東京国際フォーラム「J-CULTURE FEST2019」バリアフリー情報

2017年から始まった「J-CULTURE FEST」。2019年は東京国際フォーラムで1月2日と3日の2日間の開催です。

有料の公演企画と、無料のイベントがあります。無料イベントを中心に、2019年の様子を紹介します。

2019年も、メイン会場「正月テーマパーク」は東京国際フォーラム地階の「ホールE」です。地上から東京国際フォーラムへアクセスした場合は、車椅子ではエレベーターを乗り継いでホールEへ下ります。エレベーターの場所がやや分かり難いので、初めての方はスタッフにバリアフリールートを確認してください。

「ホールE」内のイベント企画内容は、2018年と大きくは変っていません。神社が設けられ、縁日や昔遊びが楽しめ、着物体験や甲冑体験、お正月らしいお料理を楽しむ企画などがあります。

民謡、筝曲、雅楽、けん玉パフォーマンスなど、ステージでは様々なイベントが次々に開催。会場はバリアフリーで車椅子での参加は可能です。

2019年のロビーギャラリー展示は「即位・儀式の美/平安王朝文化絵巻」です。平成最後のお正月に相応しい企画。いずれの展示も車椅子で見学可能です。ただし一か所だけ、階段を上って上から眺めることが出来る展示がありました。

1997年竣工の施設なので、東京国際フォーラムの基本設計は段差構造箇所が多く、改修によりバリアフリー化しています。そのため車椅子でのルートが分かり難い箇所があります。迷ったら現地スタッフに確認してください。

3回目の開催。動線の工夫や通路のワイド化などにより、昨年よりも更に車椅子で参加しやすい会場になりました。

東京国際フォーラムの詳しいバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。

お台場ヴィーナスフォート「呼応する生命の樹」バリアフリー情報

※ヴィーナスフォートは2022年に閉館しました。以下は2018年のイベント情報です。

お台場ヴィーナスフォートの2F「オリーブ広場」に、2018年12月1日から2019年2月下旬までの間、アート集団「チームラボ」による「呼応する生命の樹」が展示されます。チームラボの作品が無料で遊べます。

ヴィーナスフォートは車椅子で利用できる施設。「呼応する生命の樹」の周辺は車椅子で移動可能です。

「呼応する生命の樹」は、高さ8m、直径6mの光のツリーです。球体を人が叩くことで、発光する色が変わり、色にあった音色を響かせる、インタラクティブなアートです。

「呼応する生命の樹」は車椅子から叩くことが出来ます。かなり力を入れて叩いている人もいましたが、「呼応する生命の樹」はビクともしません。

ヴィーナスフォート2Fでは、冬のイルミネーション企画を実施。「噴水広場」にも、「呼応する生命の樹」に連動する球形のディスプレイが飾られ、30分毎に特別演出があります。

ヴィーナスフォート2Fは、ヨーロッパの街並みをイメージした空間。そのため路面が石畳風にアレンジされている箇所があり、車椅子で通行すると少しゴツゴツすることがあります。

また施設全体が古い設計で、今どきのバリアフリー施設ではありません。車椅子で利用できますが、慎重な行動が必要です。

車椅子利用者は、ヴィーナスフォートは車でのアクセスが便利です。屋上が駐車場ですが週末の午後は混みます。身障者用駐車区画の用意はありますが、満車のことが多く苦労します。11時開店の施設ですが、週末は午前中からの利用をお薦めします。

「呼応する生命の樹」は車椅子から叩くことが出来て、色と音色の変化を楽しめます。

丸の内15丁目プジェクト「ラグビーフェスティバル」バリアフリー情報

ラグビーワールドカップ開幕への機運を高めるために、2019年1月17日から20日の4日間開催されたイベントです。

会場は丸ビル1Fマルキューブ。会場はバリアフリーなので、車椅子でのイベント参加に大きな問題はありませんが、企画の中には体を使う「ラグビーフィットネス」もあります。

4日間、多彩なプログラムが用意されます。講演会、名勝負のシーンなどを集めた映画の放映、よしもと芸人によるお笑いトークなど。会場には記念撮影ができるベンチアートが置かれます。

ワールドカップを盛り上げるプロジェクトの総称が「丸の内15丁目プロジェクト」。この4日間のイベントの名称が「丸の内ラグビーフェスティバル」です。「丸の内15丁目プロジェクト」では、住民を募集しています。HPから名前とメールアドレス、ニックネームとパスワードを登録すると、15丁目の住民になります。

丸キューブに造られた特設ステージがイベントの中心ですが、その横のパネル展示コーナーも面白い。また丸ビルのエントランス外には、大きなラグビーボールが展示されています。いずれも車椅子での見学は可能です。

「丸の内15丁目プロジェクト」。15丁目の住民にはイベントの案内が届きます。