那須高原展望台 恋人の聖地 車椅子観光ガイド バリアフリー情報

那須岳中腹にある那須高原展望台は標高1,048メートル。周辺には殺生石、つつじ吊橋などがある、車椅子ドライブで立ち寄りやすい観光スポットです。

那須高原展望台

12台を収容する無料駐車場には身障者用駐車スペースが2台分設けられています。また道を挟んだ側にある公衆トイレにバリアフリートイレがあります。

那須高原展望台

駐車場に前向き駐車すれば、車内からでも展望台からの眺めを楽しむことができます。

那須高原展望台

駐車場から展望台まではほぼフラットな舗装路面。車椅子で問題なく移動できます。

那須高原展望台

「恋人の聖地」の碑までの路面もほぼフラット。車椅子で記念撮影ができます。

那須高原展望台

(本稿は2023年9月に執筆しました)

別稿で「那須高原八幡つつじ園地 バリアフリー木道 車椅子散策ガイド」を掲載しています。ご参照ください。

日光の渓谷 憾満ヶ淵・含満公園 車椅子観光ガイド バリアフリー情報

栃木県日光市の憾満ヶ淵(かんまんがふち)は、溶岩によってできた奇勝と大谷川の清流が織りなす小渓谷で、地蔵群と化地蔵散策が観光客に人気のパワースポットです。田母沢御用邸の近くで神橋から徒歩で散策可能。最も近い駐車場は含満公園の無料駐車場です。一番奥が身障者用駐車スペースで、駐車場には公衆トイレがあります。

憾満ヶ淵

公園のバリアフリートイレは一般的なサイズの個室で、トイレットペーパーがあり、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置が備えられています。とても綺麗なトイレでした。

憾満ヶ淵

含満公園の駐車場から憾満ヶ淵までは、全行程未舗装路面を通ります。車椅子が動く路面もありますが、多くの箇所はデコボコが多い路で、車椅子での移動は快適ではありません。悪路に強い車椅子利用者向けの散策路です。

憾満ヶ淵

悪路を進み、寺門の段差を乗り越えることが出きれば、太子堂までなんとか車椅子で移動できないことはありません。しかしここまでが車椅子散策の限界です。

憾満ヶ淵

ここから先の渓流沿いの散策路は、デコボコが激しく一般的な車椅子での移動は困難です。この付近から景観を楽しむ観光になります。

憾満ヶ淵

少し立ち上がることができる人は、太子堂付近から大谷川の渓谷を見下ろすことができます。これだけでも見る価値のある自然美です。

憾満ヶ淵

日光憾満ヶ淵の車椅子観光は限界がありますが、無理をすれば小渓谷の一端を垣間見ることができます。

(本稿は2023年9月に執筆しました)

「日光田母沢御用邸記念公園」のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

日光東照宮が学べる 日光だいや川公園 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

栃木県日光市、大谷川沿いに整備された「日光だいや川公園」は、オートキャンプ場、自然体験エリア、農業体験エリアなどがある広大な自然公園です。園内散策路は未舗装路が多く、車椅子での散策は無理のない範囲となりますが、農産物直売所「だいやの森旬菜館」と、日光東照宮の10分の一モデルが展示されている「だいや体験館」は、車椅子で利用できるバリアフリー施設です。「だいやの森旬菜館」と「だいや体験館」を中心に「日光だいや川公園」のバリアフリー状況を紹介します。

「だいやの森旬菜館」は大駐車場に近いインフォメーションエリアにあります。大駐車場には数多くの身障者用駐車スペースが設けられています。

日光だいや川公園

大駐車場からインフォメーションエリアにかけて、フラットな舗装路面です。花時計の横を通り車椅子で農産物直売所へ移動できます。

日光だいや川公園

駐車場からみて右側の棟は「だいや亭無料休憩所」です。テクアウトコーナー、無料休憩スペース、バリアフリートイレがある施設です。

日光だいや川公園

左側の棟が農産物直売所「だいやの森旬菜館」です。段差のないバリアフリー設計の施設、車椅子で買い物ができます。

日光だいや川公園

出入口はフラットな自動ドア、店内にかけても段差のない構造です。「大谷川の清らかな水と、昼と夜の寒暖差のある気候で育つ」ので美味しい野菜ができるそうです。

日光だいや川公園

次に日光東照宮の10分の一モデルが展示されている「だいや体験館」を紹介します。インフォメーションエリアからは距離があるので、車で「西駐車場」へ移動することをお薦めします。西駐車場にも身障者用駐車スペースが設けられています。

日光だいや川公園

「だいや体験館」は「文化・創作体験エリア」にあります。周辺は車椅子で散策できる路が整備されています。

日光だいや川公園

西駐車場から「だいや体験館」まで、フラットな路面で移動できます。

日光だいや川公園

だいや体験館のエントランスは段差構造で、左側に段差回避スロープが設けられています。

日光だいや川公園

だいや体験館は土足禁止の施設です。今回取材時に体験館スタッフに車椅子での利用方法を尋ねたところ「路面が乾いていて、車椅子のタイヤの汚れもないので、そのまま入ってください」ということでした。できれば雑巾等を持参し、タイヤを拭いて入館することをお薦めします。

日光だいや川公園

無料公開されている常設展示室に日光東照宮の10分の一モデルがあります。展示室内はバリアフリー仕様、車椅子で見学できます。

日光だいや川公園

見事な精度で再現されたミニモデル。約100年前に制作された逸品です。今回取材時はスタッフが個別に解説をして下さいました。東照宮の理解が深まる展示です。ここから東照宮まで車で10分。事前学習に立ち寄ることが推奨されています。

日光だいや川公園

全体を俯瞰できる展望コーナーがあります。スロープを上がるので車椅子で利用可。それぞれの建物の配置にも意味があります。

日光だいや川公園

だいや体験館のバリアフリートイレはスペースに余裕がある個室で暖房設備付、ウォシュレット付き便器、ユニバーサルバッドが備えられています。

日光だいや川公園

日光だいや川公園内の「だいやの森旬菜館」と「だいや体験館」は、車椅子で利用できるバリアフリー施設です。

(本稿は2023年9月に執筆しました)

バリアフリーコースがある「霧降高原キスゲ平園地」の詳しいバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。