日中友好会館美術館「金山農民画展」バリアフリー情報

日中友好会館内の「日中友好会館美術館」での企画展です。会期は2019年6月6日から26日まで。会場はフラットな構造で車椅子での鑑賞は可能です。現地のバリアフリー状況を紹介します。

所在地は東京都文京区後楽。「小石川後楽園」の隣に建つ施設です。来館者用の専用駐車場はありません。

飯田橋駅がもっとも近く、大江戸線の地上行きエレベーターで出ると、徒歩1~2分ほどの距離です。日中友好会館へのアクセスルートは、整備された歩道があり、車椅子での移動に大きな問題はありません。

日中友好会館への車椅子でのアクセス

エントランス周辺はフラット構造で、車椅子での移動は可能です。日中友好会館の正面入口から入館します。館内にはバリアフリートイレの用意があります。

「日中友好会館美術館」は1Fにあります。美術館の入口は広くてフラットな構造で、車椅子で問題なく入館できます。「金山農民画展」は入館無料の企画展です。入口で簡易なアンケートがあります。

美術館は1F

「中国三大農民画の郷」である、上海市金山区の農民画70点が展示されます。

中国のレトロ&ポップ

会場もフラットでスペースに余裕があり、車椅子で問題なく作品を鑑賞できます。

中国のレトロ&ポップ

また気に入った画にシールを貼る人気投票が行われています。金山農民画は、解りやすく、誰もが楽しめる画風です。

中国のレトロ&ポップ

来場したこども向けに、塗り絵ができるコーナーが用意されています。またアンケート用紙に記入すると、記念品がいただけます。

日中友好会館美術館はバリアフリーです。「金山農民画展」は誰もが楽しめる分かりやすい作品展です。

日中友好会館美術館のバリアフリー情報を別稿で紹介しています。ご参照ください。

飯田橋ラムラ 車椅子利用ガイド バリアフリー情報

飯田橋駅前のショッピングセンター「飯田橋ラムラ」。車椅子からみた現地のバリアフリー状況を紹介します。

車椅子で行く飯田橋ラムラ

JR飯田橋駅に隣接して建つ「飯田橋セントラルプラザ」。その1Fと2Fが商業施設「飯田橋 RAMLA(ラムラ)」です。

1F、2Fともに床面はフラット構造。飯田橋セントラルプラザの低層階エレベーターを利用して1Fと2Fの上下階移動ができます。バリアフリートイレは1Fに2か所、2Fに1か所。店舗のバリアフリー状況はそれぞれですが、概ね車椅子で利用できるお店です。飯田橋ラムラの施設内はバリアフリーです。

飯田橋ラムラ バリアフリー情報

飯田橋ラムラは1984年開業の施設。基本設計が完全バリアフリーではないので、車椅子利用の場合、アクセス方法に事前知識が必要です。車椅子では駅から直結できない構造の駅横の商業施設なので、特に雨天の利用が問題です。

JR、地下鉄、車利用のそれぞれについて、車椅子でのアクセス方法と注意点を紹介します。

車椅子で行く飯田橋ラムラ

車椅子ではJR総武線飯田橋西口からのアクセスが便利です。

JR飯田橋駅西口

改札を出て段差回避エレベーターで下り、右に進むとラムラの2Fへつながります。ただしこの区間は屋根はありません。

JR飯田橋駅の西口

車椅子でホームのエレベーターを利用して、飯田橋駅東口改札に出た場合は、改札を出て左に進み飯田橋ラムラの1Fへ向かいます。途中に段差がありますがスロープが有ります。ただしこの区間も屋根はありません。

車椅子で行く飯田橋ラムラ

有楽町線、南北線の飯田橋駅を利用した場合、地下通路から飯田橋ラムラへの直結ルートはエスカレーターか階段になります。

車椅子の場合は、JR飯田橋駅東口近くにある、地上行きのエレベーターを利用してください。地上に出た後は、JR飯田橋駅東口改札を利用した場合とほぼ同様です。エレベーター出口から屋根が無いのも同様です。

タクシーを利用して飯田橋ラムラに来た場合でも、車寄せがないので屋根が無い場所で降車することになります。

飯田橋ラムラ バリアフリー情報

東西線飯田橋駅からの地上行きエレベーターは、以前は飯田橋ラムラとは反対方面の九段下側だけでしたが、地下通路内にエレベーターができました。

飯田橋駅方面の地下通路途中にあるエレベーターを利用すると、有楽町線、南北線の飯田橋駅と地下でバリアフリーに連絡します。このルートなら、有楽町線、南北線の飯田橋駅からと同じアクセスルートになります。

車椅子で行く飯田橋ラムラ

都営大江戸線の飯田橋駅を利用した場合、エレベーターで外部に出られる出口が、飯田橋ラムラとは反対側の水道橋寄りです。車椅子の場合はここから出るしかないので、遠い出口から地上に上がり、外堀通りを通行してください。

飯田橋ラムラ バリアフリー情報

「飯田橋セントラルプラザ」の地下駐車場があります。入口は外堀通り沿い。右折入庫は出来ないので、西行きでアクセスします。

古い設計の地下駐車場で、一般駐車区画は2段式機械式駐車場の1Fです。この駐車区画はとても狭く、車椅子での乗降は苦戦します。平置きの広い駐車区画は「東京都立心身障害者口腔保健センター」などの、障がい者施設利用者専用になっています。

地下駐車場からは、エレベーターで飯田橋ラムラへ直結します。唯一雨の日でも濡れないルートです。ただし駐車場からエレベーター乗り場までは、古くて暗くて狭い通路を進みます。車椅子で通行できますが、快適なバリアフリールートではありません。

また駐車サービスを行っている店舗が限定的です。事前にご利用の店舗に、駐車サービスの有無を確認することをお薦めします。

車椅子で行く飯田橋ラムラ

1Fの中央部には、ミニコンサートなどが開催されるイベントスペースがあります。名称は「区境ホール」。新宿区と千代田区の区境です。窓にはステンドグラスがあります。

車椅子で行く飯田橋ラムラアクセス経路を理解すれば、「飯田橋ラムラ」は車椅子で利用できます。特に雨天の利用は注意してください。

(本稿は2020年8月に加筆修正しました)