河口湖畔 大石公園 車椅子散策ガイド バリアフリー情報

山梨県富士河口湖町、河口湖の北岸にある大石公園は、富士山のビュースポットです。そして施設が増改築され、バリアフリーな展望スポットが誕生しました。

河口湖畔 大石公園

大石公園へのアクセスは車が便利です。駐車場横にある富士山のモニュメントの前が、身障者用駐車区画です。

河口湖畔 大石公園

駐車場からでも、このような富士山を楽しめます。

河口湖畔 大石公園

この一帯、夏はラベンダーが咲き誇ります。駐車場の先から湖畔に下りる道がありますが、最後は段差があります。車椅子ではその手前までです。

河口湖畔 大石公園

駐車場に隣接して「河口湖自然生活館」があり、2020年にリニューアルオープンしました。

河口湖畔 大石公園

段差回避スロープを通行して館内に入ります。

河口湖畔 大石公園

湖畔側にでる箇所にもスロープがあります。

河口湖畔 大石公園

1F はお土産ショップやカフェなど。増築されてスペースに余裕ができました。

河口湖畔 大石公園

テラスに出て、河口湖越しの富士山を楽しむことが出来ます。

河口湖畔 大石公園

バリアポイントには、段差解消改修が行われました。

河口湖畔 大石公園

2Fは「富士山眺望ラウンジ」です。エレベーターで上がります。

河口湖畔 大石公園

エレベーターは車椅子が乗り込める大きさです。

河口湖畔 大石公園

ゆとりあるスペースにテーブルやカウンターが配置されています。

河口湖畔 大石公園

そして富士山を眺望します。

河口湖畔 大石公園

2Fの窓は横開きで全開できる構造です。

河口湖畔 大石公園

ラベンダー以外にも、四季それぞれの花が楽しめる公園です。コロナ禍以前は、イルミネーションイベントが開催されていました。大石公園は、車椅子で河口湖と富士山を楽しめる場所です。

富士五湖でお薦めの富士山ビュースポットを別稿で紹介しています。ご参照ください。

(本稿は2021年1月に執筆しました)

富士五湖ドライブ バリアフリーな富士山ビュースポット情報

富士五湖には、それぞれ湖面越しに富士山の姿を楽しめるビュースポットがあります。河口湖、西湖、精進湖、本栖湖、山中湖。車椅子利用者でも楽しめる、それぞれのお薦めビュースポットを紹介します。

《河口湖》

河口湖で一番のお薦めポイントは、北岸の「大石公園」です。駐車場には身障者用駐車区画があり、その周辺から見る富士山が美しい。また公園には「河口湖自然生活館」があり、2F の展望室から眺める富士山が見事です。

富士五湖ドライブ バリアフリーな富士山ビュースポット

《西湖》

西湖は、富士山ビューの舗装された駐車場は1ヵ所しかありません。北岸の湖北ビューラインから、湖畔に少し下がった場所にあります。収容台数は10台程度の小さな駐車場なので、満車の場合がありますが、回転は速いので、少し待てば駐車できるはずです。

富士五湖ドライブ バリアフリーな富士山ビュースポット

《精進湖》

精進湖の北岸は、未舗装路面の湖畔まで、一般車両で下りることができます。湖面ギリギリまで車を進めて、車窓から見事な富士山を眺めることができるのは精進湖です。

もちろん湖畔に下りずに舗装路面の駐車スペースから富士山を眺めるスポットもあります。

富士五湖ドライブ バリアフリーな富士山ビュースポット

《本栖湖》

本栖湖は富士山を楽しめる複数の駐車場があります。最も人気なのは、北岸を進み「本栖みち」が湖畔から離れる地点にある駐車場です。ただし人気スポットなので、車が溢れていることがあります。その場合は、本栖みちを引き返してください。湖面越しに美しい富士山の姿を楽しめる駐車スペースが複数あります。

富士五湖ドライブ バリアフリーな富士山ビュースポット

《山中湖》

山中湖のビュースポットも北岸です。「マリモ通り」沿いには複数の駐車場があり、近年身障者用駐車区画が整備されました。山中湖北岸からは、運が良いと「逆さ富士」が楽しめます。

富士五湖ドライブ バリアフリーな富士山ビュースポット

また冬季に「ダイヤモンド富士」が拝めるエリアです。「山中湖花の都公園」からもダイヤモンド富士を観ることができます。

富士五湖ドライブ バリアフリーな富士山ビュースポット

富士五湖の湖面越しに富士山を眺望するドライブ。五湖すべてに、バリアフリーな富士山ビューポイントがあり、それぞれの景観を車椅子から楽しめます。

(本稿は2021年1月に執筆しました)

車椅子で松島を眺望 西行戻しの松公園 バリアフリー情報

松島の絶景を眺望する景勝地は「松島四大観」が有名ですが、アクセスルートに距離がある、途中に段差があるなどで、いずれも車椅子での移動に苦戦します。「西行戻しの松公園」は、車椅子で松島を一望することができる公園です。現地の状況を紹介します。

松島を眺望 西行戻しの松公園

アクセスは車が便利です。松島の海岸線から坂道を上がります。パノラマラインを通行できれば、渋滞を回避したアクセスが可能です。

公園内に入ると来園者用の広い駐車場があります。車椅子利用者はこの駐車場を通り過ぎて、その奥の駐車場を目指してください。カフェが入るパノラマハウスに一番近い場所に、身障者用駐車区画が1台分用意されています。ここを利用できれば最善です。

松島を眺望 西行戻しの松公園

公園奥の駐車場を利用できれば、そこからほとんどアップダウンのない舗装路を移動して、パノラマハウスの横に移動できます。そこに展望台があります。この展望台までは、車椅子で全く問題なく移動できます。そこから、下の写真のような松島の景観が楽しめます。

松島を眺望 西行戻しの松公園

公園の由来である「西行戻しの松」がある場所へ、パノラマハウス横から車椅子で移動できます。少しアップダウンがあり、一部未舗装路面がありますが、一般的な車椅子利用者なら移動可能です。

松島を眺望 西行戻しの松公園

「西行戻しの松」は、車椅子で近づいて見学できます。

松島を眺望 西行戻しの松公園

現地に解説版があります。

松島を眺望 西行戻しの松公園

その付近から眺望する松島は、下の写真のような景観です。

松島を眺望 西行戻しの松公園

西行戻しの松公園で有名な展望スポットは「白衣観音展望台」です。ここへの坂道は車両通行禁止で、車椅子利用者も坂を上がるしかありません。

距離は50mほどの舗装路ですが、車椅子ではかなり苦しい傾斜の急坂です。チャレンジできる人は、登坂に挑戦して下さい。そして帰りも同じ坂道です。下りの急坂に苦戦します。

松島を眺望 西行戻しの松公園

白衣観音展望台は未舗装ですが、路面のデコボコは小さく、薄い砂利面なので、車椅子での移動は少し無理をすれば可能です。

松島を眺望 西行戻しの松公園

砂利路面を移動して展望スポットに移動します。

松島を眺望 西行戻しの松公園

白衣観音展望台からの松島は、下の写真のような眺望が楽しめます。

松島を眺望 西行戻しの松公園

西行戻しの松公園の、奥の駐車場を利用できれば、パノラマハウスの高さから車椅子で簡単に松島を眺望できます。急坂をクリアできる人なら、白衣観音展望台からの松島を堪能できます。

なお宮城県を代表するもう一つの観光名所、蔵王ハイラインのバリアフリー情報を別稿で掲載しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2020年9月に執筆しました)