日航機墜落事故追悼施設 慰霊の園 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

日航機墜落事故追悼施設 慰霊の園

群馬県上野村にある、1985年に御巣鷹山に墜落したJAL123便520人の犠牲者を弔う施設です。墜落現場から直線距離で約10km離れた場所にあり、車でアクセスできます。車椅子からみた現地の状況を紹介します。

日航機墜落事故追悼施設 慰霊の園

○アクセス方法

上野村役場から西へ約5km。国道299号線から側道に入ります。周囲には複数個所に案内標識があるので、迷うことなくアクセスできます。

小高い山の中腹にあり、アクセス路の最後の区間は、舗装路ですが狭い急坂です。対向車に注意して運転して下さい。

日航機墜落事故追悼施設 慰霊の園

○駐車場は砂利路面

想像以上に広い敷地です。追悼式などが行われていない通常日は、混雑していない可能性が高い施設です。

駐車場は駐車区画が未整備の広い砂利路面です。車椅子で移動するのが辛い、深い砂利なので、なるべく移動距離が短い場所に駐車することをお薦めします。

慰霊碑と展示棟の間に、舗装通路が設けられています。その時の駐車場の状況によりますが、舗装通路近くに駐車すると砂利路面の移動距離が最短になります。

日航機墜落事故追悼施設 慰霊の園

○慰霊碑の状況

舗装通路を移動して、車椅子で慰霊碑の前に行くことができます。そのまま階段の手前からお参りができます。碑の中には、事故で亡くなった身元不明の方の遺骨が安置されています。慰霊碑の周囲には、慰霊のシンボルであるマリーゴールドが植栽されています。

日航機墜落事故追悼施設 慰霊の園

○展示棟の状況

事故の遺品や記録などが展示される展示棟があります。入口まで舗装通路で移動できます。

館内はワンフロアでフラットな構造です。車椅子で問題なく見学できます。展示室の他に映像ルームがあり、事故の記録と記憶をビジュアルに確認することができます。

展示棟は1987年に開館した施設ですが、とても綺麗です。設備更新された障害者用トイレが1つ用意されています。ユニバーサルベッドはありません。

日航機墜落事故追悼施設 慰霊の園

駐車場の砂利路面をクリアできれば、慰霊の園は車椅子でお参りできます。

(本稿は2020年9月に執筆しました)