静岡県 道の駅伊東マリンタウン 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

東伊豆の観光拠点「伊東マリンタウン」は、2002年に開業した道の駅です。その後増改築が進み、現在では車椅子で利用できる大型バリアフリー施設になっています。現地の状況と車椅子での利用上のポイントを紹介します。

伊東マリンタウン

国道135号線沿い、海岸に面した立地の大型施設です。お土産とお食事の「バザール棟」。2Fにお風呂がある「スパ棟」。遊覧船の受付などがある「ポートセンター棟」の3棟が並びます。

伊東マリンタウン

海沿いには散策路「プロムナード」があり、海中に伸びる海の遊歩道「伊東マリンロード」もあります。

屋内外ともフラットでスペースに余裕があり施設全般バリアフリー化が進んでいます。ただし人気施設で、一年中混雑します。

伊東マリンタウン

身障者用駐車場の利用方法です。国道からの入口は1カ所です。そこから敷地内の道路を進み、バザール棟の入口前に身障者用駐車区画が6台分あります。空いている状況であれば、問題なく利用できます。タイヤ止めのない区画があるので、ポールなどにぶつけないように注意して利用して下さい。

臨時駐車場も含めて駐車場は複数箇所に分かれます。混雑時は誘導スタッフが入場車両を次々に誘導します。身障者用駐車区画に誘導していただけるように、出来れば最初の誘導スタッフに車椅子利用を相談してください。

正規の身障者用駐車区画が満車の場合は、別の場所にある仮設的な身障者用駐車区画に誘導されることがあります。

伊東マリンタウン

バリアフリートイレは4か所あります。駐車場側に独立棟トイレが2棟。24時間利用の「青いトイレ24」と、9:00から21:30まで利用の「幸せの黄色いトイレ」があります。

設備が新しく綺麗なのは「幸せの黄色いトイレ」です。ユニバーサルベッドが備えられています。

館内には「バザール棟」の1Fと「スパ棟」の1Fにバリアフリートイレがあります。「スパ棟」の方が新しい建物なので、「スパ棟」のバリアフリートイレの方が綺麗です。利用は施設営業時間中で、通常9:00から21:00です。

伊東マリンタウン

バザール棟2Fはレストラン街です。ほとんどのお店は車椅子で利用できるフラットな構造です。

伊東マリンタウン

上下階移動は館内のエレベーターを利用します。

伊東マリンタウン

「スパ棟」にもエレベーターがあります。2Fのスパは、車椅子のための特別な設備はありませんが、一般的なレベルのバリアフリー施設です。

伊東マリンタウン

週末の日中は一年中混雑する施設です。特に夏休み期間は大混雑します。そのような状況でも伊東マリンタウンは車椅子で何とか利用できる、大型バリアフリー観光施設です。

熱海市の「熱海梅園」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2019年12月の取材に基づいています)

静岡県 道の駅伊豆のへそ 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

2005年に開業した伊豆の国市の道の駅「伊豆のへそ」は、2018年に大規模なリニューアルを行いました。車椅子からみた現地のバリアフリー状況を紹介します。

伊豆の国市の道の駅「伊豆のへそ」

一般的な道の駅とは一味違う施設構成です。直売所は三島に本店がある「伊豆・村の駅」の「伊豆のへそ店」。2Fにはビュッフェレストランがあります。店内はフラットで、車椅子で利用できます。

伊豆の国市の道の駅「伊豆のへそ」

「伊豆しいたけキャッチャー」も車椅子でチャレンジできます。

伊豆の国市の道の駅「伊豆のへそ」

伊豆の国市は「いちご」の生産地。「いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory」は、和洋スイーツいちごの専門店です。館内の一角に観光パンフレットが置かれる観光情報コーナーがあります。車椅子での出入はスロープを利用します。経営は「伊豆・村の駅」と同じ会社です。

いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory

北欧風の内装の「HESO HOTEL」。低価格が自慢の宿泊施設です。

HESO HOTEL

御殿場高原ビールが運営する、地ビール醸造所があるバイキングレストラン「G・K・B Village」。和洋中の食べ放題レストランです。

スポーツバイクの展示・試乗施設「MERIDA X BASE」は、最新モデル200台が展示され試乗ができる自転車のお店です。

「伊豆のへそ」は、民間4企業が経営する5施設で構成されます。

HESO HOTEL

駐車場のバリアフリー状況です。普通車66台、身障者用駐車区画が5台分と案内されています。

「いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory」と「伊豆・村の駅」の中間付近に、身障者用駐車区画があります。フラットな舗装路面なので、車椅子で利用できる駐車場です。

24時間利用のバリアフリートイレは「伊豆・村の駅」の横にあります。

伊豆のへそ

「伊豆のへそ」は、独立した5店舗が集積する商業施設のような道の駅です。

西伊豆の観光拠点「道の駅くるら戸田」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2019年12月の取材に基づいています)

静岡県 道の駅伊豆ゲートウェイ函南 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

静岡県函南町の「伊豆ゲートウェイ函南」は、2017年に開業した伊豆の玄関口を標榜する観光施設です。隣接する「めんたいパーク伊豆」と「伊豆のわさび屋」も併せて、車椅子からみた現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

伊豆ゲートウェイ函南

施設のバリアフリー状況です。身障者用駐車区画はフルサイズの屋根付きで3台分あります。

伊豆ゲートウェイ函南

24時間利用のバリアフリートイレは1棟に2つ用意されています。更に屋内にもバリアフリートイレが1つあります。

伊豆ゲートウェイ函南

施設は段差のないフラット構造設計で、車椅子で問題なく移動できます。

伊豆ゲートウェイ函南

エレベーターが1基あり、2Fのレストランは車椅子で利用可能です。

伊豆ゲートウェイ函南

その上の屋上フロアからはフラット構造の陸橋で道路を渡り「川の駅」施設へバリアフリーに移動できます。

伊豆ゲートウェイ函南

商業施設の概要です。中央にイベント広場があり、それを囲むように商業施設が配置されます。

伊豆ゲートウェイ函南

物産直売所は「いずもん」。店内の通路幅は余裕があり、車椅子で快適に利用できる店舗です。

1Fの和食レストランは「いず鮨」。2Fのレストランは洋食の「KISETSU」。両店とも車椅子で利用できます。

伊豆ゲートウェイ函南

サイクリストのためのカフェが「スポークカフェ」。飲食の他にスポーツサイクルのレンタルサービスがあり、ロードバイク用の駐輪スペースが整備されています。

この他にCVSと観光情報案内所。そして休憩コーナーなどがあります。

伊豆ゲートウェイ函南

かねふくの人気施設「めんたいパーク伊豆」が隣接地にあります。

めんたいパーク伊豆

伊豆ゲートウェイ函南からは、横断歩道を渡ってすぐにアクセスできます。この間の移動ルートはフラットで、車椅子での通行に問題はありません。めんたいパーク伊豆はバリアフリー施設です。

めんたいパーク伊豆

山本食品が運営するワサビのテーマパーク施設「伊豆のわさび屋」と隣接しています。

伊豆のわさび屋

伊豆ゲートウェイ函南と伊豆のわさび屋の敷地は若干の段差がありますが、スロープが用意されています。

伊豆のわさび屋

伊豆のわさび屋はバリアフリー施設です。幾つかワサビがテーマの展示があり、多種多様なワサビ関連商品が販売されています。

伊豆のわさび屋

2017年開業の伊豆ゲートウェイ函南は、車椅子で利用しやすいバリアフリー施設です。

世界文化遺産「韮山反射炉」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2019年12月の取材に基づいています)