銀座ソニーパーク「クイーンと遊ぼう」車椅子での楽しみ方バリアフリー情報

ソニーパークは2021年に閉館しました。再開発計画については、別稿をご参照ください。

2020年1月22日から3月15日まで開催。ソニーパーク「クイーンと遊ぼう」に車椅子で参加しました。車椅子では参加できない企画もありますが、見学するだけでも楽しいイベントです。会場のバリアフリー状況を紹介します。

B1からB4までの地下フロアで構成される施設です。地下鉄駅からの連絡通路はB2で接続します。B1からB4までをつなぐエレベーターは1基ありますが、B1から地上へは昇降機の利用です。バリアフリートイレはB1に1つ用意されています。

「クイーンと遊ぼう」の各フロアでの車椅子での楽しみ方の紹介です。

地上階にはフレディをイメージしたオブジェが登場。記念撮影を楽しめます。

銀座ソニーパーク「クイーンと遊ぼう」車椅子での楽しみ方バリアフリー情報

地上階からB1への階段は、「ウイ・ウィル・ロック・ユー」を奏でるドレミ階段。この企画は車椅子では参加できないので、人が参加している姿を見て楽しみます。

銀座ソニーパーク「クイーンと遊ぼう」車椅子での楽しみ方バリアフリー情報

B1では歴代のソニーラジオ70台が「レディオ・ガ・ガ」を鳴らします。問題なく車椅子で楽しめます。またCVSではオリジナル商品が販売されています。

銀座ソニーパーク「クイーンと遊ぼう」車椅子での楽しみ方バリアフリー情報

B2では特殊な音響効果で「ボヘミアン・ラプソディ」を楽しむ部屋と、ブースに入って顔を撮影するとミュージックビデオに自分が参加するコーナーがあります。

混雑と多少の段差と狭さを克服できる、元気な車椅子利用者なら参加可能です。

銀座ソニーパーク「クイーンと遊ぼう」車椅子での楽しみ方バリアフリー情報

B3では「ウイ・アー・ザ・チャンピオン」専用のカラオケボックスがあります。出入り箇所に少し段差がありますが、頑張れば車椅子で利用できます。

銀座ソニーパーク「クイーンと遊ぼう」車椅子での楽しみ方バリアフリー情報

13mのプロジェクション空間で、映像と影を楽しむ音響装置があります。問題なく車椅子で参加できます。

銀座ソニーパーク「クイーンと遊ぼう」車椅子での楽しみ方バリアフリー情報

銀座ソニーパーク「クイーンと遊ぼう」車椅子での楽しみ方バリアフリー情報

B4ではクイーン専用ジュークボックスが登場。募金を入れて好きな楽曲を選びます。ボックスの周囲のスペースはあまり余裕がありませんが、車椅子での利用は可能です。

銀座ソニーパーク「クイーンと遊ぼう」車椅子での楽しみ方バリアフリー情報

幅広い年代に愛されるクイーン。銀座ソニーパーク「クイーンと遊ぼう」は、車椅子でも楽しめるイベントです。

銀座ポーラミュージアムアネックス「無形にふれる」展バリアフリー情報

ポーラ伝統文化振興財団設立40周年記念の「無形にふれる」展を車椅子で観覧しました。会場のバリアフリー状況を紹介します。

なお本展は2020年1月18日から2月16日までの開催。会場は銀座のポーラミュージアムアネックス。入場は無料です。

銀座ポーラミュージアムアネックス「無形にふれる」展 車椅子観覧ガイド

会場は銀座ポーラ3Fです。中央通りに面するビル1Fに2基のエレベーターがあります。

3Fへ上ると目の前が会場入口です。この間のルートはバリアフリーで、車椅子での移動に問題はありません。

本展では、会場の入口にスタッフが常駐して、展示会のパンフレットを配布しています。

銀座ポーラミュージアムアネックス「無形にふれる」展 車椅子観覧ガイド

会場では8つの伝統文化が紹介されています。車椅子で移動に困る箇所はありません。車椅子からの展示の観覧も、大きな問題はありません。

銀座ポーラミュージアムアネックス「無形にふれる」展 車椅子観覧ガイド神楽で使用される「大蛇」などは、床に置かれて展示されています。その周辺は少し移動スペースが狭くなりますが、よほど混雑しない限り、車椅子での観覧は可能です。

