アートアワード東京丸の内2022 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

若手アーティストの発掘と育成を目的とした現代美術の展覧会「アートアワード東京丸の内2022」は、2022年9月15日から9月28日の開催です。会場は丸ビル1Fマルキューブ 、丸の内オアゾ 1F○○広場 、 TOKYO TORCH Park、観覧無料のイベントです。

アートアワード東京丸の内2022

マルキューブでは18点の作品が展示されました。丸の内仲通りをバックにした大型の作品です。

アートアワード東京丸の内2022

碁盤が主役の作品。

アートアワード東京丸の内2022

広い吹き抜け空間を贅沢に使用した展示です。

アートアワード東京丸の内2022

一般観覧者は「オーディエンス賞」に投票できます。

アートアワード東京丸の内2022

〇〇広場には5点の作品が展示されました。

丸の内オアゾ

いずれもユニークな作品です。

アートアワード東京丸の内2022

アートアワード東京丸の内は、全国の主要な美術大学、芸術大学、大学院18校の卒業修了制作を対象にアワードを与える賞で、丸の内で16年間継続して開催されています。第一回は2007年に行幸通り地下ギャラリーをメイン会場にして開催されました。2023年も開催される予定です。

アートアワード東京丸の内2022

丸の内恒例のアートイベント「藝大アーツイン丸の内」を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

六本木アートナイト2022 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

六本木アートナイトが3年ぶりに開催されました。会期は2022年9月17日から9月19日までの3日間、主な会場は六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館などです。18日と19日は台風の影響で天候に恵まれませんでしたが、いずれの会場も車椅子でアートを観覧できます。本稿は六本木アートナイト2022の記録です。

【六本木ヒルズ】

ヒルズアリーナに巨大ドラえもんが登場。迫力があります。

六本木アートナイト2022

小型ドラえもんはスマホによるITアートです。

六本木アートナイト2022

それぞれのペイントアートと、スマホでは動きが楽しめます。

六本木アートナイト2022

大屋根プラザでは協賛プログラム「HIBIKI THE HARMONY」。美味しいウィスキーがいただけます。

六本木アートナイト2022

ヒルズカフェはカフェとアートスペースになりました。

六本木アートナイト2022

中では大型の作品が展示公開されました。

六本木アートナイト2022

ウェストウォークには約60台の車椅子が積み上げられた作品が展示されました。車椅子を使用しているアーティストの作品です。

六本木アートナイト2022

メトロハットの天井はバルーンで彩られました。不思議な動きが面白い作品です。

六本木アートナイト2022

ノースタワー前には街中インスタレーション。人が近づくと動いてLEDランプが灯る作品です。

六本木アートナイト2022

【東京ミッドタウン】

ガレリア前に巨大なドラえもんが登場。後ろと横のイラストも人気です。

六本木アートナイト2022

こちらも巨大な作品です。

六本木アートナイト2022

反対側からも楽しめるリバーシブルなアートです。

六本木アートナイト2022

ガーデンにもアートが展示されています。21_21 DESIGN SIGHT企画展「クリストとジャンヌ=クロード”包まれた凱旋門”」の関連プログラムです。

六本木アートナイト2022

ガレリア屋内には巨大な「THE LAUGHING MAN CLUB」。「笑い泣き」をマッシュアップした作品です。エスカレーターから手が届く展示です。もちろん触ってはいけません。

六本木アートナイト2022

ガレリア内の各所に展示があります。

六本木アートナイト2022

中に人間が入っていそうな雰囲気の人工知能がテーマの作品がありました。

六本木アートナイト2022

【国立新美術館】

正面エントランス前には5体のドラえもんが登場しました。

六本木アートナイト2022

それぞれユニークなペイントが施されています。

六本木アートナイト2022

国立新美術館の外壁面のデザインとのバランスが絶妙です。

六本木アートナイト2022

李禹煥氏の屋外展示作品があります。

六本木アートナイト2022

館内にもアートがありました。

六本木アートナイト2022

ガラス面の反射を利用したアート。国立新美術館の内装デザインを利用しています。

六本木アートナイト2022

【街中アート】

ラプロス六本木前には、ちょっと怖い感じのドラえもんが登場。

六本木アートナイト2022

六本木交差点には増田セバスチャン氏の「Polychromatic Skin -Gender Tower-」。カワイイ作品です。

六本木アートナイト2022

六本木西公園の「無限車輪」。ペダルをこぐとすべての車輪が回転します。

六本木アートナイト2022

そしてライブペインティング。今回取材時は2名のアーティストが腕を振るっていました。

六本木アートナイト2022

三河台公園では六本木の地図づくり。

六本木アートナイト2022

そして六本木をつかまえる、がテーマの「花の茶室」が屋外展示されています。

六本木アートナイト2022

六本木アートナイト2022は車椅子で楽しめるイベントでした。

テレビ朝日・六本木ヒルズ サマステ2022 バリアフリー情報

東京都港区の六本木ヒルズでサマステが始まりました。2022年は7月23日から8月28日までの開催です。六本木ヒルズの各所で「どらえもん」がイベント会場を案内しています。

テレビ朝日・六本木ヒルズのサマステ

「66プラザ」は大勢の「どらえもん」が並ぶ写真撮影スポットです。車椅子、ベビーカーで問題なく遊べます。

テレビ朝日・六本木ヒルズのサマステ

「大屋根プラザ」は「グルメキッチン」と「夏のアソビバ」。「グルメキッチン」は、席を選べれば車椅子でグルメを楽しめます。

テレビ朝日・六本木ヒルズのサマステ

有料の「夏のアソビバ」は、4歳以上はお子さまのみの入場ができます。

テレビ朝日・六本木ヒルズのサマステ

毛利庭園の周辺は「のんあるビアガーデン」。15種類のノンアルドリンクが楽しめます。

テレビ朝日・六本木ヒルズのサマステ

キッチンカーは小さな段差の上にあります。飲み物の販売窓口前は段差がありません。

テレビ朝日・六本木ヒルズのサマステ

「ヒルズアリーナ」では様々なイベントが開催されます。ほとんどのイベントは有料で事前予約制です。

テレビ朝日・六本木ヒルズのサマステ

メイン会場はテレビ朝日です。バリアフリー状況は企画によりますが、概ね車椅子、ベビーカーで利用できます。

テレビ朝日・六本木ヒルズのサマステ

入口は裏側で正面が出口です。「どらえもん」がルート案内をしています。

テレビ朝日・六本木ヒルズのサマステ

テレビ朝日・六本木ヒルズのサマステ。2022年は開催されました。

六本木ヒルズ全体のバリアフリー状況は、別稿「六本木ヒルズ商業ゾーン 車椅子利用ガイド バリアフリー情報」を参照してください。