栃木県 道の駅みかも 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

「みかも」の漢字表記は「三毳」。栃木県栃木市藤岡町、東北自動車道佐野藤岡ICの近く、県営みかも山公園の南側にある道の駅です。駐車場の向こうに、三毳山を臨みます。

道の駅みかも

駐車場は大型も含めて約100台を収容。人気の道の駅なので、週末は混雑します。

道の駅みかも

身障者用駐車スペースは、トイレ棟前に屋根なしで3台分用意されています。

道の駅みかも

バリアフリートイレは、トイレ棟内に1つ。

道の駅みかも

独立した個室のトイレで、赤ちゃん用の授乳室は横に別にあります。

道の駅みかも

バリアフリートイレはスペースにゆとりがある個室で、ウォシュレット付き便器、オストメイトが備えられています。

道の駅みかも

道の駅みかもの開業は2004年。ショップ&レストラン棟が2015年4月にリニューアルされました。農産物直売所、レストラン、テイクアウト店、無料休憩所、情報交流館があります。駐車場から施設にかけて段差はありません。

道の駅みかも

道の駅のキャッチコピーは「木のぬくもりのおもてなし」。施設は曲線を描く大きな屋根の木造建築で、内装は木材が強調されたデザインです。直売所の入口は太い柱と梁で構成されます。

道の駅みかも

レストランの内装は曲線の梁が印象的なデザインです。

道の駅みかも

「新鮮野菜直売所・物産館」は、リニューアルでバリアフリーレベルが上がりました。出入口は自動ドアです。

道の駅みかも

店内の通路幅は余裕があり、少々混雑していても、車椅子での店内移動は可能です。地元産の新鮮野菜、イチゴ、キノコなどが豊富に並びます。総菜、花卉、そして金魚も販売。車椅子で買い物がしやすいショップです。

道の駅みかも

食事処「レストランみかも」は、セルフサービスのお店。店内はフラットで可動式のテーブル席。スペースに余裕があるので、セルフサービスに対応できれば、車椅子で食事ができます。一番の自慢は手打ち蕎麦。地元産新鮮野菜の天ぷらも人気。木のぬくもりを感じる内装が素敵なレストランです。

道の駅みかも

レストラン横にウッドテラスがあり、その横には池があります。

道の駅みかも

テイクアウト店は「手作りジェラート工房」。とちおとめジェラートなどが人気です。店舗前にはフリーテーブル席が配置されています。

道の駅みかも

別棟の無料休憩所は「みかも亭」。清潔感のある施設で、可動式のテーブル席と座敷席があり、テーブル席を確保できれば車椅子で利用できる休憩所です。「新鮮野菜直売所・物産館」で販売しているお弁当やお団子などを、ここでいただくことが出来ます。

道の駅みかも

トイレ棟の横に情報交流館があります。近隣の観光施設のパンフレットが置かれています。

道の駅みかも

買い物、食事、休憩に、「道の駅みかも」は車椅子で利用しやすい道の駅です。

栃木県の道の駅を別稿でまとめて紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2021年11月に加筆しました)

栃木県 道の駅みぶ 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

栃木県壬生町にある道の駅で、開業は2009年。高速道路の「みぶPA」と一体になった「みぶハイウェイパーク」が中核施設ですが、「壬生町総合公園」「とちぎわんぱく公園」「壬生町おもちゃ博物館」を併せた53haの敷地が「道の駅みぶ」として登録されています。

あまりにも広大なので、本稿では「みぶハイウェイパーク」を中心に現地のバリアフリー状況を紹介します。

道の駅みぶ

みぶハイウェイパークには、一般道から利用する駐車場と、高速道路の東行きと西行き、計3つの駐車場があり、それぞれに2台~3台分の身障者用駐車スペースがあります。

車両は駐車場間の移動は出来ませんが、人や車椅子の行き来は出来るバリアフリー構造です。

高速道路PAのトイレ棟とハイウェイパークのトイレがあり、どちらにもバリアフリートイレが用意されています。ハイウェイパークのトイレは、駐車場よりも一段高い位置にあり、車椅子では2か所あるスロープルートから利用します。トイレの出入口は高速道路の駐車場からみると裏側で、パッと見ても目に入りません。そのためか、高速道路PAのトイレのほうが混雑していることが多いように感じます。

商業施設があるのは「みらい館」。物産・お土産、食事処、農産物直売所で構成されます。他に観光情報コーナーがあり、隣接する広場ではイベントが開催されることもあります。

