群馬県 玉村町歴史資料館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

群馬県玉村町の「玉村町歴史資料館」は、1995年に開館した無料公開施設です。「玉村町文化センター」という大きな施設の2Fにあります。

玉村町歴史資料館

アクセスは車が便利で、文化センターのエントランスの近くに身障者用駐車スペースが設けられています。

玉村町歴史資料館

文化センターはバリアフリー施設です。バリアフリートイレは1Fにあります。一般的なサイズの個室で、ウォシュレット付き便器が備えられています。

玉村町歴史資料館

エレベーターは1基あります。かごのサイズはやや狭い9人乗りで、普通サイズの車椅子と介助者2名は乗り込めます。

玉村町歴史資料館は入口の手前に記念撮影スポットが用意されています。

玉村町歴史資料館

資料館内はフラットな構造で、スペースに資料が多数展示されています。一つひとつを観覧すると大変ボリュームがある展示です。

玉村町歴史資料館

解説が充実しています。映像コンテンツが放映されるコーナーもあります。古墳時代から近現代までの玉村町の歴史を学べる資料館です。

玉村町歴史資料館

「日光例幣使道と玉村町」が重要なテーマです。「玉村八幡宮の大祭」をテーマにした精巧なジオラマが展示されています。村八幡宮の状況は別稿で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

玉村町歴史資料館

常設展示室は240㎡と広くはありませんが、展示されている資料はボリュームがあります。玉村町歴史資料館は車椅子で観覧できるバリアフリーな施設です。

高崎玉村スマートICの近くにある「道の駅玉村宿」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2022年8月に執筆しました)

武蔵野市立 武蔵野ふるさと歴史館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

東京都武蔵野市の博物館と公文書館の機能を併せ持つ施設です。常設展示室と企画展示室があり、武蔵野市の歴史や民俗を紹介しています。展示室は無料で観覧できます。

武蔵境駅から徒歩12分の案内です。来館者用の一般駐車場はありませんが、身障者や高齢者用に1台分駐車スペースがあります。原則として事前予約制です。駐車区画及びその周囲はスペースに余裕がありません。大きなサイズの車両は駐車に苦戦するので注意してください。

閉館になった図書館を改修して2014年に開館しました。建物自体は古い施設ですが、内部は比較的新しい状態です。

エントランスまでのアプローチは段差のないスロープで、出入口は幅広い自動ドアです。車椅子で問題なく入退館できます。

武蔵野ふるさと歴史館

施設は2F構造で、1Fは展示室及び市民スペース、2Fは会議室でエレベーターはありません。

展示室は常設展示室、企画展示室ともにフラットな構造です。常設展示で車椅子から見にくい展示はありませんでした。原始から近現代までの武蔵野市の歴史が学べます。井の頭公園の池は旧石器時代から生活用水に利用されていました。戦時中は「中島飛行機」の軍用機製造工場があり、米軍から9回も空襲を受けました。農家で使用されていた農工具の展示もあります。

1Fにバリアフリートイレがあります。一般的なサイズの個室で、設備更新された綺麗なウォシュレット付き便器が備えられています。

武蔵野ふるさと歴史館

武蔵野ふるさと歴史館は、車椅子で観覧できる施設です。

井の頭公園のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年8月に執筆しました)

八ヶ岳高原 オオムラサキセンター 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

山梨県北杜市長坂町は国蝶オオムラサキの全国一の生息地。「北杜市オオムラサキセンター」は、車椅子でオオムラサキの生態観察ができる施設です。

北杜市オオムラサキセンター

オオムラサキセンターは八ヶ岳高原に広がる約6haの「オオムラサキ自然公園」内にあり、「本館」「森林科学館」「生態観察施設びばりうむ長坂」3つの施設で構成されます。オオムラサキ自然公園は散策路が整備されていますが、段差やデコボコがある未舗装の路なので、車椅子での散策は困難です。車椅子ではオオムラサキセンターの3施設の利用をお薦めします。

北杜市オオムラサキセンター

アクセスは日野春駅から徒歩10分の案内です。来館者用の無料駐車場が用意されています。身障者用駐車スペースの設定はありません。車椅子で乗降しやすい場所に駐車してください。

北杜市オオムラサキセンター

駐車場からオオムラサキセンターのエントランスまで、50mほど舗装された下り坂を進みます。エントランス前に身障者用駐車スペースの設定はありません。一般駐車場から車椅子で移動してください。

