東京ミッドタウン21-21 DESIGN SIGHT「虫展」 バリアフリー情報

東京ミッドタウン21-21 DESIGN SIGHT「虫展」 バリアフリー情報

2019年7月19日から11月4日の開催。企画展「虫展」に車椅子で行きました。現地のバリアフリー状況を紹介します。

21-21 DESIGN SIGHT

○虫のデザインを知る企画展

企画のサブタイトルは「デザインのお手本」。養老孟司氏の企画監修で、会場内には「養老語録」が掲示されます。

成虫のデザインだけではなく、巣や卵までを範囲にした「虫」を知ることで、これからのデザインの可能性を模索する企画展です。

21-21 DESIGN SIGHT

○東京ミッドタウンのバリアフリー状況

東京ミッドタウンは地下鉄駅と直結します。また有料の地下駐車場があります。

「21-21 DESIGN SIGHT」はミッドタウンガーデンの中に建つ独立棟です。東京ミッドタウンのガレリアB1から段差なくアクセスできます。ルート途中にミッドタウン内の車道を横断歩道で渡ります。歩道と車道に小さな段差がありますが、一般的な車椅子利用者なら問題なく通行できます。

この段差が気になる人は、ガレリア1Fからブリッジを通りエレベーターで下りルートと、外苑東通り方面からミッドタウンガーデン内を通るルートがあります。

ミッドタウン館内から「21-21 DESIGN SIGHT」までは屋外ルートで、屋根はありません。

東京ミッドタウンのバリアフリー状況

○「21-21 DESIGN SIGHT」のバリアフリー状況

障害者減免制度があり「虫展」の観覧料は、障害者手帳の提示で本人と介助者1名が無料に減免されます。会場入口で手帳を提示する運用です。

会場入口は1F、会場はB1です。車椅子利用者は受付の先にあるエレベーターに案内されます。

B1展示会場の通常見学コースは階段路から始まります。車椅子では段差回避スロープを通ります。そのため最初の展示コーナーへは、会場内を逆走して進みます。

21-21 DESIGN SIGHT」のバリアフリー状況

○ミュージックビデオの状況

逆走して暗幕をくぐると「虫のかたち」の展示コーナーです。音楽が流れるなか、暗い室内の壁面に次々と虫が現れる昆虫のミュージックビデオです。

音楽の音量は極端に大きくはありません。またそれほど強い刺激がある音楽ではありません。

映像には光の点滅による演出はありません。ただし次々に写真が変わるので、画面の明暗は連続して変化します。

全体として音や光の刺激が極端に強い展示ではありません。

ミュージックビデオの状況

○展示会場内のバリアフリー状況

「虫のかたち」の展示コーナーを出ると、20種類以上の展示物がある広い展示会場になります。

展示会場内のバリアフリー状況

会場内はフラットで、見学ルートはスペースに余裕があり、車椅子での観覧に大きな問題はありません。

展示会場内のバリアフリー状況

また車椅子から全くみることが出来ない仕様の展示物はありません。

展示会場内のバリアフリー状況

○リアルな拡大展示物あり

例えば、700倍に拡大した「シロモンクモゾウムシ」の中脚の展示があります。

リアルな拡大展示物あり

「磁石の巣」は、磁石と接着剤で巣材をくっつけた「トビケラの巣」です。

リアルな拡大展示物あり

21-21 DESIGN SIGHT「虫展」は、子供も楽しめますが、大人がみて面白いデザインの企画展です。車椅子での観覧は可能です。