恵比寿 ヱビスビール記念館 車椅子見学ガイド バリアフリー情報

ヱビスビール記念館

※ヱビスビール記念館は、リニューアル工事のため2022年10月30日から休館になります。以下は開館時の状況です。2024年頃に「YEBISU BREWERY TOKYO」に生まれ変わる予定です。

ビール工場の跡地を再開発した恵比寿ガーデンプレイス内にある「ヱビスビール記念館」は、車椅子で見学ができる施設です。

恵比寿駅からはスカイウォーク経由で10分弱の距離で、車椅子で移動可能なルートです。車利用なら恵比寿ガーデンプレイスの地下駐車場の利用が便利です。身障者用駐車区画があり、車椅子で利用できる駐車場です。ただし「ヱビスビール記念館」では、駐車料金の減免サービスは行っていません。

ヱビスビール記念館

ヱビスビール記念館のエントランスは、恵比寿ガーデンプレイスセンタープラザB1フロアの高さで、その下の階に展示と試飲のフロアがある2フロア構成です。フロア内はフラット構造で、車椅子のためのエレベーター、バリアフリートイレがあります。

現時点では、センタープラザB1フロアは改装工事中で、センター広場からセンタープラザB1を突き抜けて、ヱビスビール記念館に向かいます。

ヱビスビール記念館

施設入口手前の両サイドに銅像や碑があります。東洋のビール王と呼ばれた、ヱビスビール中興の祖の像です。

ヱビスビール記念館

段差迂回スロープを通り記念館のエントランスに進みます。

ヱビスビール記念館

エントランス周辺は記念撮影スポットになっています。

ヱビスビール記念館

「ヱビスビール記念館」は、試飲付きの有料ガイドコースと、自由に見て回る無料見学コースがあります。現時点ではコロナ対策で、有料ガイドコースは事前予約制が導入されています。

有料コースの現時点での大人料金は500円で、ビールの試飲2杯付きです。約40分のコースで、車椅子での参加は可能です。

無料コースで自由にまわる場合、有料の「テイスティングサロン」では、一枚400円の「ヱビスコイン」を購入してビール一杯を購入できます。おつまみも含めて、すべてメニューはこの値段です。

「テイスティングサロン」で2杯飲むと「ヱビスコイン」2枚で800円。有料コースなら参加費は500円。2杯飲むなら有料コースのほうがお得です。

ヱビスビール記念館

入館すると受付スタッフがお迎えしてくれます。有料コースを予約している場合は、その旨を申告してください。出発時間まで地階で待ちます。

有料ツアーは最初にガイド付きで「ヱビスギャラリー」を見学します。次いで、「コミュニケーションステージ」で試飲になります。乾杯の言葉は「ハイ、ヱビス」です。そして試飲終了後に解散です。

最後に自由見学で「ショップ」へ移動します。ここでしか手に入らない、ヱビスグッズが多数あります。

「ヱビスギャラリー」はバリアフリー上の大きな問題はなく、無料コースでも車椅子で自由に見学できます。以下、展示内容を要約します。

この地にビールの醸造会社が設立されたのは、明治20年。当時は山林のなかに、畑が点在していた状況だった。

明治23年にビールの生産が開始され「ヱビスビール」と命名された。まだ冷蔵庫が無い時代で、明治の皆さんは、ぬるいビールを楽しんでいた。

そして鉄道が通り、誕生した駅は「恵比寿」。町に住所が付けられて「恵比寿」。恵比寿はビールが語源の駅名、地名です。

ヱビスビール記念館

そのビール工場の跡地を再開発したのが「恵比寿ガーデンプレイス」。明治20年から数えて、120年後のことです。「ヱビスギャラリー」を見学すると、こういうことが学べます。

そして「テイスティングサロン」や「ショップ」もバリアフリーで、車椅子での利用に大きな問題はありません。

歴史を学び、ビールを飲み、お土産が買えます。「ヱビスビール記念館」は、車椅子で楽しめるバリアフリーな記念館です。

(本稿は2022年5月に加筆修正しました)

恵比寿ガーデンプレイス全体のバリアフリー状況は、別項「車椅子で行く恵比寿ガーデンプレイス バリアフリー情報」をご参照ください。