河口湖 ほうとう不動東恋路店 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

山梨県富士河口湖町の個性的な外観が目立つ「ほうとう不動東恋路店」は、車椅子で食事が出来るほうとう専門店です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

ほうとう不動東恋路店

アクセスは車が便利です。駐車場は店舗の正面入口側と裏側、そして道を挟んだ第二駐車場があります。駐車場から富士山を仰ぎ見ることが出来ます。

ほうとう不動東恋路店

身障者用駐車区画は、店舗の正面入口側に1台分用意されています。週末のランチタイムなど混雑時は、駐車場に誘導スタッフがいるので、車椅子利用を申告して誘導を受けて下さい。

ほうとう不動東恋路店

2022年1月現在、ドーム型店舗の通常の出入口は、段差の無い引き戸がコロナ対策で開放されています。車椅子で段差なく店内に入ることが出来ます。

ほうとう不動東恋路店

出入口だけではなく、コロナ対策として店内の窓がすべて開けられていました。取材した日の日中の外気温は3度。店内はかなり寒い状況でした。

ほうとう不動東恋路店

店舗はデザイナー建築。天井は外装と同じデザインです。

ほうとう不動東恋路店

厨房からの出入口もユニークな形です。

ほうとう不動東恋路店

店内のテーブルと椅子もデザイナーによる作品です。

ほうとう不動東恋路店

テーブルに置かれる薬味入れは、富士山型です。

ほうとう不動東恋路店

座敷席はありません。全席テーブル席で、テーブルと椅子の形状は数種類あります。席を選べる状況であれば、ご自分やご家族の障がいの状況に応じて、車椅子で利用しやすい形状の席を選んでください。

河口湖 ほうとう不動東恋路店 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

固定された椅子席はありません。3人掛けの椅子も、動かせます。

ほうとう不動東恋路店

店内にバリアフリートイレが1つ用意されています。開店当初はドアが折り戸で、普通サイズの車椅子が入らないトイレでした。

ほうとう不動東恋路店

その後、引き戸が撤去されカーテン扉に変更されました。この扉にはしっかりとした鍵がありません。カーテンが閉まっていても、足元に隙間があるので、使用していることは外から判断できます。

ほうとう不動東恋路店

カーテン式に変更したことで、一般的な車椅子なら、ギリギリで入ることが出来るトイレ内スペースが確保されました。手すりや、ウォシュレットのパネル位置もデザイン建築で、一般的な配置ではありません。

ほうとう不動東恋路店

山梨の郷土料理「ほうとう」を提供する専門店は多々ありますが、車椅子で利用しやすいお店は、ほとんどありません。

出入口に段差がない店舗でも、席の過半がお座敷席のお店が主流です。またバリアフリートイレがある店舗は、ほとんどありません。

河口湖の「ほうとう不動東恋路店」は、フラットな店内に、現在はコロナ対策で全席は使用していませんが、テーブル席が約300席、そしてバリアフリートイレがある、希少な「ほうとう専門店」です。

ほうとう不動東恋路店

近年はお客様が増えて、混雑することが多くなりました。「ほうとう不動東恋路店」は、富士山を仰ぐ人気のバリアフリー店舗です。

近隣の名店「ほうとう蔵歩成河口湖店」のバリアフリー情報を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2022年2月に加筆修正しました)

バリアフリーな一軒家レストラン 地魚料理 魚敬三浦海岸本店

※魚敬三浦海岸本店は2024年5月に閉店しました。以下は営業時の状況です。

「魚敬 地魚ダイニング 三浦海岸本店」は、神奈川県三浦市の東京湾を臨む三浦海岸にある、車椅子で利用できる一軒家レストランです。お店のバリアフリー状況を紹介します。

魚敬三浦海岸本店

三浦海岸駅から約900m。目の前は海水浴場になる三浦海岸の砂浜です。

地魚料理 魚敬三浦海岸本店

お店の近くに広い無料駐車場があります。身障者用駐車区画はありませんが、混雑していなければ車椅子での乗降に問題はありません。

地魚料理 魚敬三浦海岸本店

駐車場からお店まで30mほど車道を通ります。車椅子で通行できる舗装路ですが、ガードレールがなく、車両の交通量はそれなりにあるので、注意して移動して下さい。

地魚料理 魚敬三浦海岸本店

お店は1Fがレストラン、2Fが団体用個室で、2Fへは階段の利用になります。1Fレストランの入口は、正面左側に段差回避スロープがあります。

魚敬 地魚ダイニング 三浦海岸本店

店舗入口のドアは、1枚目が自動ドア、2枚目は手動開閉ドアで、段差なく店舗内に移動できます。

魚敬 地魚ダイニング 三浦海岸本店

レストラン内のバリアフリー状況です。店内はフラット構造で、可動式のテーブル席が配置されています。

魚敬 地魚ダイニング 三浦海岸本店

スペースに余裕があるバリアフリートイレが1つ用意されています。スペースは一般的なサイズの個室で、ウォシュレット付き便器が備えられています。

魚敬三浦海岸本店

店内から三浦海岸と東京湾を眺めることが出来ます。「魚敬 地魚ダイニング 三浦海岸本店」は、車椅子で美味しい魚料理が楽しめるバリアフリーレストランです。

近隣のショップ&レストラン「三崎生鮮ジャンボ市場」を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2024年6月に加筆しました)

印旛沼漁協直営レストラン水産センター 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

千葉県成田市の印旛沼にある「漁協直営レストラン水産センター」は、安くて旨い鰻が自慢のお店です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

印旛沼漁協直営レストラン 水産センター 

印旛沼に近い水産センターにあるレストランです。60台を収容する広い無料駐車場があります。身障者用駐車スペースはありませんが、フラットな舗装路面なので、空いていれば車椅子での利用に苦労することはない駐車場です。

店舗の入口は段差があります。ややラフな構造ですが、簡易的な段差回避スロープが設置されています。一般的な車椅子利用者と介助者なら、快適ではありませんがなんとか利用できるスロープです。

店内はテーブル席と小間上がり座敷席がほぼ半々あります。テーブル席は一般的な可動式なので、席を選べば車椅子での利用できます。店内にバリアフリートイレはなく、設備が古い洋式トイレがあります。

安い旨いが自慢ですが、早くはありません。一般的な鰻屋さんと同じように、料理の提供にはある程度時間がかかります。メニューは、鯉、鯰、ドジョウ、川エビ、そして鰻です。鯰の天丼など、珍しいお料理メニューがあります。

鰻は印旛沼でとれた天然ものではなく、この地でシラスから育てられた養殖ものです。鯉、鯰、ドジョウ、川エビなどは、印旛沼で捕れた天然ものです。店内には香ばしく美味しい匂いが漂います。

お土産もあります。店内入口近くのショーケースには、鰻の骨揚げ、鰻の煮込み、季節ものの生きた川カニが販売されていました。

印旛沼の漁業は衰退の一途をたどっているそうです。それでも取材時点では、漁協の登録者は兼業者が多いながら200名以上います。この鰻の養殖事業者は、今では少なくなった漁業専従者ということです。

印旛沼の漁業

車椅子利用者は、トイレは別の施設で借りてから、印旛沼の漁協レストランを利用して下さい。

(本稿は2017年4月の取材に基づいています)

印旛沼の近く、千葉県印西市にある農産物直売所「グリーブ」を別稿で紹介しています。ご参照ください。