フジフィルムスクエア「海流が育むいのち」展 バリアフリー観覧情報

東京都港区六本木の東京ミッドタウン内、「フジフィルムスクエア」の企画写真展です。「海から見たニッポン」をテーマに「海流が育むいのち」と「is Blue」の2つの企画展が同時開催。いずれも入場無料です。

フジフィルムスクエア「海流が育むいのち」展

フジフィルムスクエアの出入口は、現在コロナ対策で自動ドアの正面一か所に限定されています。そこで検温をして手指の消毒をして入館します。

東京ミッドタウン内からフジフィルムスクエアの出入口までは、短い距離ですが屋根のない区間があります。車椅子で雨天に利用する際はご注意ください。

フジフィルムスクエア「海流が育むいのち」展

会場内はフラットな構造で、スペースに余裕があります。バリアフリートイレもあります。車椅子での展示会観覧に問題はありません。

フジフィルムスクエア「海流が育むいのち」展

「海流が育むいのち」展は、5人の写真家による作品展で、北から南まで5か所の海の様子を映し出します。また「is Blue」展は、写真家と俳優のコンビが、日本の海を潜り歩いて映し出した作品展です。

フジフィルムスクエア「海流が育むいのち」展

誰もが楽しめる企画写真展。会期は2021年3月12日から4月1日までです。

フジフィルムスクエアの詳しいバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。

六本木の現代美術ギャラリー 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

東京都港区の六本木は、多数のギャラリーが集まるコンテンポラリーアートの発信地です。その中から車椅子で観覧可能なギャラリーが集まる「ピラミデビル」と「complex665」などのバリアフリー状況を紹介します。

ピラミデビル

「ピラミデビル」

六本木交差点の南東方面、六本木通りから一本裏に入った道沿いに建ちます。六本木通り側からアクセスすれば、ほぼアップダウンのないルートです。飯倉方面から、または芋洗坂や鳥居坂方面からは坂道になります。ビル周辺は平坦な舗装路で車椅子での利用に大きな問題はありません。

六本木の現代美術ギャラリー

ピラミッドをイメージした複雑な構造の建物です。

ピラミデビル

地階から4Fまでの構成で、エレベーターが1基あります。

六本木の現代美術ギャラリー

ギャラリーがあるのは、1Fから4Fです。エレベーターでフロア移動すれば、各フロア内には段差はありません。

六本木の現代美術ギャラリー

ビルとしては新しくはありませんが、すべてのギャラリーは車椅子で訪問可能です。ただし、出入口は手動ドアのギャラリーが目立ちます。バリアフリートイレは、現時点では発見できていません。

ピラミデビル

主なギャラリーを紹介します。1Fの目立つ場所にあるのが「ペロタン東京」。壁面はガラスで、ギャラリーの外からでも展示がすべて見えます。

六本木の現代美術ギャラリー

2Fには「Yutaka Kikutake Gallery」や古美術の「ロンドンギャラリー」。

六本木の現代美術ギャラリー

3Fには「OTA FINE ARTS」や「WAKO WORKS OF ART」。4F には「TARO NASU」などが入ります。

六本木の現代美術ギャラリー

「complex665」

2016年開業のバリアフリー施設です。場所はピラミデビルの西隣で、路地の奥へ進みます。

ピラミデビル

complex665は新しいビルなので、バリアフリーレベルが高い、車椅子で安心して利用できる施設です。エントランスは無機質なコンクリート面で、ビル出入口は手動ドアです。

ピラミデビル

1Fのショールームは「ブロードビーン」です。1Fに綺麗なバリアフリートイレがあります。

complex665

一般的なサイズの個室で、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置が備えられています。

complex665

2Fと3Fに3つのギャラリーが入ります。エレベーターは1基。大きなエレベーターで、大型の車椅子でも問題なく利用できます。

complex665

ギャラリーを紹介します。2Fには「小山登美夫ギャラリー」と「シュウゴアーツ」。

complex665

3Fには「タカ・イシイギャラリー」があります。いずれも車椅子で問題なく鑑賞できるギャラリーです。

complex665

「AXISビル」

complex665の「タカ・イシイギャラリー」の写真館は、「AXISビル」の2Fに入ります。

AXISビル

このビルも「デザイン提案」がテーマのアートビルです。

AXISビル

館内にはエレベーターがあり、バリアフリートイレもあります。

AXISビル

AXISビルは、六本木交差点から外苑東通りを飯倉方面に進んだ場所にあります。多少坂道になりますが、六本木交差点方面からなら、急坂ではありません。飯倉方面からは、かなりの上り坂になります。

ビルの出入口は、段差構造です。外苑東通りから周りこんだ、ビルの東側の入口に、傾斜のつよいスロープが設置されています。元気な介助者がいれば、通行可能な段差回避スロープです。

AXISビル

以上のギャラリーは、車椅子で観覧可能です。特に「complex665」は、ビルがバリアフリーなので、安心して車椅子で利用できます。

別稿で「六本木ヒルズの駐車場 車椅子利用ガイド バリアフリー情報」を掲載しています。車でアクセスする場合はご参照ください。

(本稿は2020年10月に執筆しました)

デザインハブ「2020年度グッドデザインベスト100」バリアフリー観覧情報

「Gマーク」でお馴染みの「グッドデザイン賞」は、1957年に創設されました。2020年度の「ベスト100」が東京ミッドタウン内のデザインハブで展示されています。公開は2020年10月1日から11月3日まで。入場は無料です。

デザインハブ「2020年度グッドデザインベスト100」

東京ミッドタウン及びデザインハブは、バリアフリー施設です。車椅子でのアクセスや観覧に大きな問題はありません。

デザインハブ「2020年度グッドデザインベスト100」

グッドデザイン賞は毎年4月に応募を受付、そして一次審査、二次審査を経て受賞作品が決まります。その中から金賞など特別賞の候補となる作品が100点選定されます。それがこの「ベスト100」です。

デザインハブ「2020年度グッドデザインベスト100」

会場には製品実物、あるいは建物などはパネルやモニターで、100点が展示紹介されています。

デザインハブ「2020年度グッドデザインベスト100」

下の写真は簡易型の昇降機。

デザインハブ「2020年度グッドデザインベスト100」

大きなタイヤは大型車用のスタッドレスタイヤです。

デザインハブ「2020年度グッドデザインベスト100」

金賞や大賞、特別賞は10月30日に発表される予定です。

東京ミッドタウン内デザインハブの詳しいバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。

(本稿は2020年10月に執筆しました)