サッポロビール千葉ビール園 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

千葉県船橋市の「サッポロビール千葉ビール園」は、車椅子で出来たてのビールを楽しめるレストランです。現地のバリアフリー状況を紹介します。ビール園は「銀座ライオン」が運営しています。

アクセスは車が便利です。一般駐車場は工場に隣接した敷地外にあり、身障者用駐車区画の設定はありません。身障者用駐車区画は、工場内の一般車両進入禁止印の先です。守衛所で申告相談してください。身障者用駐車区画に停めれば庇の下なので、雨の日でも濡れずにビール園に行くことが出来ます。

レストランは2Fで、1Fエントランスには2段階のドアがあり、1枚目は手動ドア、2枚目は自動ドアです。施設は全体的にあまり新しくはありません。エレベーターのかごは小型サイズですが、一般的な車椅子は乗り込めます。2Fのバリアフリートイレは、スペースはやや狭い個室です。それでも通常の車椅子での利用には大きな問題はありません。

BBQとビールが自慢のレストランです。2F店内の床はフラットな構造で、車椅子での移動できます。テーブルと椅子は可動式で車椅子での利用は基本的には可能です。

ただし、テーブルは縦長に配置され、且つ通路幅にそれほど余裕はないので、窓際の席まで車椅子で進む場合、途中の席の人に椅子を引いてもらう必要があります。利用しやすい席を選んでください。

海沿いの工場です。隣接する岸壁には三代目南極観測船「SHIRASE」が係留されています。2008年に引退後に引き取り先がなく、いったんは解体されることがきまった「しらせ」ですが、紆余曲折の末ここで余生をおくっています。「しらせ」から「SHIRASE」へ、標記は変っています。

工場では有料の工場見学が行われています。そのコースには途中に「SHIRASE」船内見学がありますが、段差があるので車椅子では見学できません。

サッポロビール工場からは、車椅子で工場見学を希望するの場合は事前にご連絡ください、という案内です。ご自身やご家族の障がいの状況を相談の上、見学を予約してください。

「サッポロビール千葉ビール園」は、施設はやや古いですが、車椅子で楽しく食事ができるレストランです。

(本稿は2017年12月の取材に基づいています)

見学・食事・お土産 車椅子で行くアサヒビール神奈川工場 バリアフリー情報

神奈川県南足柄市の「アサヒビール神奈川工場」は、車椅子で工場見学、ビール園での食事、そして物産館で地元の特産品が買える施設です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

車椅子で行くアサヒビール神奈川工場 バリアフリー情報

車椅子利用者の場合、車の利用が便利です。最寄駅からはタクシーで10分から15分ほどの距離です。工場内に来場者用の広い無料駐車場があり、身障者用駐車区画の用意があります。駐車区画から建物まで屋根はありません。

車椅子で行くアサヒビール神奈川工場 バリアフリー情報

一般来場者が利用するエリアはバリアフリー仕様です。自然路を散策する「アサヒビオガーデン」の路は未舗装路ですが、それ以外はすべて舗装路になっています。もちろんバリアフリートイレは用意されています。

車椅子で行くアサヒビール神奈川工場 バリアフリー情報

車椅子で工場見学が出来ます。工場見学は予約制です。車椅子利用の場合は、事前に電話で工場へ連絡することになっています。

取材した時点では、一般見学コース内に階段があり、車椅子利用者はスタッフの誘導で迂回してエレベーターを利用しました。最後の試飲には、ソフトドリンクも用意されています。

※2020年7月現在、コロナ対策で工場見学は中止されています。

車椅子で行くアサヒビール神奈川工場 バリアフリー情報

「アサヒビール園神奈川・足柄店」のバリアフリー状況です。ビール園はフラットでスペースに余裕があり、車椅子での利用に大きな問題はありません。北海道のラム肉と地元産足柄牛のお肉が名物です。夜は21時までの営業です。レストランの中にもバリアフリートイレが1つ用意されています。

車椅子で行くアサヒビール神奈川工場 バリアフリー情報

物産館「あしがらの里」のバリアフリー状況です。物産館はフラットで車椅子が移動できる通路幅が確保されています。足柄の特産品、名産品が並びます。お酒、お菓子、加工食品、そして金太郎関連グッズが豊富です。土産屋は工場の中にもあり、アサヒビールのノベルティグッズやオリジナル食品などが並んでいます。

※2020年7月現在、コロナ対策で物産館は休館しています。

アサヒビール神奈川工場内には1,600本の桜が植栽されています。花の季節が大勢の来場者で賑わいます。アサヒビール神奈川工場は車椅子で利用できるバリアフリー施設です。