北杜市オオムラサキセンター

派手なアイコンが目立つオオムラサキセンター本館の入口は、段差迂回スロープが設けられています。

北杜市オオムラサキセンター

本館の出入口はフラットな構造の自動ドアです。奥にあるもう1枚のドアは手動ですが、今回訪問時は開放されていました。

北杜市オオムラサキセンター

北杜市オオムラサキセンターの観覧料は障がい者減免制度があり、本人が半額に減免されます。本館受付で障害者手帳等を提示して減免措置を受けてください。バリアフリートイレは本館エントランスの近くにあります。

北杜市オオムラサキセンター

一般的なサイズの個室で、シンプルな設備のトイレです。

北杜市オオムラサキセンター

本館のバリアフリー状況です。本館ではオオムラサキの生態、分布、オオムラサキが生息する里山などについて学びます。入口の近くに「オオムラサキのしくみ」を解説する展示があります。車椅子から観覧できます。

北杜市オオムラサキセンター

里山を紹介する大型展示物では雑木林が再現されています。フラットな通路から車椅子で見学できます。

北杜市オオムラサキセンター

里山に生息する動物たちの展示。オオムラサキと共に生きている仲間たちです。

北杜市オオムラサキセンター

フラットな展示室には企画展示エリアがあります。今回訪問時は「里山の虫たち展」が開催されていました。

北杜市オオムラサキセンター

本館にはテラスがあり、可動式のフリーテーブル席が置かれています。

北杜市オオムラサキセンター

見る価値のある動物を表現した力作のベンチも置かれています。テラスへは小さな段差があるので、車椅子を慎重に動かして移動してください。

北杜市オオムラサキセンター

本館から連絡路を通り森林科学館へ移動します。森林科学館では世界の蝶や昆虫の標本約1万点が展示されています。たいへんなボリュームです。

北杜市オオムラサキセンター

廊下と展示室におびただしい数の標本が展示されています。丁寧に観察すると時間がいくらあっても足りません。

北杜市オオムラサキセンター

展示室内に「カブト・クワガタふれあいの森」がありました。出入口の幅がやや狭いので車椅子でケージ内に入るのは苦戦しますが、ケージの外からカブトとクワガタが観察できました。

北杜市オオムラサキセンター

次に生態観察施設びばりうむ長坂へ移動します。森林科学館からドアを出て、短い距離ですが屋外を移動します。舗装通路が整備されています。

北杜市オオムラサキセンター

びばりうむ長坂の大きなケージが見えてきます。植物園の鑑賞ドームのような施設です。

北杜市オオムラサキセンター

びばりうむ長坂へは2重のドアを開閉して入ります。手動の横開きドアで、方側を開ければ普通サイズの車椅子は通行できます。

北杜市オオムラサキセンター

オオムラサキが外に出ないように注意して、2重のドアを通り内部へ移動します。

北杜市オオムラサキセンター

オオムラサキが生息する里山を再現した施設です。広さは1,400㎡。車椅子で散策できる木製のバリアフリー歩道が整備されています。

北杜市オオムラサキセンター

バリアフリーな散策路を、蝶を観察しながら進みます。ものすごい数のオオムラサキが生息しています。

北杜市オオムラサキセンター

木の枝や幹にオオムラサキがいます。クワガタやカブトムシもいます。

北杜市オオムラサキセンター

びばりうむ長坂内の散策路は多少の傾斜がありますが、車椅子での移動に問題がある角度ではありません。バリアフリー木道から外れた観察路は、段差やデコボコがあるので車椅子では通行できません。

北杜市オオムラサキセンター

バリアフリー木道の上にもオオムラサキがいます。

北杜市オオムラサキセンター

羽を広げた雌のオオムラサキを、真上から観察できました。

北杜市オオムラサキセンター

駐車場から本館までは坂道を通りますが、北杜市オオムラサキセンターは、国蝶オオムラサキの生態を知り、そして生態観察ができる、車椅子で観覧できるバリアフリー施設です。

オオムラサキセンターから同じ北杜市の「ハイジの村」は車で20分ほどの距離です。別稿「山梨県立フラワーセンター・ハイジの村 車椅子観光ガイド バリアフリー情報」で詳しく紹介しています。ご参照ください

(本稿は2022年8月に執筆しました)