川治温泉 川治ふれあい公園 車椅子観光ガイド バリアフリー情報

栃木県日光市の川治温泉に2009年に開園した公園です。アクセスは車が便利。身障者用駐車スペースが1台分設けられている無料駐車場があります。

川治ふれあい公園

休憩所兼売店の「かわじいふるさとの駅」がありますが、今回取材時は休業していました。

川治ふれあい公園

川治ふれあい公園の広場の奥に「かわじい」が佇んでいます。

川治ふれあい公園

広場に面してオープンな休憩コーナーと公衆トイレがあります。

川治ふれあい公園

このトイレのバリアフリートイレは清潔でした。スペースに余裕がある個室で、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置、ユニバーサルベッドが備えられています。

川治ふれあい公園

川治ふれあい公園を起点にした川治温泉散策コースがあります。

川治ふれあい公園

傾斜路を通り川沿いに進めます。路面は一部経年劣化で荒れている箇所がありますが、車椅子通行できます。

川治ふれあい公園

通路沿いに足湯が2か所あります。最初は「むすびの湯」です。

川治ふれあい公園

2つ目は屋根付きの足湯です。

川治ふれあい公園

つかまり立ちができて、座位が保てる人なら、利用できないことはありません。

川治ふれあい公園

散策路を川沿いまで進むと、対岸にある源泉温泉や「薬師の湯」などを眺めることができます。車椅子で景観を楽しめる散策路です。

川治ふれあい公園

川治ふれあい公園には使えるバリアフリートイレがあります。鬼怒川周辺のドライブ途中に立ち寄れるバリアフリーな公園です。

近隣にある「五十里(いかり)ダム」の見晴台を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2023年3月に執筆しました)

山中湖文学の森公園 三島由紀夫文学館 徳富蘇峰館 車椅子観覧ガイド

山中湖文学の森公園は山梨県山中湖村、山中湖畔にある約26,100坪の自然豊かな公園です。公園内は舗装散策路が整備されていますが、傾斜地のためアップダウンが多く、園内の散策は車椅子向きではありません。

山中湖文学の森公園

公園内に有料施設「三島由紀夫文学館」と「徳富蘇峰館」があります。この2館はバリアフリー仕様、車椅子で観覧できます。現地の状況を紹介します。

山中湖文学の森公園

アクセスは車が便利です。山中湖文学の森公園内の上り坂を進むと、車道の終点に駐車場があり身障者用駐車スペースが2台分設けられています。この駐車場からは「三島由紀夫文学館」と「徳富蘇峰館」へ、急坂を避けて車椅子でアクセスできます。

山中湖文学の森公園

駐車場からゆるい傾斜がある舗装路面を進みます。途中で三島由紀夫文学館と徳富蘇峰館へ分かれる岐路があります。観覧順に決まりはありません。

山中湖文学の森公園

三島由紀夫文学館から先に紹介します。エントランスはフラットな構造の自動ドアです。館内も段差のない施設です。

山中湖文学の森公園

三島由紀夫文学館と徳富蘇峰館は有料施設で、2館共通の観覧券をどちらかの館で購入します。観覧料は障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が半額に減免されます。

三島由紀夫文学館は2フロアの建物で、1Fが展示室、2Fは閲覧室と研修室で今回取材時は閉鎖されていました。エレベーターはあります。

山中湖文学の森公園

三島由紀夫文学館のトイレは一般男女別トイレだけで、バリアフリートイレはありません。バリアフリートイレは徳富蘇峰館にあります。

1F展示室内はフラットな構造、車椅子で問題なく観覧できます。様々なコンテンツが放映される映像室はやや狭く、車椅子では出入口付近から映像を鑑賞することになります。

三島由紀夫文学館のエントランスホールから、中庭の彫像を鑑賞することができます。

山中湖文学の森公園

次に徳富蘇峰館を紹介します。エントランスはフラットな構造の自動ドアです。

山中湖文学の森公園

徳富蘇峰館の展示室は三島由紀夫文学館よりも大きく、車椅子で観覧できるフラットな構造です。徳富蘇峰は山中湖の自然を愛し、別荘「双宜荘」で暮らしました。大型の展示物としては双宜荘の書斎の再現展示があります。また企画展が開催される企画展示室もあります。

