車椅子で行く金沢21世紀美術館 バリアフリー情報

金沢21世紀美術館 バリアフリー

金沢を代表する観光施設になった「金沢21世紀美術館」は、2004年に開館した施設です。実際に車椅子から見た、現地現場のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

 

○基本設計はバリアフリー

館内外の施設は、すべて車椅子で利用可能です。貸し出し用の車椅子は、とても立派な車椅子。基本設計は全館バリアフリーです。

金沢21世紀美術館 バリアフリー

アクセスはバスが一般的ですが、車椅子利用者はタクシーまたは車が便利です。周辺は兼六園など観光スポットが多いのですが、アップダウンがあるので、車椅子で散策しながらの来館は、坂道を通行することになり、苦労します。

金沢21世紀美術館 バリアフリー

○混んでいるのが当たり前

人気観光地の人気施設です。混雑していることを前提に、車椅子での利用上のポイントを紹介します。

有料の「展覧会ゾーン」へのチケット購入に列ができることがあります。有料展覧会の鑑賞料金は、障害者手帳の提示で本人と介助者1名の料金が20%減免されます。これは前売券の割引額と同一です。前売券と障害者減免は、同じ料金になります。

 

○混雑時はB1トイレが狙い目

1Fの障害者用トイレは、使用中のことが多いトイレです。B1の障害者用トイレは、比較的空いています。エレベーターは総合案内がある東口とは反対側の西口付近にあります。

金沢21世紀美術館 バリアフリー

○駐車場はB2でも可

車で来た場合、駐車場はB1とB2の2フロア構造で、両フロアに障害者用駐車区画が2台分用意されています。通常B1の障害者用駐車区画から満車になるので、その場合はB2駐車場にまわってください。駐車料金の障害者減免はありません。

 

○雨の日の注意点

B2障害者用駐車区画のすぐ近くにあるエレベーターで1Fへ行くと、中庭にでます。B1駐車場からは、そのまま横移動で本館B1に移動できます。雨の日はB2に停めた場合でも、エレベーターはB1で降りて本館のB1に移動し、本館のエレベーターで1Fに行くと雨に濡れません。

 

○屋外アートは屋根無し鑑賞

更に雨の日の注意点です。無料の交流ゾーンに展示されているアートは、ほとんどは屋外に設置されたアートで、傘がさせない車椅子での見学は、雨に濡れることを覚悟する必要があります。

またどのガイドブックにも掲載されている、プールを上から見る展示は、「光庭」という中庭にあり、荒天時は閉鎖され見学できません。

金沢21世紀美術館 バリアフリー

「金沢21世紀美術館」は、車椅子でも楽しく利用出来るバリアフリー施設です。ただし、混雑と雨には注意して、車椅子で利用してください。