群馬葡萄酒 しんとうワイナリー 車椅子買物ガイド バリアフリー情報

榛名山の麓、群馬県榛東村のワイナリーで生産される、国産生食用のぶどうを原料にしたワインの直売所です。ワイン工場は隣にあります。

しんとうワイナリー

平成4年に三笠宮親王殿下がご来場された記念碑があります。

しんとうワイナリー

アクセスは車が便利です。未舗装路面の大きな駐車場があります。悪路を避けるために、車椅子利用者はなるべく道路に近い場所に駐車したほうが楽です。

しんとうワイナリー

道路から店舗にかけて、ほぼフラットな舗装路面です。車椅子で問題なく移動できます。

しんとうワイナリー

店舗の入口は手動ドアが開放されていました。ドアの下に小さな段差があります。車椅子での来店をみて、店舗スタッフが段差解消装置を用意してくださいました。

しんとうワイナリー

店内はフラットでスペースに余裕があります。「しんとう」ブランドのワインと、おつまみになりそうな食材、地元の特産品などが販売されています。

しんとうワイナリー

試飲コーナーは現在コロナ対策で中止されています。1965年に地元のぶどう農家65世帯が出資して「群馬葡萄酒株式会社」を設立しました。現在では年間2万本のワインを製造しているそうです。国産ワインらしい、フレッシュな香りと上品な味わいが楽しめます。

しんとうワイナリー

トイレは別棟でバリアフリートイレはありません。

しんとうワイナリー

現在試飲は行われていませんが、しんとうワイナリーは車椅子で買い物ができる直売所です。

縄文茅野遺跡を解説する「榛東村耳飾り館」を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年4月に執筆しました)

縄文茅野遺跡 榛東村耳飾り館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

平成元年から2年にかけて行われた発掘調査で、群馬県榛東村の国指定史跡「茅野遺跡」から、縄文時代の土製耳飾りが577点出土しました。この発見を契機に誕生したのが「榛東村耳飾り館」です。施設の前庭には、巨大な「花びらの形の耳飾り」が埋め込まれたオブジェが展示されています。

榛東村耳飾り館

アクセスは車が便利です。道を隔てた場所に未舗装路面の来館者用駐車場があります。空いていれば施設前庭の舗装路面に駐車しても構わないということでした。

エントランスは階段ですが、正面左側に段差迂回スロープがあります。

榛東村耳飾り館

角度は急ではありません。曲がりながら上がるスロープです。

榛東村耳飾り館

榛東村耳飾り館はワンフロア構造です。エントランスは段差の無い構造で、2枚の自動ドアを通り入館します。有料の施設ですが観覧料の障がい者減免制度があり、本人が半額に減免されます。ロビーの受付で入館手続きを行います。

榛東村耳飾り館

バリアフリートイレはスペースに余裕がある個室で、ウォシュレット付き便器、着替え用ボードが備えられています。

榛東村耳飾り館

展示室に入ります。展示は世界各国の耳飾りを紹介する「現代」、現代から縄文まで時代を遡りながら耳飾りの変遷を紹介する「歴史」、そして茅野遺跡の紹介を中心にした「縄文」で構成されています。

榛東村耳飾り館

展示室内はフラットでスペースに余裕があります。また車椅子から見にくい気になる展示はありません。

茅野遺跡は大規模な集落跡で、古墳時代の後期に榛名山が噴火して火山灰が堆積し、当時の遺構が良好に保存されました。数多くの土器、石器、岩版などが出土しています。

榛東村耳飾り館

展示室を出てロビーに戻ります。ロビーの奥には遺跡関連の展示物があり、ワークショップが開催されるスペースがあります。

榛東村耳飾り館

製作体験の成果物と思われる土器がありました。

榛東村耳飾り館

榛東村耳飾り館は、車椅子で茅野遺跡の全体像と世界の耳飾りの歴史が学べるバリアフリー施設です。

道訓前遺跡など石器時代からの地域の歴史を紹介する「渋川市北橘歴史資料館」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2022年4月に執筆しました)

群馬 こんにゃくパーク 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

群馬県はこんにゃく生産量が日本一。こんにゃくパークは、甘楽町にある地元のこんにゃくメーカーが運営する施設で、工場見学、無料のこんにゃくバイキング、こんにゃく作り体験、お土産店と農産物直売所、遊び広場や足湯などがあります。

こんにゃくパーク

こんにゃくパークは2014年にオープン。その後施設は順次拡張され、2021年12月にはイタリア製のレトロな観覧車が登場しました。

こんにゃくパーク

アクセスは車が便利です。富岡ICから車で約10分の案内。複数の駐車場があります。身障者用駐車スペースは第一駐車場に5台分設定されています。

こんにゃくパーク

施設全般屋内外、段差の無いフラットな構造です。車椅子で問題なく利用できます。

こんにゃくパーク

駐車場からこんにゃくパーク入口まで、段差の無い舗装路面を通ります。出入口はフラットな構造の大きな自動ドアです。

こんにゃくパーク

現在はコロナ対策で、入口で検温と手指消毒を行い、受付で簡単な記帳をして入館します

バリアフリートイレは受付の先、1Fに1つ用意されています。スペースは一般的なサイズの個室で、ウォシュレット付き便器が備えられています。

最初に工場見学をすることが推奨されています。一般ルートは階段で2Fへ上がります。車椅子ではエレベーターを利用します。かごのサイズは大きいエレベーターです。

こんにゃくパーク

2Fへ上がると記念撮影スポットが用意されています。

こんにゃくパーク

工場見学ルートに進みます。大きな工場で、1Fの生産ラインを2Fの見学コースから見下ろす構造です。見学コースはフラットな構造で、車椅子で見学ができます。

こんにゃくパーク

窓は低い位置からあるので、車椅子から問題なく見下ろすことができます。

こんにゃくパーク

見学コースの途中には休憩コーナーがあります。その先で2つ目の生産ラインを見学します。

こんにゃくパーク

工場の生産ラインは、土日は休業です。また稼働日もお昼休みなどは止まります。見学窓の上部にモニターがあり、休業中はラインが稼働している状況が映されます。今回取材したのは祝日でしたが、製造ラインは稼働していました。

こんにゃくパーク

工場見学を終了し、エレベーターで1Fへ戻ります。1Fはコンニャクや群馬の名産品などが並ぶショップと、こんにゃくバイキングコーナー、有料で事前予約制の「こんにゃく体験キッチン」があります。

ショップは面積が広い割には、通路幅はあまり余裕がありません。車椅子で買い物は出来ますが、人がいるところを避けて移動する必要があります。

こんにゃくバイキングコーナーは、トレイを受け取りセルフサービスで好きなこんにゃくをとり、フリーテーブルへ移動していただきます。

車椅子でこんにゃくをとり、かつトレイをもって移動するのは困難なので、介助者にお願いしたほうが無難だと思います。

フリーテーブル席の椅子は可動式ですが、このエリアの通路幅はあまり余裕がありません。エリア中央部の席は、車椅子での利用は難しいと思われます。車椅子で移動できる場所の席が確保できるかが問題です。

こんにゃくパーク

別棟で農産物直売所「フーズマーケット」があります。このお店はスペースに余裕があります。

こんにゃくパーク

出入口はフラットな構造で自動ドアです。車椅子で問題なく買い物ができるお店です。

こんにゃくパーク

こんにゃくパークは、試食があるドライブインではなく、大規模な工場に併設された大型のバリアフリー施設です。時間に余裕をもって利用されることをお勧めします。

甘楽町にある「めんたいパーク群馬」の詳しいバリアフリー情報を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年2月に執筆しました)