練馬区立美術館 車椅子観覧ガイド バリアフリー情報

練馬区立美術館

東京都練馬区中村橋の「練馬区立美術館」は、車椅子で利用できる施設です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

中村橋駅から徒歩3分の案内です。中村橋駅はバリアフリーに改修されています。

来館者用の一般駐車場はありません。身体障がい者は事前予約をすれば業務用駐車場の利用が出来ます。業務用駐車場は美術館の西側にある、6台を収容する小さなな駐車場です。身障者用駐車スペースはありませんが、そこからスロープ路を通り館内1Fに移動できます。

開館は1985年。美術館の庭が「美術の森緑地」で、2015年4月に「幻想美術動物園」にリニューアルされました。美術館の建物は3F構造で、1Fが区立図書館、2Fと3Fが「練馬区立美術館」です。

バリアフリートイレは1Fと2Fにあります。どちらも少し狭いサイズの個室で、ウォシュレット付き便器が備えられています。

練馬区立美術館

美術館の入口は2Fです。通常ルートは「美術の森緑地」から階段を上がります。

練馬区立美術館

車椅子利用者は、1F図書館フロアに入り、1基あるエレベーターを利用します。2Fと3Fの移動も同じエレベーターを利用します。

練馬区立美術館

美術館の受付は2Fで、2Fには展示室が1室、3Fには展示室が2室あります。いずれも車椅子で利用できるフラット構造の展示室です。

練馬区立美術館

2Fロビーにはスタインウェイのピアノが展示されています。

練馬区立美術館

無練馬区立美術館は常設展はなく、有料または無料の企画展が開催されます。有料の展示会の観覧料は、障害者手帳の提示で本人と介助者1名が半額に減免されます。観覧料は展示会毎に設定されます。

練馬区立美術館

幻想美術動物園には20種類32体の動物系彫像群が展示されます。芝路面や土路面ですが、車椅子での鑑賞は可能です。

練馬区立美術館

「4mのくま」は植栽に覆われた巨大な熊の像です。上部から水が流れて熊像を覆う植物に水分が供給されています。植栽に覆われた植物系の大型彫像物はこの一体だけです。

「植栽彫刻」という呼び方をされているが、「4mのくま」像ともう一体「ネリマーマ」。体と足が「大根」で、頭とたてがみが「植栽」の親子の馬一対の彫像です。

ほかの彫像は、カラフルな「キリン」、ブロンズの「ライオン」「ゴリラ」、ステンレスの「トンボ」、プラスティック製の「ゾウ」「トラ」など。

練馬区立美術館

統一された表現テーマではなく、個々それぞれが独自のアートの世界を表現しています。家族連れが楽しく遊べる雰囲気の公園です。

練馬区立美術館

練馬区立美術館は車椅子で観覧できるバリアフリー施設です。

東京にある個性的な美術館を別稿でまとめて紹介しています。ぜひご覧ください。

(本稿は2021年12月に加筆修正しました)