2020年開業した神奈川県南足柄市の「道の駅足柄・金太郎のふるさと」を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2020年7月に加筆修正しました)

キッコーマン野田工場 もの知りしょうゆ館 バリアフリー情報

醤油の町千葉県野田市の「キッコーマン野田工場もの知りしょうゆ館」は、車椅子で見学や買い物ができる施設です。ただし2019年9月より施設改修のため長期休館しています。見学再開についてはHPで告知すると案内されています。

キッコーマン野田工場は野田市駅から徒歩3分の距離です。来館者用の無料駐車場があり、身障者用駐車区画が屋根無しで2台分用意されます。駐車場は広くはないので、満車の場合は近隣の有料駐車場に案内されることもあるそうです。

キッコーマン野田工場もの知りしょうゆ館

工場の入口に受付があり、最初にここで記帳をします。車利用の場合は、駐車場に停めてから受付に行き記帳をします。この用紙が来館証になります。

これまでは予約制の工場見学コースと予約不要の自由見学コースがありましたが、現地スタッフの案内では「2019年8月1日より完全予約制になります」ということです。見学方法が変わるのでご注意ください。

無料駐車場あり

バリアフリートイレは「もの知りしょうゆ館」の入口手前にある別棟トイレに1つ用意されています。ユニバーサルベッドはありません。

障害者用トイレの状況

館内のトイレは男女別の一般トイレだけです。館内トイレの前のスペースに、100kgまで使用可能な、跳ね上げ式の大型ベッドがあり、その周囲をカーテンで仕切るようになっています。現地の案内では「あかちゃんの授乳にご利用ください、その他の利用はご遠慮ください」と掲示されています。

館内トイレの前のスペースに、100kgまで使用可能な、跳ね上げ式の大型ベッド

「もの知りしょうゆ館」館内に入ります。入口は自動ドアです。

自由見学コースのバリアフリー状況

館内はフラットな構造で車椅子で移動できます。

自由見学コースのバリアフリー状況

工場の受付でいただいた来館証を、「もの知りしょうゆ館」の受付に提示します。これが入館続きになります。2019年8月からは運用が変わるかもしれません。

もの知りしょうゆ館」の受付

「もの知りしょうゆ館」の受付で、館内の自由見学ルートの簡単な説明を受けます。自由見学コースは、2回エレベーターを利用することで、車椅子でも見学が可能です。

自由見学コース

途中にスタンプラリーの箇所があり、すべてのスタンプを来館証に押すと、記念品がいただけます。車椅子でスタンプラリーに参加できます。見学コースの案内に従って移動してください。

自由見学コース

「もの知りしょうゆ館」内に、ソフトクリームや豆腐、うどんなどのメニューがある「まめカフェ」があります。自販機でチケットを購入し、カウンターに出して商品を受け取ります。そして「まめカフェ」内のカウンターやベンチで、いただきます。

店内に段差はありませんが、細長いスペースなので、混雑していると車椅子の居場所に困ることがあるかもしれません。ベンチ席を確保できれば、車椅子でのイートインは可能です。

カウンター席の上に、醤油やタレなど、各種のキッコーマン商品があり、自由に使うことができます。また無料のお茶サービス機があります。

まめカフェのバリアフリー状況

館内には売店「むらさき屋」があり、キッコーマン商品が豊富に並びます。またここでしか買えない「御用蔵醤油」が販売されます。フラットでスペースに余裕がある売店なので、車椅子での買い物は可能です。

売店のバリアフリー状況

敷地の中に、宮内庁に納める醤油の専用醸造所「御用蔵」があります。

御用蔵のバリアフリー状況

1939年に建設された施設で、2011年に現在の場所に移築されました。内部を自由見学できます。

御用蔵のバリアフリー状況

御用蔵はバリアフリー施設です。アプローチからエントランスまでは舗装された通路。入口は自動ドアで、1Fの見学コースはフラット構造。エレベーターがあり、車椅子で2Fの見学ができます。

御用蔵のバリアフリー状況

御用蔵のバリアフリー状況

御用蔵のバリアフリー状況

御用蔵のバリアフリー状況

御用蔵は現在も醤油を作っている現役の施設です。その実際を車椅子で見学できます。売店で販売している「御用蔵醤油」は、御用蔵で醸造された醤油です。

御用蔵のバリアフリー状況御用蔵のバリアフリー状況

御用蔵のバリアフリー状況

「キッコーマン野田工場もの知りしょうゆ館」は、バリアフリーへの配慮がある車椅子で利用できる施設です。

(本稿は2019年7月の取材に基づいています)