車椅子で行く銀座~ギンザグラフィックギャラリー バリアフリー情報

ギンザグラフィックギャラリー

銀座七丁目。DNP銀座ビルにあるギャラリー「ギンザグラフィックギャラリー」では、年間8本前後の魅力的な企画展が開催されます。愛称は頭文字から「ggg(スリー・ジー)」。車椅子から見たgggはどのような施設か。現地現場の実際を紹介します。

 

○入口は交詢社通り

場所は銀座の真ん中です。専用駐車場はもちろんありません。すずらん通りと交詢社通りの交差点。施設入口は交詢社通り側です。周辺の道路歩道は整備されているので、どの方面から車椅子でアクセスしても、決定的な段差や悪路に困らされることはありません。

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○入場無料、日曜休館

開催される企画展は、これまでの実績ではすべて入場無料。質の高い企画展が、銀座の中心で、無料で鑑賞できるギャラリーです。ただし日曜祝日は原則休館。土曜日は開館。時間は11時から19時まで。もちろん企画展によって変わることがあり得ますので、スケジュールはチェックしてください。

ギンザグラフィックギャラリー

○例えば「マリメッコ・スピリッツ」展

近年で大きく話題になったのは、フィンランドのデザインハウスの企画展「マリメッコ・スピリッツ」。2017年11月15日から2018年1月13日の開催でした。gggの1FとB1、一部は2Fを使った展示とイベント。会場に入った瞬間にマリメッコの世界に浸る演出です。会場内は撮影OK。全ての展示作品を撮影しているファンが大勢いました。

ちなみに2Fの展示場以外のスペースは資料室で、一般公開されています。

ギンザグラフィックギャラリー

○専用入口から入場

gggは2016年にリニューアルしました。この時点では入口がスロープになりましたが、現在では車椅子専用入口からの入場に変わりました。インターフォンでスタッフ連絡して利用します。車椅子で行く銀座~ギンザグラフィックギャラリー バリアフリー情報

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しかし快適なバリアフリー施設、とまでは言えません。会場も全体的に狭い。それでも一般的な車椅子なら何とかなります。

健常な来場者は階段で上下階を移動する会場設定ですが、車椅子利用者はスタッフに申告するとエレベーターが利用できます。まずはスタッフに声をかけてください。

○30年を超える歴史

gggは開館して31年。2018年7月に開催中の企画展が「第367回企画展」となっています。今や歴史と伝統のギャラリー。大日本印刷(株)の文化活動です。

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○グラフィックデザインとの出会いの場

開催される企画展の共通テーマは「グラフィックデザインとの出会い」です。興味のある車椅子利用者は、マメにスケジュールをチェックしてください。

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2019年には専用入口が出来て、より快適に車椅子で利用出来るギャラリーに変りました。やや狭いながらも、gggは最低限の要件は満たした、バリアフリー施設です。