六本木ヒルズのスーパーマーケット 車椅子買物ガイド バリアフリー情報

六本木ヒルズゲートタワーには、スーパー「信濃屋」が営業しています。車椅子かたみた店舗の状況を紹介します。

信濃屋六本木ヒルズ店

六本木ヒルズ全体のバリアフリー状況は、別稿「六本木ヒルズ商業ゾーン 車椅子利用ガイド バリアフリー情報」を参照してください。

森美術館

麻布十番商店街のスーパーは現在のところあまりバリアフリーではありません。このエリアで車椅子で最も利用しやすい食品スーパーは「信濃屋六本木ヒルズ店」です。六本木ヒルズゲートタワーの1Fと2Fで営業しています。

六本木ヒルズ

外路から1Fへ入店する場合は、傾斜地なのでスロープを利用します。

信濃屋六本木ヒルズ店

ゲートタワーの地下駐車場を利用すれば、地下から店舗のすぐ脇にでるエレベーターを利用して、1Fと2Fそれぞれで連絡します。機械式地下駐車場ですが、車椅子でも乗降ができる駐車場です。車でアクセスすれば、雨に日に濡れずに利用できるお店です。

六本木ヒルズ~スーパーマーケット

店内はバリアフリーです。店舗は1Fと2Fの構造ですが、全く混まない店舗専用のエレベーターがあるので、車椅子でのフロア間移動は問題なくできます。生鮮が2Fにある構成で、レジは1Fです。

信濃屋六本木ヒルズ店

お隣は蔦屋書店です。

リンコス六本木ヒルズ店」

一般トイレは2Fの店舗の外側の蔦屋書店との間にありますが、バリアフリートイレはありません。地下駐車場の出庫ロビーにある男女別トイレは広い個室で、バリアフリートイレではありませんが車椅子が入るスペースがある個室です。

天気の良い日はお弁当を買って六本木ヒルズの広場などでいただくのも楽しい選択です。

六本木ヒルズ商業ゾーン

信濃屋六本木ヒルズ店から毛利庭園方面へは、けやき坂を避けて緩やかな坂道を通り移動できます。

六本木ヒルズ

六本木ヒルズのスーパーマーケットはバリアフリーなお店です。

(本稿は2023年10月に加筆しました)

日本橋三越本店 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

100年を超える歴史がある老舗ですが、床面のフラット化、段差の解消、エレベーターの新設、バリアフリートイレの増築などが実施され、車椅子で利用できる施設になりました。日本橋三越本店のバリアフリー状況を紹介します。

地下鉄三越前駅の地下通路からのアクセスは、段差構造ですが、エレベーターが設置されています。「銀座線口」は、もともとは10段ほどの階段です。その横に上下それぞれのエスカレーターとエレベーターがあります。

日本橋三越本店

エレベーターは1Fまで通じているのでとても便利です。大型の車椅子でも乗れるサイズのかごのエレベーターです。

日本橋三越本店

バリアフリートイレは、新館は各階に配置されています。本館はおおよそ半分のフロアに後付設置されています。

トイレの設備レベルはハイレベルで、清掃が行き届いています。本館B1のデパ地下フロアにも、バリアフリートイレがあります。

日本橋三越本店

混雑時は、本館エレベーターの主要階にはエレベータースタッフが配置されます。車椅子でエレベーターを利用しようと向かうと、細やかに配慮をしていただけます。

新館のエレベーターには、通常はスタッフはいませんが、ほとんどの場合は、問題なく利用できます。

日本橋三越本店のバリアフリー情報

駐車場のバリアフリー状況です。休日の午後になれば、駐車場はいつも満車になります。日銀本店の先まで、駐車場待ちの車の列ができます。

車椅子利用者が車で来た場合、誘導スタッフにその旨を伝えると、自走式駐車場の2Fにある身障者用駐車スペースに誘導していただけます。

このフロアから新館3Fへ、バリアフリー通路でそのまま移動できます。新館3Fと本館3Fは空中通路で連絡。縦の移動をせずに、パーキングビル、新館、本館間を移動できます。竣工年が著しく違う3つの建物ですが、すべて屋内でバリアフリーに移動ができ、雨の日も問題ありません。

