新宿西口 コクーンタワー 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

コクーンとは「繭」のこと。新宿西口のモード学園コクーンタワーには、一般商業店舗として1Fにタリーズコーヒー、B1とB2に書店のブックファーストが営業しています。

コクーンタワー

西口地下中央通りから車椅子で2つの店舗を利用する場合の、バリアフリールートを紹介します。

西口地下中央通りの北側通路は、コクーンタワーのB1とB2の中間の高さです。

コクーンタワー

どちらのフロアに行くにも、階段を利用します。

コクーンタワー

西口地下中央通りから、1基のエレベーターで上下階移動できます。

コクーンタワー

タリーズコーヒーへは地上出口からアクセス。

コクーンタワー

ブックファーストのB1売り場入口へ。

コクーンタワー

B2のエレベーター乗降口。ここからエルタワーのB2へもフラットな通路で連絡しています。

コクーンタワー

ブックファーストのB2売り場入口です。

コクーンタワー

西口地下中央通りからのモード学園入口も階段です。車椅子では65ⅿ先のエレベーターを利用するように案内があります。

コクーンタワー

ブックファーストの売り場内には段差はありません。店内通路は車椅子が移動可能な幅が確保されています。

コクーンタワー

B2から1Fまで、どこに行くにもエレベーターを利用する必要はありますが、西口地下中央通りから車椅子で上下階移動ができます。

(本稿は2021年10月に執筆しました)

新宿センタービル 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

新宿駅西口から徒歩5分の案内。新宿センタービルは1979年に竣工した54階建ての高層ビルです。

一般商業施設はB1と半地下のMB1Fが中心。多数の飲食店、物販店、サービス店が営業しています。1Fにも別棟のようにみえる場所にレストランが1軒営業。4Fと5Fは医療モールです。

元々は移動ルートに段差があるビルで、車椅子では全く利用できませんでしたが、近年バリアフリー改修が進み、ルートを選べば車椅子で利用できるようになっています。1F、MB1F、B1を中心に、車椅子での利用方法を紹介します。

新宿センタービル

〇センタービルへの徒歩での入館ルート

地上からビル1Fエントランスへは、バリアポイントに段差解消スロープが設置されています。エントランスの先に2F以上のフロアに上がるエレベーターホールがあります。ただしここからは地階へ下りるエレベーターはありません。車椅子でMB1F、B1を利用する場合は、ここで戸惑うと思います。

