群馬県西南部の「道の駅」を車椅子で巡る お薦めバリアフリードライブルート

群馬県西南部の「道の駅」

群馬県西南部には、バリアフリーなドライブ拠点「道の駅」が数多くあります。道の駅に立ち寄りながらのドライブなら、障がいのある家族とのお出かけも安心です。お薦めできるドライブルートと、そこにある「道の駅」の車椅子から見た特徴を紹介します。

・道の駅上州おにし(本庄児玉IC⇒17㎞)

個性的な道の駅です。施設の横に廃校になった小学校の校舎と、車椅子で内部見学ができる竪穴式住居跡の保存施設があります。道の駅のショップと食事処は2Fで、エレベーターで上がります。1Fは郷土民俗資料館になっています。障害者用トイレは1Fと2Fにそれぞれ用意されています。

・道の駅万場の里(上州おにし⇒20㎞)

リニューアルで神流川を眺めるバリアフリーテラスが誕生しました。新しい名物としてお豆腐に力を入れています。車椅子で利用しやすい施設に生まれ変わりました。トイレの設備も更新されています。ショップの通路は、以前よりも広くなり、スペースに余裕ができました。

・道の駅上野(万場の里⇒13㎞)

群馬県の道の駅登録第一号の施設ですが、全面的に建て直されて、新しい施設に生まれ変わりました。現在ではバリアフリー面で大きな問題がない最新施設です。ショップとレストランは車椅子で利用しやすい、スペースにゆとりがある設計です。24時間トイレ棟はインドアトイレ構造で、メイン棟内にも別の障害者用トイレがあります。

近くにある「上野スカイブリッジ」は、車椅子で観光できるバリアフリー吊橋です。

上野村は、日航機墜落事故があった御巣鷹山がある村です。近隣に車椅子で参拝できる事故犠牲者の追悼施設があります。

・道の駅オアシスなんもく(上野⇒19㎞)

南牧川沿いに建つ細長い構造の施設です。新しい道の駅で、ショップ、食事処ともに、車椅子で利用できるバリアフリー設計。車椅子で山の恵みを楽しめます。駐車場は地下部にもありますが、車椅子利用者は1F部の駐車スペースの利用が便利です。障害者用駐車区画が1台分用意されています。

・道の駅しもにた(オアシスなんもく⇒9㎞)

大規模リニューアルでバリアフリーになりました。もちろん「下仁田ねぎ」が自慢です。ショップとフードコートが連結して、車椅子で利用しやすい広いスペースが確保されました。駐車場も拡張され、障害者用駐車区画が増設されています。

・道の駅甘楽(しもにた⇒13㎞)

城下町「小幡」にあります。レストランは本格的なピザ窯があるイタリアン。ショップではイタリア直輸入ワインが大量に販売されています。障害者用駐車区画を利用すると、ショップの裏入口に近いのですが、やや通路が狭いので、車椅子では正面入口に回ったほうが、通行は楽かもしれません。

・ららん藤岡(甘楽⇒17㎞)

観覧車がある超大型施設です。飲食店は寿司、ラーメン、蕎麦、レストランなど6軒。ショップは農産物直売所と「肉の駅」があります。ハイウェイオアシスで、一般道と高速道路上り線から利用できます。広い敷地に複数の施設がありますが、全エリアを車椅子で利用できます。施設面積が広いので移動距離が長くなります。足が悪い人が歩き回るのは、少し辛い距離かもしれません。(藤岡IC直結)

 

以上のルートで約100㎞のドライブコースです。この区間の一般道は、信号が少なく、あまり渋滞することはありません。平均速度30㎞程度で移動時間を計算できます。

(本稿は2020年9月に執筆しました。)