新宿 佐藤美術館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

車椅子で行く 佐藤美術館 バリアフリー情報

東京都新宿区にある佐藤美術館のバリアフリー状況と、車椅子で観覧する上での注意点と紹介します。

佐藤美術館は身障者用も含めて来館者用の駐車場はありません。信濃町駅と千駄ヶ谷駅のほぼ中間に位置しますが、2019年時点の状況では、車椅子では信濃町駅からのアクセスが便利です。駅舎がバリアフリー改修済みで、慶応病院の横の歩道は整備された車椅子で通行しやすいバリアフリー歩道です。

信濃町駅からのアクセスが便利

佐藤美術館のエントランスは10cmほどの段差があり、段差解消スロープはありません。

エントランスは小さな段差あり

介助者が同行するなどして、車椅子の前輪を上げることができれば、乗り越えることが出来ます。

エントランスは小さな段差あり

佐藤美術館は、1Fはエレベーターホール、2Fが受付とミュージアムショップ、3Fから5Fまでの3フロアが展示室です。

2Fから5Fまで各階にトイレはありますが、バリアフリートイレはありません。男女とも洋式トイレです。

障害者用トイレはなし

3Fから5Fの展示室への出入口は手動ドアです。車椅子では開けにくい構造なので、介助者がいると助かります。

展示室の出入口は手動ドア

エントランスの段差、トイレ、展示室のドア、この3点以外には車椅子での利用に大きな問題はありません。

展示室内はフラット構造

エレベーターは1基あり、車椅子での上下階移動は可能です。2F受付フロア及び3Fから5Fの展示室内はフラットな構造です。

展示室内はフラット構造

佐藤美術館には常設展はなく、有料、無料の企画展が開催されます。

利用方法は展示会次第

有料展の観覧料金は展示会次第ではありますが、過去の実績では障がい者減免制度が無い企画展が多いようです。

利用方法は展示会次第

今回取材時は「佐藤美術館収蔵品展 日本画の多様性」が開催されていました。会期は2019年5月14日から6月16日です。

収蔵品展の状況

観覧した時間帯は、会場は混みあうことはなく、ゆっくり展示作品を車椅子で鑑賞できました。

収蔵品展の状況

収蔵品展の状況

佐藤美術館は完全なバリアフリー施設ではありませんが、介助者の支援があれば車椅子での観覧は可能です。バリアフリートイレはないので注意して下さい。

近くにある「新宿御苑」の詳しいバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2019年6月の取材に基づいています)