車椅子で行く新宿~新宿イーストサイドスクエア バリアフリー情報

新宿イーストサイドスクエア 

広々とした緑化空間が美しい「新宿イーストサイドスクエア」。車椅子目線ではどのような施設に見えるのか。現地現場のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

 

○1Fの緑化空間

新宿イーストサイドは建築界の権威ある賞を受賞しています。「曲線を描いたやわらかな空間」というのが、施設側のキャッチコピー。1Fは緑化された空間の中、歩道が整備され、意図的に設計された若干のアップダウンやカーブを通ります。車椅子での散策は可能です。

ポイントポイントに広場が4つ設置され、ベンチやオブジェなどが配置。とても凝った設計の公開空地です。植栽もしっかり根付いて来ました。四季折々お花が咲き、緑が絶えない植栽です。

 

○B1はサンクスガーデン

飲食店などが入る商業ゾーンB1「サンクスガーデン」。飲食店はいずれも車椅子で利用できそうな店舗です。基本構造はバリアフリーで、現時点では店内に段差がある店、車椅子での利用が無理な高いテーブルしかない店はありません。入店している飲食店は、見慣れたチェーン店が過半です。

 

○地下鉄駅直結、駐車場あり

B2で東新宿駅に直結しています。「新宿イーストサイドスクエア」内の2か所に、1FとB1をつなぐ、エレベーターがあります。その内1基がB2まで行き、地下鉄駅に直結します。健常者用のエスカレーターは別にあります。

地下駐車場あり。ただし収容台数は60台と少なく、店舗利用による駐車料金の減免サービスはありません。

 

○障害者用トイレは2か所

障害者用トイレは、B2に2カ所設置。ちょっと解り難いですが、一つはフィットネスの奥にあります。いずれもA級の立派な障害者用トイレで、清掃も行き届いています。東新宿エリアでお薦めの障害者用トイレです。

新宿イーストサイドスクエア 

○新宿イーストサイドの全体概要

ここは元ゴルフ練習場。敷地総面積は25,810㎡で、その約4割が緑化エリア。2012年竣工の再開発物件です。再開発エリア全体の名称は「新宿イーストサイド」。オフィス、住宅があり、その中の一般商業施設の名称が「新宿イーストサイドスクエア」です。

車椅子で四季の緑を楽しみ、飲食を楽しむことが出来る施設です。一般商業施設はB1と1Fの一部。B1にも陽光があたるオープン設計です。飲食店が12店舗。他に、CVS、フィットネス、ドラッグ、メディカルなどが入店しています。

1Fは大半が緑化された公開空地。店舗の8割はB1。したがって、車椅子で1Fの緑地を散策して、B1のショップ街に行く。こんな利用シーンが想定されます。

 

東新宿の「新宿イーストサイドスクエア」は、車椅子で安心して利用できる上質なバリアフリー施設です。