されます。

教育の森公園内を駅反対方面へ進むと「占春園」へと繋がります。江戸時代の大名屋敷の跡地で、当時の庭が残されています。

お庭の中は段差が多く車椅子での通行は困難ですが、「占春園」内を通るメイン通路は傾斜のある舗装路。極端な傾斜ではないので、頑張れば車椅子で通行できます。

現在の「占春園」は、あまり人の手が入らず、小石川の風景とは思えないワイルドな状況です。園内には「東京高等師範学校」の師範であった「嘉納治五郎」氏の像が建っています。

2018年現在、教育の森公園は、老朽化対策及びバリアフリー化工事が行われています。2019年春には完了予定。より車椅子で利用しやすい公園になる計画です。

教育の森公園は車椅子で利用できます。隣接する「占春園」は、傾斜路ですがメイン通路だけなら車椅子で通行可能です。

文京区の印刷博物館は徒歩圏内です。印刷博物館全体のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。

(本稿は2018年11月の取材に基づいています)

埼玉県営和光樹林公園 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

埼玉県和光市にある「埼玉県営和光樹林公園」は、20haの大きな自然公園で、ウォーキングコースは車椅子の移動が快適です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

埼玉県営和光樹林公園は東京都練馬区との県境にある大きな公園です。アクセスは車が便利。有料駐車場が3カ所あり、合計12台分の身障者用駐車区画が用意されています。駐車料金は障がい者減免制度があり無料に減免されます。出庫時に精算機のインターフォンで申請する方式です。

和光樹林公園の車椅子での基本的な楽しみ方は、樹林の周囲に整備されたコースの散歩です。樹林の中は原則立入禁止なので、健常者もコースから樹林を楽しみます。

散策コースの舗装路の半分は、クッション性のある赤いウォーキングコースです。この赤いコースは車椅子での移動が快適です。ウォーキングやジョギングの人と譲り合いながら、車椅子で樹林の周りを散策してください。

春から秋にかけては、BBQ場がオープンします。今どきの手ぶらで楽しむBBQ場で、未舗装エリアですが、ほぼフラットなので車椅子のBBQ利用は可能です。園内の公衆トイレにはバリアフリートイレが併設されています。

立入自由な疎林広場があります。いわゆる芝生広場のようなオープンスペースです。この広場の車椅子利用は、多少のデコボコや傾斜をクリアする必要があります。

この地は米軍返還地で、現在でも自衛隊の朝霞基地につながるエリアです。そして文教エリアでもあります。公園に隣接して「埼玉県立和光特別支援学校」「埼玉県立和光南特別支援学校」、そして東京都側には「東京都立大泉特別支援学校」があります。近隣に3つの特別支援学校があるので、その生徒たちへの理解をもって公園をご利用ください。

クッション性のあるコースは車椅子で快適に移動できます。和光樹林公園は車椅子で利用できる公園です。

(本稿は2018年11月の取材に基づいています)