徳富蘇峰館のバリアフリートイレは、サイズはやや狭い個室でシンプルな設備のトイレです。

山中湖文学の森公園

徳富蘇峰館の近くの散策路は、それほど急な傾斜路ではありません。無理のない範囲に限られますが、山中湖文学の森公園の車椅子散策が楽しめます。

山中湖文学の森公園

三島由紀夫文学館と徳富蘇峰館は、車椅子で観覧できる施設です。

車椅子からダイヤモンド富士を仰ぐことができる「山中湖花の都公園」のバリアフリー情報を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2023年1月に執筆しました)

御殿場 秩父宮記念公園 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

静岡県御殿場市にあった秩父宮殿下のご別邸が公園として公開されています。秩父宮両殿下が昭和16年から約10年間お住まいになられたご別邸で、妃殿下のご遺言で御殿場市に寄贈され、平成15年に開園しました。記念館、庭園、そして管理棟などがある有料の公園です。

秩父宮記念公園

アクセスは車が便利です。記念公園の前に身障者用駐車スペースがある有料の駐車場が整備されています。駐車料金の障がい者減免制度はありません。秩父宮記念公園内の売店で買い物をすると駐車料金の減免サービスがあります。

秩父宮記念公園

駐車場から道路を横断して秩父宮記念公園正門に進みます。

秩父宮記念公園

正門から先の森の中の通路は砂利路面の未舗装路です。そのため車椅子利用者は左方向に公園沿いの道路を迂回し「西門」から入園します。

秩父宮記念公園

西門から入園すると目の前に管理棟があります。段差迂回スロープを上がり管理棟に入ります。

秩父宮記念公園

管理棟内に受付、売店、休憩所があります。秩父宮記念公園は入園料の障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が無料に減免されます。

バリアフリートイレは管理棟内のトイレとその横にあるトイレ、駐車場にあるトイレにあります。

秩父宮記念公園

管理棟から出て園内の散策路に進みます。散策路はすべて段差回避できるバリアフリー改修が行われています。傾斜路や路面の舗装が荒れている箇所はありますが、園内は車椅子で散策できます。

秩父宮記念公園

元車庫であった建物が内部公開されています。車椅子で見学できます。

秩父宮記念公園

ロックガーデンは舗装散策路から見学できます。

秩父宮記念公園

散策路の一部は車椅子で動きやすいウッドデッキ仕様です。

秩父宮記念公園

両殿下用の防空壕が部分的に公開されていますが、階段で防空壕の中に入ります。車椅子では見学できません。

秩父宮記念公園

記念館は平成4年築の新館の一部を改装して公開されています。入口は自動ドアです。記念館内にはトイレはありません。

秩父宮記念公園

記念館内は土足を脱いで観覧します。車椅子のために段差解消スロープ、エレベーターが用意されています。車椅子のタイヤを拭いて入館してください。

秩父宮記念公園

館内には様々な資料が展示解説されています。展示室は車椅子で観覧できます。

秩父宮記念公園

茅葺の母屋は享保8年の築で、母屋内部のごく一部が公開されています。母屋のリビングは英国風の部屋です。家具やカーテンは英国から取り寄せたものです。

秩父宮記念公園

母屋は段差構造でバリアフリーではありません。母屋内部は車椅子では見学できません。

秩父宮記念公園

坂道を上がりますが母屋の外側に回り、車椅子から外観を見学することはできます。

秩父宮記念公園

防空壕と母屋の内部は車椅子では見学できませんが、秩父宮記念公園はバリアフリーな施設です。

秩父宮記念公園

静岡県小山町にある「富士浅間神社富士山東口本宮」、別称「須走浅間神社」を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年12月に執筆しました)