三陸観光のゲートウェイ 道の駅高田松原 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

令和元年オープン。岩手県陸前高田市の道の駅高田松原は、高田松原津波復興祈念公園内にある大規模なバリアフリー施設です。広い駐車場には屋根付きの身障者用駐車スペースが用意されています。

道の駅高田松原

復興祈念公園は東京ドーム約30個分の広さ。道の駅の駐車場付近で「奇跡の一本松」まで600mと案内されています。

道の駅高田松原

「海を望む場」までは300mあり、途中で堤防の傾斜路を上がります。車椅子利用者は無理のない範囲を散策してください。

道の駅高田松原

屋内施設としては「東日本大震災津波伝承館」と直売所や食堂が営業している道の駅高田松原があります。二つの施設は別棟ですがゲートでつながっている構造です。

道の駅高田松原

駐車場側からみて左側が東日本大震災津波伝承館です。入館無料。「先人の英知に学び、東日本大震災津波の事実と教訓を世界中の人々と共有し、自然災害に強い社会を一緒に実現することを目指」す施設です。

道の駅高田松原

展示室内はバリアフリー仕様。車椅子で観覧できる施設です。

道の駅高田松原

バリアフリートイレはそれぞれの施設内にあります。下の写真は東日本大震災津波伝承館のトイレ。スペースに余裕がある個室で、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置。ユニバーサルベッドが備えられています。

道の駅高田松原

ユニバーサルベッドは小型折り畳み式です。

道の駅高田松原

商業施設の道の駅高田松原は駐車場からみて右側。物産・農産直販売エリア、海産物販売エリア、飲食店は定食どんぶりの店、海鮮丼のお店、フードコート、コーヒー&スイーツのお店が営業しています。

道の駅高田松原

道の駅高田松原は令和開業のバリアフリー施設。車椅子で利用できるフラットな構造の三陸観光のゲートウェイです。

道の駅高田松原

 (本稿は2026年1月に執筆しました)

「大船渡市立博物館」のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。

三陸復興国立公園 浄土ヶ浜ビジターセンター 車椅子観光ガイド バリアフリー情報

青の洞窟などで知られる岩手県宮古市の浄土ヶ浜エリア。浄土ヶ浜ビジターセンターは、三陸海岸や浄土ヶ浜の自然を紹介する展示コーナーと、高台と海岸をつなぐエレベーターがあるバリアフリー施設です。来館者用の無料駐車場があり、身障者用駐車スペースが2台分用意されています。

浄土ヶ浜ビジターセンター

駐車場の横に三陸の海を眺望する展望スペースがあります。

浄土ヶ浜ビジターセンター

浄土ヶ浜ビジターセンターのエントランスはフラットな構造です。

浄土ヶ浜ビジターセンター

エントランスは3Fです。3Fは「インフォメーション・ラウンジ」、2Fは「三陸海岸ガイド」、1Fは「浄土ヶ浜ガイド」、そしてB1からバリアフリーな海岸歩道に出ることが出来ます。

浄土ヶ浜ビジターセンター

バリアフリートイレは1Fにあります。スペースに余裕がある暖房付きの個室で、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置、ユニバーサルベッドが備えられています。

浄土ヶ浜ビジターセンター

2Fと1Fの展示コーナーはフラットな構造。車椅子で観覧できるバリアフリーな展示室です。三陸の自然と暮らし、浄土ヶ浜の見所や生き物を知ることができます。

浄土ヶ浜ビジターセンター

B1から遊覧船乗り場まで続く海岸歩道へ出ます。バリアフリーなウッドデッキ歩道が整備されています。

浄土ヶ浜ビジターセンター

海岸沿いを車椅子で気持ちよく散策できる歩道です。

浄土ヶ浜ビジターセンター

高低差は緩やかな傾斜路を通り乗り越えていきます。

浄土ヶ浜ビジターセンター

海岸沿いから浄土ヶ浜ビジターセンターを見上げると、高低差がよくわかります。緊急時の避難場所はビジターセンターの駐車場が指定されています。

浄土ヶ浜ビジターセンター

遊覧船乗り場の高さまで下りると、車椅子からの目線で見やすい展望デッキが整備されています。

浄土ヶ浜ビジターセンター

白い流紋岩が林立する景勝地「浄土ヶ浜」は遊覧船乗り場の先。ウォーキングコースが整備されていますが、片道約30分と車椅子で散策するにはやや距離があります。11月から3月までの期間は、日中時間帯は一般車両の乗り入れができるので、車椅子利用者は車でアクセスすることをお薦めします。

浄土ヶ浜ビジターセンター

浄土ヶ浜ビジターセンターは、車椅子での立ち寄りをお薦めできるバリアフリーな施設です。

(本稿は2026年1月に執筆しました)

盛岡の酒蔵「あさ開地酒物産館」のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。

胆沢城と蝦夷の世界 奥州市埋蔵文化財調査センター 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

征夷大将軍坂上田村麻呂が802年に造営した胆沢城。その史跡に令和元年「胆沢城跡歴史公園」が開園しました。公園の隣接地にある「奥州市埋蔵文化財調査センター」は、遺跡発掘の調査研究機関であり、また常設展で胆沢城跡の調査成果の展示公開をしている施設です。来館者用の無料駐車場があります。身障者用駐車スペースはありません。

奥州市埋蔵文化財調査センター

エントランスのスロープを上がります。センターの出入口は自動ドアです。奥州市埋蔵文化財調査センターの展示室は有料の施設で、観覧料の障がい者減免制度はありません。

奥州市埋蔵文化財調査センター

常設展示室は2Fにあります。館内のエレベーターで移動します。

奥州市埋蔵文化財調査センター

「胆沢城と古代東北蝦夷の世界」が広がる展示室の入口は「鎮兵」が護っています。

奥州市埋蔵文化財調査センター

常設展示室内はスペースに余裕がありフラットな構造。車椅子で観覧できます。

奥州市埋蔵文化財調査センター

展示室内の映像コーナーでは、蝦夷のリーダー阿弖流為と坂上田村麻呂を中心とした、約1200年前の東北地方の姿を紹介するコンテンツが放映されていました。展示ケースは低いタイプが多く、車椅子から見やすい展示室です。

奥州市埋蔵文化財調査センター

バリアフリートイレは1Fにあります。やや狭い個室で、ウォームレット付き便器が備えられています。

奥州市埋蔵文化財調査センター

奥州市埋蔵文化財調査センターは、古代東北の歴史が学べるバリアフリー施設です。

(本稿は2025年12月に執筆しました)

奥州市「牛の博物館」のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。