車椅子で行く新宿~新宿パークタワー バリアフリー情報

新宿パークタワー 

3棟構造の三角屋根が特徴的な「新宿パークタワー」は、オフィス、ホテル、ショールーム、レストラン街などがある複合施設です。車椅子で利用する上での注意点はなにか。現地現場のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

新宿パークタワー 

○ホテル利用なら2Fエントランスへ

車椅子で新宿パークタワーを利用する場合、ホテル「パークハイアット東京」と他の施設では、エントランスの階が違うので注意してください。ホテル利用なら2Fがエントランス。他の施設なら1Fです。1Fと2Fホテルエントランス間のルートは階段です。もし間違えて困ったら、近くのスタッフに相談してください。裏ワザはあります。

新宿パークタワー 

○アクセス方法

新宿パークタワーは、新宿駅から約1kmの場所にあります。周辺の街路は一般的な歩道なので、どちらの方面から地上路でアクセスしても、車椅子での通行に大きな問題はありません。

新宿パークタワー 

新宿西口エルタワー前から、シャトルバスが運行されています。バスはパークタワーのバスと、ホテルのバスがあります。パークタワーのバスは、一般的な低床式のマイクロバス。頑張れば車椅子乗車は可能。パークタワーの1Fに到着します。ホテルのバスはワンボックスワゴン。車椅子のままでの乗車は難しい仕様。ホテルエントランスの2Fに到着します。運行時間は変ることもあるので、利用の前に確認してください。

地下駐車場があります。収容台数は800台超。満車になることは滅多にありません。障害者用駐車区画の用意もある、バリアフリーな駐車場です。

新宿パークタワー 

○施設の概要

新宿パークタワーの概要です。

B2以下は駐車場。B1がショップ&レストンラン街「パークタワーアベニュー」。1Fがアトリウムとギャラリー。1Fアネックスが「東京ガス新宿ショールーム」。3Fに「パークタワーホール」。3Fから7Fが「リビングデザインセンターOZONE」。9Fから37Fはオフィス。39Fから52Fがホテル「パークハイアット東京」。このような階層構成です。

いずれの施設も基本構造はバリアフリーで、車椅子での利用は可能です。以下、各施設のバリアフリー状況を紹介します。

「リビングデザインセンターOZONE」は別稿をご参照ください。(リンクして別タブが開きます)

新宿パークタワー 

○パークタワーアベニュー

B1のパークタワーアベニューには、グルメ店が16店舗、コンビニ、ドラッグ、書籍などのショップが15店舗あります。フロアはフラットでバリアフリー。地階から低層階をつなぐエレベーターが3系統。障害者用トイレは一つあります。このトイレはやや狭く、普通の車椅子がやっと入る広さで、ウォシュレットは付いていません。

新宿パークタワー 

多くの店舗は車椅子で利用出来ます。近年、土日は休業するお店が増えてきました。週末に利用する場合は、最新の営業状況を確認することをお薦めします。

新宿パークタワー 

○東京ガス新宿ショールーム

ショールーム全体はバリアフリー設計。2フロアの館内には専用のエレベーターを配置。お部屋のショールームなどにも、全てスロープが設置されているので、車椅子での利用に大きな問題はありません。

事前予約制の体験プログラムが用意されています。

「ミスティ体験」はミストサウナの体験です。アメニティグッズはショールームに完備。人気企画なので早めの予約が必要です。男女の混浴は原則禁止とされています。

「シニアシミュレーション」は、高齢者疑似体験により家の中のバリア問題を体験するプログラムです。疑似体験をするための道具の名称は「うらしまたろう」。手や足に取り付けて、体の動きを悪くする道具です。

ちなみに、新宿パークタワーの地はガスタンクがあった場所で、東京ガスがビルのオーナーです。

新宿パークタワー 

○パークハイアット東京

一流ホテルですから、基本的には車椅子で困ることはありません。40F、41F、52Fにレストランがあります。41Fのオールデイダイニングは、店内の段差がある構造をスロープで解消しています。やや急なスロープですが、問題がある場合はスタッフに声をかけてください。

新宿パークタワー 

1994年の竣工で、西新宿エリアの高層ビルの中では新しい施設です。新宿パークタワーは、車椅子で快適に利用できます。