千葉の産直 農産物直売所かしわで 車椅子買物ガイド バリアフリー情報

千葉県柏市にある農産物直売所です。2004年に開店したお店で約230名の生産者が出品しています。キャッチコピーは朝採りではなく「今採り」です。

農産物直売所かしわで

アクセスは車が便利で来店者用駐車場が用意されています。身障者用駐車スペースの設定はありません。

農産物直売所かしわで

駐車場から店舗にかけて段差のないフラットな構造です。

農産物直売所かしわで

バリアフリートイレは店舗の外側から利用するタイプです。

農産物直売所かしわで

一般的なサイズの個室で、ウォシュレット付き便器が備えられています。

農産物直売所かしわで

店舗出入口の前から売り場です。フラットな構造でスペースに余裕があるお店です。

農産物直売所かしわで

店内もフラットで通路幅は余裕があります。柏の特産品は「ねぎ」「かぶ」で生産量が日本一と案内されています。

農産物直売所かしわで

隣接して花卉売り場と、農家レストラン「さんち」が営業しています。

農産物直売所かしわで

「農産物直売所かしわで」は車椅子で買い物ができるお店です。

柏市の「道の駅しょうなん」を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年9月に執筆しました)

千葉県 道の駅しょうなん 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

千葉県柏市の手賀沼の畔にある道の駅です。「しょうなん」は漢字表記では「沼南」。手賀沼の南側にあります。

開業は2001年。2021年12月に臨時駐車場であった隣接地に、巨大な新施設「てんと」がオープンしました。直売所と「ちゃのごカフェ」、インフォメーション、屋内トイレ、ロビーなどがあります。従来からあった施設棟は2022年4月にレストラン棟「つばさ」としてリニューアルオープンしました。

「てんと」の開業にあわせて、駐車場が大幅に拡張されました。P3、P4が新設され身障者用駐車スペースは「てんと」の前のP3に2台分新規に設定されています。

道の駅しょうなん

従来からあるP1とP2駐車場も利用できます。P1駐車場の2台分の身障者用駐車スペースは屋根付きです。ただし屋根は駐車区画の上だけです。

道の駅しょうなん

P1の隣にある24時間トイレ棟は変わらず利用できます。

道の駅しょうなん

レストラン棟「つばさ」から紹介します。綺麗に改装されてテラス席があるレストラン、ベーカリーなどが営業しています。

道の駅しょうなん

シンボルのカヌーは変わらずに展示されています。

道の駅しょうなん

レストラン棟「つばさ」の入口、元は直売所だった場所は改修されて「木村ピーナッツ店」が営業しています。イートインコーナーがあるお店で、車椅子で利用できます。

レストラン棟「つばさ」

「てんと」の前は「大屋根ひろば」。週末はキッチンカーなどが出店します。

道の駅しょうなん

大屋根ひろばでは、花卉類の屋外販売が行われていいました。

道の駅しょうなん

「てんと」の横には、ベンチが配置される屋外休憩スペースがあります。このエリア一帯、全く段差の無い構造です。

道の駅しょうなん

今回の取材は週末。「直売所 地産地消マルシェ」は、コロナ対策で入場制限がかかっていました。

道の駅しょうなん

直売所はフラットな構造でスペースに余裕があります。店内の通路幅はとても余裕がある設定で、車椅子で問題なく買い物ができます。これほど通路に余裕がある直売所は他にないと思います。

道の駅しょうなん

「てんと」には、インフォメーションなどがあるエリアに入る、別の出入口があります。

道の駅しょうなん

「ちゃのごカフェ」とロビーも、スペースに余裕があります。可動式のテーブル席は車椅子で利用できます。

道の駅しょうなん

大屋根の内側、ロビーの天井はデザイン建築です。

道の駅しょうなん

ロビーから隣接する「芝生ひろば」と手賀沼が観えます。現在「芝生ひろば」は養生中で立ち入りできません。

道の駅しょうなん

「てんと」内にバリアフリートイレがあります。一般トイレの出入口にあるので、出入りするときに一般トイレ利用者と導線が交差してしまう構造です。譲りあって利用してください。また今回取材時は女性用トイレが混雑していたので、観察していると、かなりの頻度で女性の健常者がバリアフリートイレを利用していました。

道の駅しょうなん

スペースは一般的なサイズの個室で、ウォシュレット付き便器、オストメイト装置が備えられています。

道の駅しょうなん

「てんと」に先立ち、独立棟の新しい食堂「野菜レストランSHONAN」が開業しています。

道の駅しょうなん

段差回避スロープ路は正面からみて右側にあります。

道の駅しょうなん

店内はフラットな構造で可動式のテーブル席があります。下の写真は入口に掲示されている取材時のランチメニューです。

道の駅しょうなん

「道の駅しょうなん」は「野菜レストラン」「てんと」と新施設が開業し、レストラン棟「つばさ」がリニューアルオープンしました。

千葉県の道の駅全29か所を別稿でまとめて紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2022年11月に加筆しました)

柏の国重要文化財 旧吉田家住宅歴史公園 車椅子見学ガイド バリアフリー情報

千葉県柏市の「旧吉田家住宅歴史公園」は、車椅子では家屋内見学は出来ませんが、外観やお庭の見学は出来ます。現地の状況を紹介します。

江戸時代から続く、士分で豪農かつ豪商のお屋敷です。2004年までは、吉田家の住まいとして使われていました。同年、周辺の芝生広場や駐車場部も含めて柏市に寄贈され、2009年から一般開放されています。

40台以上を収容する無料駐車場があり、身障者用駐車区画があります。

そこから広い芝部広場の横を通り「旧吉田家住宅歴史公園」入口へ向かいます。途中まではフラットな舗装路で、門に向かうアプローチは固い路面の未舗装路。車椅子での移動は問題ありません。

有料施設ですが障がい者減免制度があり、本人と介助者1名は無料に減免されます。「旧吉田家住宅歴史公園」内のトイレには、バリアフリートイレが用意されています。

休日はボランティアガイドが解説をして下さいます。60分コースでガイドスタート時間が掲示されています。今回取材時は、来館グループよりもガイドさんの数が多い状況で「よろしければご案内します」と専属ガイドをしていただけました。実に詳しい解説で、旧吉田家を深く理解できました。

江戸時代から続く旧家です。当たり前ですがバリアフリーではありません。主屋、書院など、お屋敷内に靴を脱いで上がり見学できますが、車椅子では段差が多く屋内見学は出来ません。

天保2年築の長屋門周辺や庭のアプローチから、見える範囲を見学します。そこもフラットな路面ではありません。石畳や未舗装路を車椅子で慎重に進みます。

今回は通常のガイドコースではない、庭の裏側を案内していただけました。デコボコがある未舗装ですが、我慢できる人なら車椅子でも何とかなるルートです。竹林や書院、新座敷をお庭側から見学。お庭のシャチホコも近くから見学できました。

「旧吉田家住宅歴史公園」の駐車場から、塀の向こうに豪邸が見え隠れしています。英国貴族の別荘のようなデザインに茅葺のような屋根がのる、大きなお屋敷で、現在の吉田家の邸宅ということです。

車椅子では外からの見学になりますが、ガイドさんの解説はほぼ60分コースで、家屋の説明はもとより、この地区の歴史、江戸時代の行政・商業の在り方、そして吉田家のことなど、たいへん勉強になりました。時間に余裕をもって見学に出かけてください。

(本稿は2017年6月の取材に基づいています)

日本最大級の貝塚をテーマにした「千葉市立加増利貝塚博物館」を別稿で紹介しています。ご参照ください。