加須はなさき水上公園 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

埼玉県加須市にある「加須はなさき水上公園」は、夏季は大きなプールが営業するファミリーパークで、園内の周回路と「自然観察園」は車椅子で散策できます。

加須はなさき水上公園

アクセスは車が便利です。来園者用の無料駐車場があり身障者用駐車スペースが設けられています。夏季は有料になります。

加須はなさき水上公園

駐車場には銀杏並木があり、秋には黄葉が楽しめます。

加須はなさき水上公園

園内の大きな芝生広場で皆さん元気に遊んでいました。

加須はなさき水上公園

ユニークなのは「自然観察園」です。細長いエリアを車椅子で散策できます。

加須はなさき水上公園

路面は完全にフラットではなく、一部は未舗装路面で、また一部の舗装路は路面に小さな凹凸があります。それでもそれほど無理をすることなく、車椅子で散策できました。

加須はなさき水上公園

バードウォッチングができる施設まで、車椅子で移動できます。

加須はなさき水上公園

加須はなさき水上公園は、車椅子で散策できます。あまりバリアフリーではない、自然観察園の散策が面白い公園です。

ロールスロイス・ベントレーの往年の名車が鑑賞できる入館無料の博物館、加須市の「ワク井ミュージアム」を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年11月に執筆しました)

冨里 末廣農場と旧岩崎家別邸 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

千葉県冨里市に2022年6月に開業した「末廣農場」は、直売所とレスストランが営業する観光施設です。その隣接地には三菱三代目社長「旧岩崎久彌末廣農場別邸公園」が整備されています。両施設のバリアフリー状況を紹介します。

末廣農場と旧岩崎家別邸

末廣農場へのアクセスは車が便利です。100台強を収容する来場者用の駐車場があり、身障者用駐車スペースが3台分設けられています。

末廣農場と旧岩崎家別邸

駐車場から施設エントランスにかけて全く段差のないバリアフリー構造です。

末廣農場と旧岩崎家別邸

バリアフリートイレは施設棟の入口にあります。スペースに余裕がある個室で、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置が備えられています。

末廣農場と旧岩崎家別邸

施設棟内は中央の通路を挟み、直売所とレストランが営業しています。

末廣農場と旧岩崎家別邸

直売所では新鮮野菜、物産品、加工品、岩崎久彌氏のつながりで「小岩井農場」の商品などが販売されています。

末廣農場と旧岩崎家別邸

店舗内に小岩井農場を紹介するコーナーが設置されています。車椅子で買い物ができるバリアフリーなお店です。

末廣農場と旧岩崎家別邸

レストランはセルフサービスのお店で、喫茶から食事まで幅広いメニューが提供されています。店内はスペースに余裕があり、稼働式のテーブル席があるので、セルフサービスに対応できれば車椅子で利用できるお店です。

末廣農場と旧岩崎家別邸

末廣農場のお庭に、かつてこの地を走っていたSLが展示されています。運転席に乗り込むことができます。

末廣農場と旧岩崎家別邸

次に旧岩崎久彌末廣農場別邸公園を紹介します。末廣農場と道を挟んだ立地です。別邸公園用の駐車場も用意されています。入園は無料です。

末廣農場と旧岩崎家別邸

道路の歩道から園内に入ります。

末廣農場と旧岩崎家別邸

この地は明治3年に政府の開墾地となり、大正元年に末廣農場が誕生、大正8年から岩崎久彌氏が農場経営に関わり、戦後に久彌氏が移住、久彌氏は昭和30年に90歳でこの地で永眠しました。

