車椅子で野鳥観察 涸沼網掛公園 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

涸沼網掛公園

オオワシなどの野鳥が飛来する茨城県の涸沼。網掛公園は涸沼の湖畔「弁天の鼻」にある茨城町の公園です。アクセスは車が便利。来園者用の広い駐車場が用意されています。

涸沼網掛公園

遊具などがある公園スペースに野鳥観察台が設置されていますが、観察台は階段で上がる構造なので車椅子では利用できません。車椅子でバードウォッチングを楽しむなら、公園から舗装坂道を上がり堤防通路に進みます。距離は短い坂ですが角度はあるので、一般的な手動車椅子利用者は介助者が必要です。

涸沼網掛公園

坂を上がればすぐに涸沼湖畔です。ほぼ180度の視界でバードウォッチングを楽しめます。涸沼周辺には200種を超える野鳥が生息しているといわれています。

涸沼網掛公園

堤防通路は歩行者専用道路で、フラットな舗装路面ですが、ガードレールはないので注意して移動してください。

涸沼網掛公園

涸沼湖畔の網掛公園は、坂道を上がれれば車椅子でバードウォッチングが楽しめる公園です。

(本稿は2024年3月に執筆しました)

涸沼の対岸にある大型公園「涸沼自然公園」のバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。