神奈川県自然環境保全センター本館 車椅子見学ガイド バリアフリー情報

神奈川県厚木市七沢にある施設で、本館内の展示室は車椅子で見学ができます。

七沢森林公園や七沢温泉に近い、自然豊かな環境の中にある施設で、アクセスは車が便利です。来館者用の駐車場には身障者用駐車スペースが2台分用意されています。

神奈川県自然環境保全センター

前後左右スペースに余裕がある身障者用駐車スペースです。

神奈川県自然環境保全センター

エントランスの前に、ベンチやテーブルが置かれたフラットな屋外休憩コーナーがあります。ここは飲食可です。

神奈川県自然環境保全センター

本館の出入口はフラットな構造の自動ドアです。車椅子で問題なく入館できます。

神奈川県自然環境保全センター

展示室は無料公開されています。2フロア構造の建物で、1Fが展示室とレクチャールーム、2Fは展示ギャラリー、図書室、ワーキングルームがあります。

神奈川県自然環境保全センター

エントランスホールの中央部にエレベーターがあります。普通サイズの車椅子は乗り込めるエレベーターです。

神奈川県自然環境保全センター

エレベーターの後ろ側がトイレで、バリアフリートイレがあります。スペースは一般的なサイズの個室で、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置、ユニバーサルベッドが備えられています。

神奈川県自然環境保全センター

1F展示室から見学します。展示室は円形で、中央部はモニターに映像コンテンツが放映される円形のシアターです。

神奈川県自然環境保全センター

シアター内は可動式の椅子が配置されています。タッチパネルで視聴したいプログラムを選び、車椅子で好きな場所から問題なく鑑賞できます。

神奈川県自然環境保全センター

シアターの上部はジオラマです。2Fから鑑賞します。

神奈川県自然環境保全センター

1F展示室では、丹沢大山を中心に、神奈川の自然に関する問題点と対策などが展示紹介されています。

神奈川県自然環境保全センター

エレベーターで2Fへ上がります。シアター上部は野生動物のジオラマです。車椅子から見学できます。

神奈川県自然環境保全センター

図書室に入室します。フラットな構造で、車椅子で利用できます。

神奈川県自然環境保全センター

丹沢大山のジオラマ展示です。ジオラマの手前に各山の写真パネルが展示されています。

神奈川県自然環境保全センター

図書室内のテーブルは可動式の椅子が配置されています。車椅子で図書の閲覧ができます。

神奈川県自然環境保全センター

本館内はバリアフリーですが、屋外の樹木観察園と自然観察園は未舗装路面の自然路を散策するコースです。樹木観察園は決定的な段差は無いので、無理をすれば車椅子で行けるところまで行くことができます。

神奈川県自然環境保全センター

自然観察園は段差と激しいデコボコがあるので、車椅子では立ち入ることができません。

神奈川県自然環境保全センター

神奈川県自然環境保全センター本館はバリアフリー施設です。車椅子で神奈川の自然について学べます。

神奈川県清川村の「道の駅清川」を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年5月に執筆しました)

相模国三之宮 比々多神社 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

神奈川県伊勢原市に鎮座する比々多神社は、境内地などから発掘された縄文時代の遺跡遺物により、約1万年前から信仰の場であったことが分かっています。また江戸時代に編纂された「社伝記」には、ご鎮座は神武天皇の世、紀元前655年と記されている古社です。

比々多神社

アクセスは車が便利です。参拝者用無料駐車場が6か所用意されています。境内に最も近いのは第一駐車場で、20台程度を収容します。未舗装路面ですが砂利が薄く路面が固いので車椅子は動きました。第一駐車場の入口付近に「お車祓所」があります。

比々多神社

境内への参道は途中2か所に階段がある構造で、鳥居をくぐり最初の階段を上がると手水舎があり、二つ目の階段を上がると境内にでます。境内はほぼフラットな未舗装路面です。

比々多神社

手水舎へは、第一駐車場側から決定的な段差は回避して未舗装路を上がれば、車椅子で近づけないことはありません。

比々多神社

10㎝ほどの段差を乗り越えれば、車椅子で手水舎に接近できます。

比々多神社

龍の反対側から浄水が二筋流れ落ちています。

比々多神社

手水舎の横、二つ目の階段の手前に一対の狛犬が本殿を護っています。

比々多神社

勇猛な表情の狛犬です。

比々多神社

そこからもう一度無理をして未舗装路を下り、第一駐車場側に戻ります。緩やかな傾斜の舗装車道を境内方面に進むと、境内への段差の無い出入口があります。車椅子ではここから境内に出入りします。

