2020年湯島天神菊花展 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

東京都文京区の湯島天神で毎年開催される「菊まつり」が、2020年は規模を縮小して「湯島天神菊花展」になりました。期間は11月1日から22日です。

令和2年度 湯島天神菊花展

屋台がなく、菊人形の展示がありませんが、境内は満開の菊で飾られています。見応えのある菊花展です。

令和2年度 湯島天神菊花展

手水舎には菊の花びらがまかれています。

令和2年度 湯島天神菊花展

拝殿の周囲は菊がいっぱいです。

令和2年度 湯島天神菊花展

令和2年度 湯島天神菊花展

神殿への渡り廊下に、菊飾りがあります。

令和2年度 湯島天神菊花展

令和2年度 湯島天神菊花展

ちなみに、コロナ対策で神殿内を一方通行にするため、仮設のスロープが設置されています。

令和2年度 湯島天神菊花展

境内の裏側も、あらゆるところで、菊が飾られています。

令和2年度 湯島天神菊花展

令和2年度 湯島天神菊花展

車椅子では、春日通り側から境内に入ります。境内は決定的な段差はありません。混雑していなければ、車椅子で大きな問題はなく、菊を鑑賞できます。

令和2年度 湯島天神菊花展

令和2年度 湯島天神菊花展

境内では2ヵ所、お末社と牛像は、直接の花飾りはありません。

令和2年度 湯島天神菊花展

令和2年度 湯島天神菊花展

それ以外の場所は、菊が溢れています。

令和2年度 湯島天神菊花展

「菊まつり」が「菊花展」になりましたが、湯島天神の菊は、2020年も例年通り見応えがあります。

湯島天神の詳しいバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ご参照ください。

牛天神北野神社 第二十回菊わらべまつり 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

東京都文京区の牛天神の「菊わらべまつり」。令和2年は11月1日から11月20日の開催。小さな境内が菊の花で飾れています。

牛天神北野神社 第二十回菊わらべまつり

拝殿の周囲は、菊と紅葉が美しく調和しています。車椅子では段の手前からの参拝になります。

牛天神北野神社 第二十回菊わらべまつり

お末社も菊が飾られます。ここは路面が悪く、車椅子では近づけません。

牛天神北野神社 第二十回菊わらべまつり

境内には特設会場が設けられ、菊飾りが展示されます。

牛天神北野神社 第二十回菊わらべまつり

この周囲は未舗装路面ですが、慎重に進めば車椅子で移動できます。

牛天神北野神社 第二十回菊わらべまつり

坂下にある階段で境内に上がる入口は、このようになっています。車椅子では春日通り側からアクセスして下さい。

牛天神北野神社 第二十回菊わらべまつり

階段参道にも菊が飾られます。

牛天神北野神社 第二十回菊わらべまつり

未舗装路面が多く、境内には小さなデコボコがあるので、車椅子では無理のない範囲で参拝して下さい。

牛天神のバリアフリー状況は、別稿「文京春日の牛天神北野神社 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報」をご参照ください。

富士山本宮浅間大社 車椅子参拝ガイド バリアフリー情報

全国に祀られた1,300社余の浅間神社の総本宮。創建は神代。現在の地に鎮座したのが806年と伝承される静岡県富士宮市の古社です。境内には決定的な段差を迂回するスロープなどがあり、少し無理をすれば車椅子で参拝できます。現地のバリアフリー状況を紹介します。

富士山本宮浅間大社

アクセスは富士宮駅から徒歩10分の案内です。この間のルートは平坦で、ほとんどアップダウンはありません。

境内に有料の第一および第二駐車場があります。本殿に近いのが第一駐車場です。「浅間大社前」交差点から、真っすぐに進むと第二駐車場入口に出ます。第一駐車場への車のアクセスルートは、境内の西側からです。少し分かり難い道ですが、「浅間大社前」交差点から「お宮横丁」方面へ進み、境内西側の道に右折して下さい。道路沿いに道案内表示が掲示されています。

富士山本宮浅間大社

第一駐車場の入口近く、最も本殿に近いエリアに身障者用駐車区画が用意されています。

富士山本宮浅間大社

駐車場内から境内へ出る箇所に小さな段差があり、未舗装路面になります。車椅子を慎重に進めてください。

富士山本宮浅間大社

駐車場から本殿方面へ出ると、幅広い未舗装路があります。ここは流鏑馬を行う「桜の馬場」です。馬場の路面は固く、砂利は薄い箇所が多いので、見た目よりは車椅子が進みます。それでも未舗装路ですから、慎重に移動してください。