新宿センタービル

西口中央通り地下通路北側からB1が直結しています。このルートなら新宿駅から雨天でも濡れずにセンタービルにアクセスできます。

地下通路とセンタービルの接続箇所は2か所。新宿駅から遠い、吉野家がある西側の入口は段差構造でスロープはありません。

新宿センタービル

新宿駅寄りの東側の入口に段差解消スロープが用意されています。

新宿センタービル

スロープの先を左方面に行くと、飲食店などショップが並ぶ地下広場「水の広場」へ段差なく移動できます。

新宿センタービル

スロープの先の自動ドアからセンタービルB1にバリアフリーにアクセスできます。B1を利用するなら、車椅子では地下ルートをお薦めします。

新宿センタービル

〇地下駐車場の状況

時間貸し地下駐車場があります。下の写真はB1の駐車場出入口の車寄せです。フラットな構造の自動ドアがあります。

新宿センタービル

出入口とセンタービルB1との段差箇所には、スロープが設置されました。

新宿センタービル

〇バリアフリートイレの状況

バリアフリートイレはB1にあります。西側の地上への階段出口の横のトイレです。自動ドアから外に出て階段の横に移動します。

新宿センタービル

階段の下の空間にバリアフリートイレがあります。

新宿センタービル

「車椅子専用」とはっきり案内されているトイレです。

新宿センタービル

男女別トイレの入口から一歩入った場所に、それぞれバリアフリートイレがあります。あまり気にしない人なら、異性介護でも利用できると思います。

新宿センタービル

下の写真は女性用トイレの入口にあるバリアフリートイレです。スペースは一般的なサイズの個室です。

新宿センタービル

階段の反対側にある男性用トイレにもバリアフリートイレがあります。

新宿センタービル

次の写真は男性側のバリアフリートイレです。両トイレの設備はほぼ同じで、オストメイトは簡易型シャワーが備えられています。

新宿センタービル

〇B1から1Fをつなぐエレベーターの状況

センタービルのB1、MB1B、1Fは、基本的には階段とエスカレーターで移動する構造です。そして、とてもわかり難いのですが、エレベーターが1基用意されています。

B1のエレベーター乗降場所は、フロアの最も北側です。

新宿センタービル

MB1Fは、現在「大戸屋」が営業している先です。

新宿センタービル

エレベーターのかごは一般的なサイズで、普通の車椅子は入ります。

新宿センタービル

ここからMB1Fを横断して、リコーのショールームなどがある水の広場上のエリアに車椅子で移動できます。

新宿センタービル

1Fは現在「板前ごはん音音」が営業している、別棟のようにみえる施設内にエレベーターがあります。

新宿センタービル

バリアポイントは段差解消されている屋外のスペースから、自動ドアを通り施設内に入り、エレベーターを利用します。この1基のエレベーターを利用することで、すべての商業店舗に車椅子でアクセスできます。

新宿センタービル

新宿センタービルは、以前は多くのドアが手動開閉式でしたが、現在では扉の半分は手動式のまま、半分は自動ドアに改修されている箇所などがあります。現地で状況をよく見て、バリアフリールートを選択してください。

バリアフリー面ではわかり難いビルですが、新宿センタービルは車椅子でも利用できるバリアフリー改修が行われています。

(本稿は2021年10月に執筆しました)

新宿野村ビル 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

西新宿の新宿野村ビルは、バリアフリーの概念がまだなかった1978年に竣工した高層ビルです。オフィスが中心ですが、B1とB2が飲食街で、49Fと50Fが高層レストラン街、そして50Fには展望ロビーがあります。現在ではバリアフリー改修が行われて、車椅子で商業フロアを利用できるビルになっています。車椅子からみた現地のバリアフリー状況を紹介します。

新宿駅方面から地下道で直結するアクセスルートはありません。丸の内線西新宿駅につながる地下道「タイムズアベニュー」へ連絡する出口が地階にあります。

新宿野村ビル

ただしその先は段差構造のため、新宿野村ビル地下へは車椅子ではアクセスできません。

新宿野村ビル

地上からのアクセスは可能です。メインエントランスへは、段差解消スロープを通ります。

新宿野村ビル

その先はフラットな路面になり、ビルのエントランスがあります。

新宿野村ビル

地下商業フロアへ「サンクンガーデン」経由で下りるルートは、エスカレーターと階段しかありません。

新宿野村ビル

「サンクンガーデン」は新宿野村ビルのB1です。健常者が地下フロアに行くなら、このルートが便利です。

新宿野村ビル

車利用の場合は地下有料駐車場があります。

新宿野村ビル

新宿野村ビルは低層階、中層階、高層階に、多くのレストラン、ショップ、サービス店、クリニックなどが営業しています。ビルの規定では利用金額よる駐車料金のサービスがありますが、駐車サービスを提供している店舗は限られているので、確認して利用してください。

新宿野村ビル

ビル1Fから入館すると、2F以上のフロアに上がるエレベーターホールがあります。5Fのクリニックや49Fと50Fのスカイレストランを利用する場合は、エレベーターで迷うことはありません。

新宿野村ビル

50Fの展望ロビーはリニューアルしました。

新宿野村ビル

フラットな空間と大きな窓があります。

新宿野村ビル

このような景観が無料で楽しめます。

新宿野村ビル

バリアフリートイレは高層階にはありません。B2に1つ用意されています。B2フロアに案内サインがあるので、B2内で迷うことはありません。

新宿野村ビル

新宿野村ビルで、車椅子で迷うとすれば、1Fから地階へ下りるエレベーターの場所です。上階に行くエレベーターホールとは違う場所にあります。

新宿野村ビル

1Fメインロビーから見えない場所にある、駐車場エレベーター及び業務用エレベーターを利用します。エレベーターは2系統各2基あるので、通常は長時間待つことはありません。かごのサイズは大きいエレベーターです。

新宿野村ビル

新宿野村ビルは、車椅子では地上からアクセスします。地階へは駐車場または業務用エレベーターで移動します。そしてバリアフリートイレは、1つだけB2に用意されています。

(本稿は2021年10月に執筆しました)