比々多神社

この出入口に「成長のはかり」が建っています。台の上の子供を乗せて身長を計る石板だと思われます。比々多神社では、赤ちゃんの泣き相撲「一心泣き相撲」比々多場所が開催されます。

比々多神社

境内に入ります。未舗装路面ですが中央部の参道は舗装されています。

比々多神社

神社ですが境内に鐘楼があります。

比々多神社

授与所は未舗装路面の先ですが、車椅子が動く固い路面です。

比々多神社

授与所の裏側のトイレ棟があり、バリアフリートイレが用意されています。新しくてとても綺麗なトイレで、ややスペースは狭いながらもウォシュレット付き便器が備えられています。神社の公衆トイレとしてはハイレベルなバリアフリートイレです。

比々多神社

拝殿は4段の階段があり賽銭箱は段の上にあります。拝殿の横に木製スロープがありますが、車椅子で上がることができない角度です。車椅子では階段の手前からの参拝になります。

比々多神社

反対側のスロープも車椅子向きではありません。奥に見えるのが本殿です。

比々多神社

拝殿の横のスペースに、不思議な形の現代作品があります。

比々多神社

まが玉をイメージした「なでなでまが玉」です。「御参拝にあたり玉を優しくなで」るのが作法と案内されています。

比々多神社

拝殿の横に神輿殿があります。舗装路面の坂道を上がれば、車椅子で近づくことができます。

比々多神社

車椅子での境内出入口の近くに、昭和28年に開館した有料施設「三之宮郷土博物館」があります。神社関係資料、考古資料など約2,000点が展示保存されているそうです。内部の状況は今回未確認ですが、ワンフロアの展示室があるようです。

比々多神社

約1万年の歴史がある比々多神社は、段の手前からになりますが車椅子で参拝ができる古社です。

伊勢原の地名発祥の社と伝えられる「伊勢原大神宮」を別稿で紹介しています。ご覧ください。

(本稿は2022年5月に執筆しました)

地名発祥の社 伊勢原大神宮 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

神奈川県伊勢原市の大神宮です。1620年頃、この地を開拓した伊勢出身者が伊勢神宮の神を勧請し創建された神宮です。伊勢の御祭神に由来して、新しい開拓地が伊勢原と呼ばれるようになったと伝えられています。

アクセスは伊勢原駅から徒歩8分の案内、市街地に建つ大神宮です。参拝者用の駐車場が3か所にあります。境内に隣接するのが第一駐車場です。

伊勢原大神宮

はっきりとした駐車区画は6台分です。身障者用駐車スペースの設定はありません。

伊勢原大神宮

第一駐車場の手前にある2台分の駐車区画は、車両の祈祷をするスペースです。一般参拝者は駐車できません。

伊勢原大神宮

車両の祈祷をするスペースから境内に入ると、お休み処「常若」が営業しています。段差の無い構造で可動式テーブル席があるお店です。

伊勢原大神宮

お休み処の横は、神楽殿神宮遥拝所です。ステージ機能があります。

伊勢原大神宮

境内は砂利路面ですが、主な施設へ舗装通路が整備されています。社務所へはフラットな舗装路を通り車椅子で移動できます。

伊勢原大神宮

社務所の横にトイレ棟があり、バリアフリートイレ「みんなのトイレ」があります。車椅子で利用できる一般的なサイズの個室トイレです。

伊勢原大神宮

拝殿の下に伊勢原大神宮のシンボルが置かれています。伊勢原市出身の画家がデザインした作品で、「ひとりよりふたり」「ひとつよりふたつ」がテーマのシンボルです。

伊勢原大神宮

境内は、けやきの大樹が見守っています。

伊勢原大神宮

伊勢原大神宮の社殿は外宮と内宮が並ぶ珍しい構造です。どちらも階段の上にあり、段差回避スロープなどはありません。残念ながら車椅子では段の手前からの参拝になります。

伊勢原大神宮

ただし外宮、内宮ともに、段の手前にも賽銭箱が設置されています。

伊勢原大神宮

階段の上では、外宮と内宮は横に並んで鎮座しています。段の上はフラットな構造です。

伊勢原大神宮

外宮の横には「春日神社」が祀られています。

伊勢原大神宮

境内は舗装通路があり車椅子で移動できますが、伊勢原大神宮は車椅子では段の下からの参拝になります。

伊勢原産農産物ブランド「阿夫利の恵」を販売する直売所「JA湘南あふりーな伊勢原店」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2022年5月に執筆しました)