群馬の産直 JA甘楽富岡食彩館本店 車椅子買物ガイド バリアフリー情報

群馬県富岡市のJA系農産物直売所です。アクセスは車が便利。JA施設の一角あり、共用の広い駐車場があります。HPでは50台収容と案内されていますが、共用部を利用すれば、もっと多くの台数が駐車できそうです。

身障者用駐車スペースはJA施設棟の前に設定されていますが、食彩館本店の近くにはありません。乗降しやすい場所に駐車してください。

駐車場スペースから、駐車場内の車道を横断して店舗エントランスに移動します。

JA甘楽富岡食彩館本店

車道から店舗エントランスまでは、段差解消された路面です。出入口は広い自動ドア。車椅子で問題なく入店できます。

JA甘楽富岡食彩館本店

中規模な店舗で、店内の通路は幅に余裕があります。多少混雑していても、車椅子で買い物ができるバリアフリーショップです。

ただしトイレは一般の男女別トイレしかありません。バリアフリートイレはないのでご注意ください。

JA甘楽富岡食彩館本店

JA甘楽富岡食彩館本店は、トイレ以外はバリアフリーな農産物直売所です。

富岡市にある「道の駅みょうぎ」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2022年2月に執筆しました)

アートギャラリー アーツ前橋 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

群馬県前橋市の市街地にある美術館で、年間5本程度の展覧会が開催されています。商業施設の別館兼駐車場棟であった建物を改修して2013年に開館しました。車椅子で利用できるバリアフリー美術館です。

アーツ前橋

アクセスは前橋駅から徒歩10分の案内です。元駐車場棟であった建物の1FとB1がアーツ前橋の展示室で、4F以上が自走式立体駐車場、車でのアクセスも便利です。駐車場の5Fと6Fに身障者用駐車スペース、思いやり駐車場が用意されています。

アーツ前橋

立体駐車場の各フロアから2基のエレベーターが利用できます。このエレベーターでアーツ前橋の総合案内がある1Fへ直行します。

アーツ前橋

1Fでエレベーターを降りると、すぐにアーツ前橋の総合案内があります。手指消毒、検温、簡単な記帳をして総合案内に向かいます。

アーツ前橋

今回取材時は「生の軌跡」展が開催中でした。会期は2021年11月13日から2022年3月6日までです。同展は観覧料の障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が無料に減免されます。受付で障害者手帳を提示して無料観覧券を発券していただきます。

アーツ前橋

徒歩でアクセスした場合は。南エントランスから入館すると総合案内の正面にでます。ドアはフラットな構造の自動ドアです。

アーツ前橋

1F総合案内の横は「アーカイブ」。美術関連書籍の閲覧、過去の展覧会の記録などが参照できます。あまりスペースに余裕はありませんが、混雑していなければ車椅子で利用できます。

アーツ前橋

その奥のスペース、西エントランス側にカフェとミュージアムショップがあります。カフェは席を選べれば車椅子で利用できます。ミュージアムショップは混雑していなければ車椅子で利用できます。

アーツ前橋

展示室の状況です。1Fの展示室は中央部がB1からの吹き抜け構造の回廊ギャラリーです。展示スペースとしては広くはありません。アーツ前橋のメインギャラリーはB1です。

1Fの展示室内にアーツ前橋専用のエレベーターが1基あります。車椅子ではこの館内エレベーターで上下階移動をします。

B1の展示室は広い空間です。6室のギャラリー、2つのプロムナード、1つのホワイエがある構造です。展覧会の空間の仕切り方次第ですが9つの空間を使用できます。

9つの空間を移動するルートには傾斜路がありますが、緩い傾斜なので車椅子で問題なく移動できます。「生の軌跡」展は、すべての展示を車椅子から観覧できました。

バリアフリートイレの状況です。B1展示室内の男女別トイレ内にバリアフリートイレがあります。男女別トイレの出入口は引き戸で、スペースにゆとりのある個室が各1室あり、ウォシュレット付き便器が備えられています。

アーツ前橋

異性介護の方は、1Fパブリックスペースにバリアフリートイレがあります。変形個室ですがスペースは一般的なサイズが確保されています。

アーツ前橋

ウォシュレット付き便器、オストメイト装置が備えられています。

アーツ前橋

アーツ前橋は車椅子で利用できるバリアフリー美術館です。車でアクセスして上階の駐車場を利用すれば、雨天でも全く濡れずに観覧できます。

前橋市内にある「萩原朔太郎記念前橋文学館」を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2022年2月に執筆しました)

前橋市総社歴史資料館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

群馬県前橋市総社町にある資料館です。「蛇穴山古墳」と「宝塔山古墳」に囲まれた地に、酒蔵をイメージした2建て木造公共施設として、2016年に開館しました。

5世紀から7世紀の総社古墳群、白鳳時代の山王廃寺、江戸時代の藩主秋元氏と天狗岩用水開発など、総社地区の歴史と文化を紹介する入館無料の資料館です。

前橋市総社歴史資料館

公民館などと共用の広い駐車場が用意されています。身障者用駐車スペースは公民館の入口近くにありますが、歴史資料館を利用する場合は、身障者用駐車スペースに拘らずに、車椅子で乗降しやすい近くの駐車スペースを利用してください。

前橋市総社歴史資料館

駐車場の隣接地にあるのは「蛇穴山古墳」です。7世紀の古墳で南向きに石室があります。

前橋市総社歴史資料館

前橋市総社歴史資料館のエントランス前には、段差迂回スロープが設置されています。出入口は自動ドアで、エントランス周辺はフラットな構造です。手指消毒、検温、簡単な記帳をして入館します。

前橋市総社歴史資料館

館内1Fにバリアフリートイレがあります。スペースに余裕がある個室で、ウォシュレット付き便器が備えられています。

前橋市総社歴史資料館

1Fの展示室の手前は休憩コーナーで、可動式のテーブル席が配置されています。「蛇穴山古墳」と埴輪を見ながら休憩できます。

前橋市総社歴史資料館

館内入口からフラットな木材の床が伸びます。天井も木材を使用しています。廊下の壁面から、古墳の展示が始まります。

前橋市総社歴史資料館

1Fの展示室はすべて車椅子で観覧できます。山王廃寺は大正時代初めに、塔の心柱を支える基礎が偶然発見された古代の寺院です。

前橋市総社歴史資料館

天狗岩用水は新田開発などを目的として、江戸時代初期に3年の歳月をかけて通水した灌漑用水です。その作業の様子が、独特なキャラクターで紹介されています。

前橋市総社歴史資料館

土木作業の辛さが伝わる表情がユニークです。

前橋市総社歴史資料館

この灌漑用水のおかげで、総社は豊かな土地になりました。開発作業は苦労したものの、藩主の秋元氏は領民に愛されたと説明されています。

前橋市総社歴史資料館

2Fの展示室では、昔の農業や養蚕に用いられた道具、鍋などの民具が展示されています。

前橋市総社歴史資料館

2F展示室は小規模で一部屋だけです。

前橋市総社歴史資料館

2Fへは通常は階段を利用します。エレベーターはありません。

前橋市総社歴史資料館

階段を利用できない方は、椅子型の昇降機が用意されています。車椅子で乗降できるタイプではありません。

前橋市総社歴史資料館

前橋市総社歴史資料館の1Fは、まだ新しくて綺麗な展示室です。そこで古墳時代からの総社の歴史を学ぶことができます。2Fは車椅子での観覧は出来ません。

昭和3年に建築された登録有形文化財「昭和庁舎」がある群馬県庁を別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2022年2月に執筆しました)