東京都写真美術館「狐の嫁入り」展 車椅子観覧バリアフリー情報

東京都写真美術館「狐の嫁入り」展

2000年にデビューした澤田知子氏の個展です。会場は東京都目黒区、恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館2F展示室。ワンフロアの展示室の広い空間と高い天井を生かした展示で、車椅子で問題なく観覧できます。会期は2021年3月2日から5月9日までです。

東京都写真美術館「狐の嫁入り」展

東京都写真美術館はバリアフリー施設です。また「狐の嫁入り」の観覧料は障害者減免制度があり、本人と介助者2名まで無料に減免されます。1F総合受付で障害者手帳を提示し、無料鑑賞券を発行していただきます。

「狐の嫁入り」展のコンセプトは「仮面とお面」。内包するテーマは「外見と内面の関係」という答えのないテーマということ。観覧者の自由な感性で、作品との化かしあいを楽しむ企画展です。

東京都写真美術館「狐の嫁入り」展

展示作品は澤田氏の新旧複数のシリーズが組み合わされています。出品リストによると組み合わされたシリーズは13シリーズ。会場はシリーズ毎に区切られた構成ではなく、全体がほぼ見渡せる展示構成です。つまり、様々な化かしあいが、目に入る構成です。13種類もシリーズがある会場ではなく、それが一つに再構成されている印象をうけます。

東京都写真美術館「狐の嫁入り」展

車椅子で観覧する場合、いくつかあるショーケース内の作品は、高さがあるので横から覗くような鑑賞になります。壁掛け展示される作品は、問題なく車椅子から鑑賞できます。

東京都写真美術館「狐の嫁入り」展

最新作は、後ろ向きの人が並ぶ「Reflection」。実際の作品は、髪の毛一筋までが鮮明で、ちょっとした毛質の特徴が、その人の内面を表現しているような印象を受けます。

東京都写真美術館「狐の嫁入り」展

自分の好きに、そして自由に化かされる企画展。東京都写真美術館「狐の嫁入り」は、一部のケース内展示を除いて、車椅子で観覧できる企画展です。