道の駅みぶ

物産・お土産のお店は「ときめきステーション」。店内に段差はありませんが、通路幅に余裕がないので混雑すると車椅子での買い物は苦戦します。ここで人気のソフトクリームが販売されています。

道の駅みぶ

食事処は「みぶのおばちゃんち」。店内はフラットな構造、一般的な可動式テーブル席なので車椅子での利用は可能です。地元の食材を活かした、おふくろの味が自慢です。

道の駅みぶ

農家の直売所は「みぶのやおやさん」。出入口は一か所で、店内の通路幅はそれほど余裕がなく、混雑時は車椅子での店内移動が少し苦戦します。採れたて新鮮野菜が豊富に並ぶお店です。

道の駅みぶ

「とちぎわんぱく公園」は隣接しているので、「みぶハイウェイパーク」から車椅子でそのまま移動して散策することが可能です。公園のバリアフリー状況は、別稿「とちぎわんぱく公園 車椅子散策ガイド バリアフリー情報」をご参照ください。クリックするとリンクします。

「みぶハイウェイパーク」の主要施設は、混雑していなければ車椅子で利用できるお店です。

(本稿は2021年8月に執筆しました)

栃木県 道の駅日光 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

栃木県日光市、旧今市市の中心部にある道の駅です。開業は2015年。複数の企画が詰め込まれた商業施設で、愛称は「日光街道ニコニコ本陣」。農産物直売所、食事処は2軒、日光伝統「彫刻屋台・花屋台」の展示コーナー、「市民ギャラリー」に「観光情報館」、コンビニと24時間トイレ、そして「日本のこころのうたミュージアム・船村徹記念館」、350席ある立派な「多目的ホール」などがあります。車椅子からみた現地のバリアフリー状況を紹介します。

道の駅日光

今市駅から徒歩5分の案内。市街地にある道の駅です。駐車場は施設前に約70台。トイレ棟の近くに身障者用駐車スペースが3台分あり、内1台分は屋根付きです。

道の駅日光

収容台数が少ないので、週末は駐車場が満車になることが珍しくありません。数台なら路上待機ができますが、徒歩圏内に複数の観光用無料駐車場が用意されているので、混雑時は周辺の駐車場の利用が推奨されています。

道の駅日光は、施設内に段差がないバリアフリー構造です。駐車場の2辺を囲む4棟構造で、正面から見て左側が24時間トイレと観光情報館、CVSがある棟。正面が船村徹記念館。その横にニコニコ広場があり、多目的ホール棟と商業施設棟が並びます。すべての建物、施設は車椅子で利用できます。

道の駅日光

商業施設は「ニコニコマルシェ」。農産物直売所コーナー、総菜コーナー、栃木の地酒コーナー、金谷ホテルベーカリー、日光ラスク、日光おかき工房などの物販店が営業しています。ショップとしては中規模な広さですが、混雑していなければ、車椅子で買い物ができます。車椅子で利用できるイートインコーナーもあります。

道の駅日光

「そば処 蕎粋庵」はテーブル席があるお店で、蕎麦屋としては店内スペースや席幅に余裕があるお店です。

食事と甘味の「かなめ屋」もテーブル席のお店です。日光生ゆばの天丼などがいただけます。

道の駅日光

船村徹記念館のバリアフリー状況です。「日本のこころのうたミュージアム・船村徹記念館」は有料施設ですが、観覧料の障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が無料に減免されます。受付で障害者手帳を提示して減免措置を受けます。船村徹記念館は3フロア構造で、バリアフリートイレは1Fにあります。

道の駅日光

通常の観覧コースは、エスカレーターで2Fへ上がり「お出迎え、5大歌手」の展示から鑑賞します。車椅子はエレベーターを利用して2F へ。2F鑑賞後はエレベーターで3Fへ上がります。3Fは展示ブースとカラオケコーナー「歌道場」、そして日光連山を眺望する「光と風のギャラリー」があります。

そしてエレベーターで1Fへ戻り、3Dメガネを着用して「夢劇場」へ。車椅子でも観覧可能です。著作権や肖像権の問題があるためでしょうが、それ故にここでしか視聴できない面白い映像コンテンツに仕上がっています。

道の駅日光

他には日光伝統の「彫刻屋台・花屋台」の展示コーナーも見どころです。全10台の内、常時2台が展示されています。

「道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣」は、買い物と食事、「日本のこころのうた」と彫刻屋台・花屋台が車椅子で楽しめる、バリアフリー構造の道の駅です。

日光駅周辺のバリアフリーな観光情報を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2021年8月に執筆しました)