末廣農場と旧岩崎家別邸

園内の歩道の最初の数メートルは、未舗装路風の舗装路です。

末廣農場と旧岩崎家別邸

その先の通路は未舗装路ですが、硬い路面にウッドチップが撒かれた路面で、車椅子が動きます。旧岩崎久彌末廣農場別邸公園内の散策路は、車椅子で通行できます。

末廣農場と旧岩崎家別邸

園内にお花畑が整備されています。車椅子で近づけます。

末廣農場と旧岩崎家別邸

その先にある東屋へも、車で近付くことができます。

末廣農場と旧岩崎家別邸

そして主屋へと進みます。車椅子が動く未舗装路です。

末廣農場と旧岩崎家別邸

久彌氏が晩年を過ごした主屋が見えてきます。大正末期から昭和初期の建築と推定されています。庭先には楓の大木があります。

末廣農場と旧岩崎家別邸

10室以上の部屋がある大邸宅です。現在内部は公開されていません。

末廣農場と旧岩崎家別邸

近づいて外観を見学します。天井裏や床下の一部は鉄板で補強されている耐震構造ということです。旧岩崎久彌末廣農場別邸公園は、未舗装路を通りますが、車椅子で散策と見学が楽しめる公園です。

末廣農場と旧岩崎家別邸

千葉県柏市の国重要文化財「旧吉田家住宅歴史公園」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2022年10月に執筆しました)

埼玉県農林公園 車椅子散策ガイド バリアフリー情報

1988年に開園した埼玉県深谷市にある公園です。面積は約15.9ha、広い芝生広場と遊歩道、農業体験ができる野菜園や果樹園、体験型の木工教室などがあり、ミニSLが走り、ガーデニングショップ、農産物直売所、飲食店が営業しています。

アクセスは車が便利で、複数箇所に分かれて合計380台を収容する無料駐車場があります。身障者用駐車スペースも複数か所に設けられています。農産物直売所の近くの駐車場には2台分あります。

埼玉県農林公園

農林センター側の駐車場には4台分の身障者用駐車スペースが設けられています。

埼玉県農林公園

主要な施設のバリアフリー状況です。農産物直売所はフラットな構造でスペースに余裕があるお店です。店内の通路は車椅子で移動できる幅が確保されています。車椅子で買い物ができるお店です。HPでは「埼玉県産農産物のPRと消費拡大を推進するため設置」したと案内されています。

埼玉県農林公園

ガーデニング専門店「大扇」はフラットな構造で、車椅子で買い物ができるお店です。出入口は段差解消されています。

埼玉県農林公園

販売だけではなくガーデン教室が定期的に開催されているそうです。

埼玉県農林公園

飲食店は「手打ちうどん咲楽屋」、「石窯焼きピザ金太郎」、「ジェラート工房四葉のクローバー」が営業しています。「手打ちうどん咲楽屋」は店内にも席がありますが、いずれの店舗も広場のフリーテーブル席などでテイクアウトメニューをいただくことが出来ます。3店舗とも良い席を選べれば車椅子で利用できるお店です。

埼玉県農林公園

広場に隣接する「情報館のぴあ」内にも、フリーテーブル席が配置されています。

埼玉県農林公園

木工教室が開催される「木工文化館」は段差解消された建物です。館内のトイレは一般用だけでバリアフリートイレはありません。

埼玉県農林公園

館内に靴を脱いで遊ぶ屋内型広場があります。木製遊具がある子供向けの施設です。

埼玉県農林公園

農林センターは大きな建物で、館内にエレベーターがあります。

埼玉県農林公園

段差迂回スロープがある出入口は自動ドアです。

埼玉県農林公園

館内にバリアフリートイレがあります。スペースは一般的なサイズの個室で、ウォシュレット付き便器が備えられています。

埼玉県農林公園

バリアフリートイレは「情報館のぴあ」近くの公衆トイレにもあります。

埼玉県農林公園

外観は古い印象を受けるトイレですが、スペースに余裕がある個室で、ウォシュレット付き便器が備えられています。

埼玉県農林公園

農業体験はバリアフリーではありませんが、埼玉県農林公園は車椅子で散策、買い物、食事ができる施設です。

深谷市に2022年に誕生した「深谷テラスパーク」の農業体験施設「ヤサイな仲間たちファーム」のバリアフリー状況を別稿で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年10月に執筆しました)