富士山本宮浅間大社

「楼門」前に置かれる「鉾立石」は、馬場から車椅子で見学することができます。

富士山本宮浅間大社

本殿エリアは段差の上です。段差を回避するには、短い坂道を上がり「忠魂碑」の前に進みます。

富士山本宮浅間大社

本殿方面へ進むと「祈祷殿」があり、その横に段差回避スロープがあります。スロープを上がると本殿エリアに入ります。手水舎は「楼門」の横にありますが、車椅子では利用できない段差のある構造です。

富士山本宮浅間大社

拝殿前のバリアフリー状況です。

富士山本宮浅間大社

本殿と拝殿を中心にして、左右に授与所と社務所が配置されています。

富士山本宮浅間大社

本殿エリアの境内は深い砂利路面ですが、十字状にバリアフリー舗装歩道が整備され、拝殿、授与所、社務所、楼門に車椅子で移動できます。

富士山本宮浅間大社

参拝所は段差の下です。車椅子でお参りができます。

富士山本宮浅間大社

楼門の下までバリアフリー歩道を通り車椅子で移動できます。

富士山本宮浅間大社

ただし楼門から先は段差があるので、車椅子では通行できません。「祈祷殿」横の段差回避スロープに戻ってください。

富士山本宮浅間大社

国の特別天然記念物「湧玉池」の周囲は、車椅子での通行が辛い、荒れた未舗装路面です。

富士山本宮浅間大社

馬場から近づき、無理のない範囲での散策になります。それでも見る価値のある風景です。

富士山本宮浅間大社

「湧玉池」から流れる「神田川」沿いは、舗装された散策路が整備されています。車椅子で清流の流れに近づくことができます。

富士山本宮浅間大社

川の流れに沿った「神田川ふれあい公園」内は、断片的で中途半端ではありますが、車椅子で通行可能なフラットな通路が用意されています。

富士山本宮浅間大社

一部未舗装な区間も、固い路面なので車椅子で移動できます。ただし通路以外は荒れた路面です。

富士山本宮浅間大社

公園の公衆トイレは名称「みたらし庵」で、バリアフリートイレが用意されています。

富士山本宮浅間大社

第一駐車場と「神田川ふれあい公園」に挟まれたエリアに、石造りの「三之鳥居」、「流鏑馬像」、「鏡池」などがあります。このエリアは段差構造で、車椅子では近づけません。

富士山本宮浅間大社

「神田川ふれあい公園」から道路を渡ると、第二駐車場があります。駐車場周辺はフラットな舗装路面なので、車椅子で問題なく移動できます。

富士山本宮浅間大社

「二之鳥居」は段差の上に建っています。車椅子では鳥居を迂回して、駐車場内を進みます。

富士山本宮浅間大社

「二之鳥居」の南側には、食事処「ここずらよ」とお土産店があります。どちらも出入口に小さな段差があり、かつ小規模な店舗でスペースが狭いので、あまり車椅子向きではありません。「ここずらよ」のお客様専用無料駐車場が、第二駐車場の大型車用の中に数台分用意されています。

富士山本宮浅間大社

「ここずらよ」の横に公衆トイレがあり、バリアフリートイレがあります。

富士山本宮浅間大社

お宮横丁のバリアフリー状況です。「ここずらよ」横の公衆トイレから道を渡った先に、人気観光スポット「お宮横丁」があります。出入口に小さな溝がありますが、車椅子は引っ掛かりませんでした。

富士山本宮浅間大社

横丁の中心部には、富士山の湧き水が流れ溜まる石桶があります。

富士山本宮浅間大社

横丁内の路面は段差がありません。各店舗の販売窓口は、車椅子から注文できる距離で、美味しいものを買うことが出来ます。

富士山本宮浅間大社

イートインスペースは、あまり広くはありませんが、車椅子で利用しやすい構造のフリーテーブルをキープ出来れば、横丁で買ったものを車椅子で食べることができます。

富士山本宮浅間大社

ただしスペースに余裕がないので、混雑していると車椅子では苦戦が予想されます。

富士山本宮浅間大社

「桜の馬場」の路面は、見た目よりも車椅子が進みました。「富士山本宮浅間大社」は、荒れた未舗装路面と段差を回避して、少し無理をすれば車椅子で参拝できます。

富士山本宮浅間大社

富士宮市の名瀑「白糸ノ滝」のバリアフリー情報を別稿で紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2020年10月に執筆しました)