シャネル・ピグマリオン・デイズ 車椅子での観覧ガイド

シャネル・ピグマリオン・デイズ 車椅子での観覧ガイド

東京都中央区銀座の「シャネル銀座」の4Fにある「シャネル・ネクサス・ホール」では、クラシックの若手アーティストを支援するプログラムが開催され、無料でリサイタルを観覧することができます。プログラムの内容と車椅子での観覧方法を詳しく紹介します。

なお本稿は2019年の取材に基づいています。

 

○2019年で15年目の年次プログラム

「シャネル・ピグマリオン・デイズ」は、年ごとに選ばれた演奏家に、それぞれ年6回のリサイタルを開催する機会を提供するプログラムです。2019年はヴァイオリンが2名、ピアノが3名、計5名の若手アーティストが参加しています。

2019年で15年目の年次プログラム

○リサイタルの開催概要

会場は「シャネル・ネクサス・ホール」。開演は土曜日の午後。同一日に14時からと17時からの2回リサイタルが組まれます。

演出はシンプルで、ホール中央部に設置されたステージに演奏家が上り、独演します。観客は抽選で当選した約100名。会場に配置された可動式の椅子から観覧します。

 

○観覧の申し込み方法

申し込みはウェッブから。先ずネクサスホールの会員登録をします。その後、観覧を希望するリサイタルに申し込みを行います。同伴者1名、計2名までの申し込みが可能です。

観覧の応募受付は、演奏会開催月の2か月前の1日から前月の10日まで。当選通知は演奏会開催月の前月中旬から20日に、当選者にメールで連絡されます。落選者への連絡はありません。

観覧の申し込み方法

○当日の観覧方法

開場は開演の30分前から。会場入口はシャネル銀座のマロニエ通り側の入口です。この入口からエレベーターを利用して4Fのホールへ上がります。段差のないバリアフリールートです。

4Fの会場手前で、当選メールにて通知される「当選番号」と氏名を確認されます。

席は原則早いもの順に前席から案内されます。

 

○車椅子利用者の利用上の注意

席は動かせる簡易椅子なので、車椅子利用者は、椅子を外して適当なスペースを作っていただいて観覧します。

そういう運用なので、開演ぎりぎりに行くよりは、早めに来場したほうがスムースに席に誘導されると思います。もちろんギリギリの来場になっても、なんとかなるとは思います。

 

○アンケートに記入して退席

終演後は、スタッフの誘導にしたがって順次エレベーターで1Fへ下ります。

来場時にアンケートが渡されるので、記入して帰ります。

 

○演奏者の息遣いが聞こえる距離

ステージに近い席から観覧すると、演奏者がとても近いホールです。後ろの席でも、息遣いが感じられる距離です。

 

「シャネル・ピグマリオン・デイズ」は車椅子で観覧できるプログラムです。重度の障がいがある方など、観覧にあたって特別な要望がある方は、事前に事務局に相談してください。