銀座ポーラミュージアムアネックス「無形にふれる」

展示は伝統文化の体感を志向しています。能や京舞は、実際の動きによる表現を具体的に解説します。焼き物の色付けは、同じ道具を使った線引き体験ができます。民俗芸能や神楽は、使用される道具に触って体験できます。無形の世界を実際に体験できる展示会です。

銀座ポーラミュージアムアネックス「無形にふれる」展 車椅子観覧ガイド

銀座ポーラミュージアムアネックス「無形にふれる」展は、車椅子で伝統文化が体感できる展示会です。

銀座ポーラミュージアムアネックスのバリアフリー状況を、別稿で紹介しています。ご参照ください。

東京都庭園美術館「ルネ・ラリック」車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

東京都港区白金台「東京都庭園美術館」の企画展「ルネ・ラリック」を車椅子で観覧しました。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。本展は2020年2月1日から4月7日の開催です。

東京都庭園美術館「ルネ・ラリック」車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

東京都庭園美術館は、観覧料の障がい者減免制度があります。本展より、障害者本人と介助者2名までが無料に減免されるようになりました。

敷地内に来園者用の有料駐車場があります。駐車場も障がい者減免制度があり、障害者手帳の提示で駐車料金が無料に減免されます。庭園入口のスタッフに障害者手帳を提示して、誘導に従い園内に車を進めます。

2020年2月現在、HPには「障害者の利用は事前に連絡してください」という案内が掲載されていますが、今回確認したところ事前連絡は不要で直接来園して構わないそうです。

制度内容は今後も変更される可能性があるので、最新情報を確認して利用して下さい。

東京都庭園美術館「ルネ・ラリック」車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

庭園と旧朝香宮邸そして新館で構成される美術館です。企画展「ルネ・ラリック」は、旧朝香宮邸と新館の館内で開催されています。

館内への出入口は旧朝香宮邸の正面玄関です。ここには段差があるので、スタッフが用意してくれる簡易スロープを2本通り、館内に入ります。

東京都庭園美術館「ルネ・ラリック」車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

旧朝香宮邸は一部3フロア構造で、1Fと2Fを結ぶ外付けのエレベーターがあります。ただし2F内に段差があり、ここも簡易スロープを通ります。

屋上階3F「ウインターガーデン」は「ルネ・ラリック」では非公開です。公開されている時でも、階段のみで車椅子では上ることはできません。

東京都庭園美術館「ルネ・ラリック」

旧朝香宮邸内の各部屋の出入口は、小さな段差があります。近年段差箇所にカーペットを敷くなど細かい改修が行われて、以前よりは車椅子への衝撃が少なくなりました。それでも完全なフラット構造ではなく、部屋によってはそれなりの段差が残っています。特に2F「北の間」の出入箇所は段差があります。

東京都庭園美術館「ルネ・ラリック」

新館はバリアフリー仕様、車椅子で問題なく利用できます。バリアフリートイレは旧朝香宮邸1Fと新館に用意されています。

東京都庭園美術館「ルネ・ラリック」車椅子観覧ガイド 

アール・デコの館、旧朝香宮邸内に、アール・デコの代表作家ルネ・ラリックの作品が展示される企画展です。これ以上はない環境での展示です。

東京都庭園美術館「ルネ・ラリック」

展示される作品の多くは諏訪の「北澤美術館」の所蔵品で、東京都庭園美術館の秘蔵品も展示されます。

東京都庭園美術館「ルネ・ラリック」

テーブルウエア、香水瓶、カーマスコット、花瓶、ランプなど、展示作品のジャンルは多彩。その作品に合った部屋での演出がある展示です。

東京都庭園美術館「ルネ・ラリック」

一部の小型展示品は、車椅子からの目線では真横から鑑賞する高さになります。それでも車椅子から見難い、気になる展示はありませんでした。

東京都庭園美術館「ルネ・ラリック」

新館では作品の展示と、ルネ・ラリックに関するガイドビデオのリピート上映があります。

東京都庭園美術館「ルネ・ラリック」

東京都庭園美術館「ルネ・ラリック」

「ルネ・ラリック」は東京都庭園美術館に相応しい企画展です。途中で簡易スロープを通りますが、車椅子で鑑賞できます。

東京都庭園美術館の詳しいバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。