またコレド室町の駐車場と提携しています。こちらもバリアフリーに地下通路で連絡します。

日本橋三越本店のバリアフリー情報

本館B1と新館B2の連絡通路は階段で、エレベーターはありません。この連絡通路だけは、車椅子では通行不能でした。

この解決策として、業務用エレベーターの利用が始まりました。現地でスタッフに連絡をとり、車椅子で利用します。これで三越本店のバリアポイントはすべて解消されました。

屋上は「日本橋庭園」になりました。詳細情報は別稿「日本橋三越本館屋上 日本橋庭園 バリアフリー情報」をご参照ください。

水と緑の庭園

新館の開業は2004年。これ以前の三越本店は、実はあまりバリアフリーではありませんでした。例えば本館BIのデパ地下フロアの場合、フロアの途中に段差があり、車椅子では引き返す箇所がありました。バリアフリートイレは少なく、段差が多く、通路は広くない。高齢者のお客様が多いお店ですが、2000年代前半までは車椅子で利用しにくい施設でした。現在では80年ほど前の建築物を、車椅子でバリアフリーに利用できます。

日本橋三越本館屋上 日本橋庭園 バリアフリー情報

周辺エリアの再開発も進み、エリア一帯がバリアフリーになりました。日本橋は車椅子で楽しめる街です。

(本稿は2018年7月に執筆しました)

日本橋 三井記念美術館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

東京都中央区日本橋にある美術館です。三井家が江戸時代から蒐集してきた美術品約4,000点を所蔵しています。常設展はなく年間5本程度の企画展が開催されています。

2022年4月にリニューアルオープンしました。照明がLEDになるなど、設備のメンテナンスが行われています。

三井本館の7Fにある美術館で、アクセスのよい立地です。三越前駅からは徒歩1分の案内で、地下鉄の地下通路と三井本館B1は直結しています。

身障者用を含めて来館者用駐車場はありませんが、車でアクセスした場合はコレド室町とも地下通路で直結しているので、コレド室町またはコレド室町日本橋テラスの地下駐車場の利用が便利です。

地下鉄、車、どちらでアクセスしても地下で直結します。雨天でも濡れずに観覧できる美術館です。

三井記念美術館

三井記念美術館は三井本館の1Fから8段の階段を上がり、その高さにある専用エレベーターを利用してアクセスします。車椅子利用者は階段の横に設置された「段差解消機(リフト)」を利用します。リフトの横にあるインターファンを押すと管理事務所につながります。

三井記念美術館

通常、連絡をするとすぐにビル管理スタッフが来てくださり、リフトを操作していただけます。帰りも同様です。階段上のインターファンを押して連絡します。

三井記念美術館

1Fの階段以外は全館バリアフリー仕様です。2基の専用エレベーターのかごのサイズは大きく、大型の車椅子でも問題なく収容します。7Fの美術館内はフラットな構造です。

三井記念美術館は観覧料の障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が無料に減免されます。入館時に障害者手帳などを提示して減免措置を受けます。

展示室は1から7まであります。この内、展示室1と2は、平台のケース内展示があり、展覧会によっては車椅子から見にくい展示物があることがあります。展示室3から7は壁面ケース内展示なので、車椅子から見にくい展示はめったにありません。

展示室3には織田有楽斎が京都・建仁寺境内に建てた茶室「如庵」が再現展示されています。

展示室のほかに、ロッカー室、映像ギャラリー、レクチャールーム、そしてミュージアムショップ&アートサロンがあり、車椅子で利用できます。2022年のリニューアルでレストランがなくなり、ミュージアムショップが大きくなりました。

バリアフリートイレは1つあります。スペースに余裕がある個室で、ウォシュレット付き便器が備えられています。

三井記念美術館

三井記念美術館はアクセスが良い、車椅子で観覧できるバリアフリー美術館です。

(本稿は2022年5月に書き直しました)